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「レクサスRC」が発売1カ月で月販目標の21倍を受注、「RC F」は30倍:車両デザイン
トヨタ自動車は、レクサスブランドのスポーツクーペ「RC」と「RC F」の受注台数を発表した。発売から約1カ月で、RCは月間販売目標台数の約21倍となる1700台、RC Fは同約30倍となる900台を達成した。
トヨタ自動車は2014年11月28日、同年10月23日に発売したレクサスブランドのスポーツクーペ「RC」と「RC F」の受注台数を発表した。発売から11月27日までの約1カ月で、RCは月間販売目標台数の約21倍となる1700台、RC Fは同約30倍となる900台を達成した。
RCはガソリンエンジン車の「RC350」とハイブリッド車の「RC300h」がある。受注した1700台の内訳は、RC350が500台、RC300hが1200台となっている。
RCは、レクサスブランドに初めて加わるスポーツクーペとなる。一方のRC Fは、レクサスRCがベースではあるものの、2014年5月に販売終了した「IS F」が象徴するレクサスブランドのスポーツイメージを引き継ぐ車両で、レクサスRCとは別の車両として開発された。
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