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インドIT企業のコンピュータビジョンIP、イーソルが国内販売:コンピュータビジョンIP
イーソルがインドのIT企業UURMI SYSTEMSが開発した、コンピュータビジョンIPを販売する。
イーソルは2015年2月19日、コンピュータビジョンIPをもつインドのUURMI SYSTEMS(ウーミーシステムズ、以下ウーミー)と提携、ウーミーの開発したコンピュータビジョンIPを、同社が日本国内における販売代理店として販売すると発表した。販売だけではなく、導入に際してのカスタマイズやポーティングも行う。
ウーミーの持つコンピュータビジョンIPは、道路標識認識や歩行者認識、ドライバーの眠気検知などADAS向けを始め、顔やジェスチャーを認識する監視カメラ向け、輝度補正や超解像ズームを行うデジタルカメラ/スマートフォン向けなど、さまざまな機能を有している。
これらのアルゴリズムは同社製RTOS「eT-kernel」だけではなく、他のRTOSやLinux、Androidにも対応しており、システム構成としてはCortex-A7/A15 MPCoreとMali T604を組み合わせたシステム上でより高速に動作する。同社では車載や産業/民生用機器のソフトウェア開発で培った知見を生かし、ウーミーのコンピュータビジョンIPを用いたトータルな提案を行っていくとしている。
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