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JASA、ロボットと組み込み向けハードウェア抽象化レイヤーの国際規格を提案:OpenEL
組込みシステム技術協会は、標準化団体「Object Management Group」が行ったロボットおよび組み込みシステムハードウェア抽象化レイヤーの国際標準化公募に対し、「OpenEL」を提案した。
組込みシステム技術協会(JASA)は2014年11月17日、標準化団体「Object Management Group」(OMG)が行ったロボットおよび組み込みシステムハードウェア抽象化レイヤーの国際標準化公募に対し、「OpenEL(Open Embedded Library)」の提案を同年11月10日に行ったと発表した。
JASAでは2011年からロボットおよび組み込みシステムのAPI標準化に着手、OpenELの仕様策定を進めるとともに、OMGに対して提案してきた。2014年12月に米カリフォルニアで行われるOMG主催の技術会議においてJASAでは技術レビューを行い、早ければ2015年6月の国際規格化を目指すとしている。
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