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安川電機、永久磁石埋込形同期モータで省磁石形大容量定トルクの「SS7」を発売FAニュース

従来の永久磁石埋込型同期モータ(IPMモータ)をさらに小型化・高効率化。

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 安川電機は2014年1月21日、永久磁石埋込形同期モータ(以下、IPMモータ)ECOiPMシリーズの新製品、省磁石形大容量定トルクの「SS7」の販売を順次開始した。2015年度からモータにもトップランナー制度が施行されるのに伴い、従来のIPMモータよりも小形かつ高効率な新型IPMモータを製品化した。

 「SS7」は、従来のIPMモータより枠番(モータフレームサイズ)が最大2枠小さい。インバータ用誘導モータとの比較では2〜5枠小さく、質量は35〜60%程度軽量化した。小形・軽量である上、スーパープレミアム効率(IE4)に迫る高効率を実現した。これにより省電力やCO2削減に大きく貢献する。また、安川のインバータ「A1000」との組み合わせによって、能力を最大限に引き出すことができ、高性能なIPMモータドライブ、エンコーダレス制御性能の向上が実現できる。

 その他、エンコーダ(速度検出器)に耐環境性・耐ノイズ性の高いレゾルバを採用し、センサーの信頼性を向上。直結・ベルト駆動両方の機械連結に対応できる軸受設計を採用し、モータの選定が容易になり、部品点数を削減。

 ターゲットは中・大容量機種で、ゴム・プラスチック成形機(押出機、延伸機、混練機)、昇降機(ホイスト、クレーン)、金属加工機(機械プレス、鍛造機)、攪拌機・分離機・研磨機、印刷機など。

 価格は、200V、三相、45kW、1750min-1、エンコーダ付の160万円から(税別)。

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省磁石形大容量トルク IPMモータ「SS7」

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