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アルテラ、FPGA仮想化プラットフォームをメンターと共同提供:組み込み開発ニュース
アルテラはメンター・グラフィックスと共同で、FPGA(SoC FPGA)の仮想化プラットフォームを提供する。「Stratix 10 SoC」を含む、全ての同社SoC FPGAが対象だ。
Altraは2015年2月17日(米国時間)、Mentor Graphics(メンター)と協力してARMコアを内蔵する同社FPGA(SoC FPGA)の仮想化プラットフォームを提供すると発表した。「Stratix 10 SoC」を含む、全ての同社SoC FPGAが対象となっており、組み込みソフトウェア開発を迅速化し、コスト削減の効果も発揮するとしている。
この仮想化プラットフォームはメンターのEDA「Vista」向けに最適化されたモデルで、スタンドアロン実行可能なバイナリとして提供される。実行環境としてはLinuxとベアメタルの双方をサポートしており、マルチコア構成でのソフトウェア実行ならびにデバッグを可能としている。
提供はメンター・グラフィックスより行われ、提供開始時期などは「Mentor Embedded and Altera」にて告知される予定となっている。
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