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オプテックス・エフエー、ローコスト3D画像検査装置「3D-Eye30」シリーズ発売FAニュース

X、Y軸方向にZ軸を加えた3次元の計測を、より簡単・低価格で。ワンショットで複数ポイントの高さ情報を瞬時に獲得。

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 オプテックス・エフエーは2014年2月19日、JFAS(ジェイファス)ブランドのローコスト3D画像検査装置「3D-Eye30」シリーズを、2014年2月末に発売すると発表した。これは、X、Y軸方向にZ軸(高さ)を加えた3次元の計測を、より簡単に行える画像検査装置。ワンショットで複数ポイントの高さ情報を瞬時に獲得できることが特徴だ。

 3D-Eye30シリーズのカメラヘッドには、2つのCMOSセンサーとパターンプロジェクタを搭載したマルチアクティブステレオカメラを採用。検査対象にランダムドットパターンを投影し、2つのカメラで別角度から撮影することで、三角測量に基づいて対象との距離を測定する。そのため、距離測定が難しい無地の対象でも3D画像を正確に得られる。マルチカメラ接続により死角が少ない。

 高さや傾斜の判定機能を備え、設定・調整が簡単なPC用ソフトウェアおよびコントローラを標準で装備する。オプション品として、タッチパネルやI/Oユニットがある。

 用途は、食品業界での箱内の定位置・定量確認、自動車部品業界でのクランプ部品姿勢検査、医薬品業界でのカプセル薬封入検査など多様。価格は、工事・オプションを除く最小構成で100万円(税別)から。年間の国内販売数目標は100台を予定している。

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「3D-Eye30シリーズ製品写真」

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