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旭硝子、インドネシアに最新鋭窯を建設――フロートガラスの生産強化工場ニュース

ジャカルタ工場のフロート窯1基に替わり、チカンペック工場近接地に最新鋭窯を1基建設。新窯のフロートガラス生産能力は年間約21万トンで、全体の生産能力は現在の年間57万トンから63万トンに増加する予定。

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 旭硝子(以下、AGC)は2014年9月3日、子会社であるインドネシアのアサヒマス板硝子(以下、AMG)に約160億円を投資し、最新鋭の生産窯を新設すると発表した。ジャカルタ工場のフロート窯1基に替わるもので、2016年第3四半期に量産を開始する予定。

 AMGは、ジャカルタ工場とシドアルジョ工場にフロート窯各2基を持ち、建築用・自動車硝子の素板になるフロートガラスを生産している。インドネシアでは、今後も経済成長による建築用・自動車用ガラスの需要増加が見込まれている。今回の新窯建設は、こうした需要に対応し、競争力の高い生産体制構築を目指すもので、ジャカルタ近郊のチカンペック地区にあるAMG自動車ガラス加工工場(チカンペック工場)近接地に最新鋭窯を設置する。

 新窯のフロートガラス生産能力は年間約21万トンで、旧窯よりも40%生産能力が向上する。世界最高レベルの燃費効率を持ち、さまざまな種類の高品質ガラス生産が可能となっている。また、自動車ガラス加工工場と近接するため、効率的な一貫生産に対応できる。

 全体の生産能力は、現在の年間57万トンから約1割増加し、新窯建設後は年間63万トンになる予定。AGCでは、今後も増加する新興国の需要を取り込み、成長基盤の強化・定着を図るとしている。

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