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君はボッシュの次世代ワイパーを見たか!? ゆるキャラあざらしくんも出没:人とくるまのテクノロジー展2014 フォトギャラリー(2/4 ページ)
2014年5月21〜23日の3日間、自動車技術の展示会「人とくるまのテクノロジー展2014」が開催された。本稿では、速報で紹介しきれなかったものを含む興味深い展示をピックアップし、フォトギャラリー形式で紹介する。
ボッシュの「ジェットワイパー」はウォッシャー液量30%削減
日産自動車の「ミラーボアコーティング」の比較展示。エンジンの摩擦損失を低減できるように、シリンダー内壁を鏡面状に加工している。左側の一般的な鋳鉄ライナーと比べると、ミラーボアコーティングの表面が鏡面になっていることがよく分かる(クリックで拡大)
ホンダが開発中の新型「NSX」のパワートレイン。初代モデルと同様にレイアウトはエンジンがミッドシップ、トランスミッションがリヤのMR方式となっている。ハイブリッドシステムは、前輪に1モーター、後輪に2モーターを排する「SH-AWD」を採用する予定だ(クリックで拡大)
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豊田自動織機の「多機能樹脂ルーフ」。樹脂の特徴を生かして、さまざまな機能を統合している。運転支援システムなどに用いる車載カメラや、クーペタイプの車両で設置場所に困るハイマウントストップランプ、太陽光発電パネル、シャークフィン型アンテナなどだ(クリックで拡大)
カルソニックカンセイのヘッドアップディスプレイ(HUD)。運転席のドライバーの目から2m離れた前方に見える画面サイズは18インチで、デンソーの17インチを上回っている。2017年に量産を始める予定。同社は、1988年に世界で初めてHUDを量産したという(クリックで拡大)
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ボッシュの次世代ワイパーシステム「ジェットワイパー」(左)と説明パネル。通常のワイパーは、ボンネットにウォッシャー液を噴射するノズルを組み込んでいるが、ジェットワイパーはワイパーアーム内に内蔵している。この構造によりウォッシャー液の噴射量を30%削減できるという。またワイパーシステム全体の重量も10%程度低減可能だ(クリックで拡大)
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