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「ゴルフ7」がプラグインハイブリッド車に、50kmのEV走行が可能電気自動車

Volkswagen(フォルクスワーゲン)は、7代目「ゴルフ」にプラグインハイブリッドモデルの「GTE」を追加する。排気量1.4lの直噴ターボエンジンと最高出力75kWの走行用モーター、専用開発された6段変速のDCTを搭載。容量8.8kWhの電池パックにより、50kmのEV走行が可能である。

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7代目「ゴルフ」のプラグインハイブリッドモデル「GTE」の外観

 Volkswagen(フォルクスワーゲン)は2014年2月20日(欧州時間)、7代目「ゴルフ」にプラグインハイブリッドモデルの「GTE」を追加すると発表した。スイス・ジュネーブで開催される「第84回ジュネーブ国際モーターショー」(一般公開日2014年3月6〜16日)で世界初公開する。

 ゴルフGTEは、排気量1.4l(リットル)の直噴ターボエンジンと走行用モーター、専用開発された6段変速のDCT(デュアルクラッチトランスミッション)を組み合わせたハイブリッドシステムを搭載している。最高出力は、エンジンが110kW、走行用モーターが75kW。ハイブリッドシステム全体では、最高出力が150kW、最大トルクが350Nmとなっている。

7代目「ゴルフ」のプラグインハイブリッドモデル「GTE」の外観(クリックで拡大) 出典:フォルクスワーゲン

 水冷方式の電池パックは容量が8.8kWh。重量は120kgで、これは車両重量の1524kgの約8%に当たる。走行用モーターだけで走るEV走行では、満充電状態からの走行距離が50kmで、最高時速は130kmまで出せる。充電コネクタは、フロントグリルのエンブレム部の後ろに組み込まれている。

「GTE」の内装
「GTE」の内装(クリックで拡大) 出典:フォルクスワーゲン

 一方、エンジンとモーターの両方を使うハイブリッド走行時は、時速0〜100kmの加速時間は7.6秒で、最高時速は217kmに達する。ガソリンタンク満タンの状態からの最大走行距離は940kmである。

 プラグインハイブリッド車なので燃費性能も優れている。欧州複合モード燃費は65.5km/lで、CO2排出量も35g/kmと極めて少ない。

「ゴルフ7」の燃料電池車も投入へ

 7代目ゴルフは、ガソリンエンジン搭載の「TSI」と「GTI」、ディーゼルエンジン搭載の「TDI」と「GDI」、CNG(圧縮天然ガス)エンジン搭載の「TGI」、そして電気自動車(EV)の「eゴルフ」と4種類のパワートレインをそろえている。同社は、「GTEの追加によって、1つの車両に5種類のパワートレインを提供できる世界初の自動車メーカーとなった」と主張している。また、燃料電池車についても、「間もなく7代目ゴルフのパワートレインに加わる」(同社)ともしている。

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