ワールドプレミアは前回比1.4倍の76台、テスラとBMW Motorradも参加決定:東京モーターショー2013
「第43回東京モーターショー2013」(2013年11月20日〜12月1日、東京ビッグサイト)で世界初公開(ワールドプレミア)される車両の台数は、前回比約1.4倍の76台になることが分かった。
日本自動車工業会は2013年11月7日、「第43回東京モーターショー2013」(2013年11月20日〜12月1日、東京ビッグサイト)の出展社数/ブランド数と、世界初公開される車両(ワールドプレミア)の台数を発表した。
同年5月13日の発表では、国内から14社/15ブランド、海外から18ブランドが参加するとしていた(関連記事:東京モーターショー2013は国内14社/15ブランド、海外18ブランドが参加)。今回の発表では、乗用車部門で電気自動車(EV)ベンチャーのTesla Motors(テスラ)、二輪車部門でBMW Motorradの参加が決まり、海外から20ブランドが参加することになった。
出展車両数の一覧も公開された。車両のワールドプレミアは前回比約43%増となる76台、ジャパンプレミア(日本初公開)は同1台減の81台である。
国内ブランドが出展する304台の車両、42台のユニット/カットボディのうち、ワールドプレミアは車両が68台、ユニット/カットボディが6台。ジャパンプレミアは車両が41台となっている。
海外ブランドは、122台の車両と6台のユニット/カットボディを出展する。これらのうちワールドプレミアは車両が8台、ジャパンプレミアは車両が40台、ユニット/カットボディが1台となっている。
部品メーカーなどが出展する部品・機械器具部門の展示は、ワールドプレミアが59点、ジャパンプレミアが20点。併催の「SMART MOBILITY CITY 2013」では、ワールドプレミアが7点、ジャパンプレミアが1点だという。
出展車両数一覧の詳細は、東京モーターショー2013のWebサイト(注:PDFファイル)で確認できる。
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