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パナソニックの31万画素CMOSセンサー搭載リアビューカメラ、レンズのF値は2.0安全システム

パナソニックは、撮像素子の画素数を従来品の約25万画素から約31万画素に高めたリアビューカメラ「CY-RC90KD」を発表した。「業界最高の明るさ」(同社)というF値が2.0の高感度レンズの採用により、優れた暗所視認性を実現している。

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パナソニックのリアビューカメラ「CY-RC90KD」

 パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ(AIS)社は2013年4月24日、画素数が約31万画素のCMOSセンサーを搭載するリアビューカメラ「CY-RC90KD」を発表した。約25万画素だった従来品「CY-RC70KD」よりも画素数を高めたので、撮影対象をより忠実に再現できるようになった。新たに開発した「業界最高の明るさ」(AIS社)というF値が2.0の高感度レンズ(固定焦点:焦点距離=1.21mm)を採用したことで、優れた暗所視認性を実現している。さらに、カメラの撮影範囲を示す画角も、CY-RC70KDの水平135度/垂直109度から、水平145度/垂直112度に広げた。発売日は同年6月15日。価格はオープン。月産台数は1万台である。

パナソニックのリアビューカメラ「CY-RC90KD」
パナソニックのリアビューカメラ「CY-RC90KD」 出典:パナソニック

 CY-RC90KDは小型化も実現している。外形寸法は、CY-RC70KDの幅28×高さ21×奥行き30mmから、同23×23×22mmとなり、容積を約12%削減している。長さ4mのコードを含めた重量も、CY-RC70KDの95gから85gに軽量化した。

 取り付け作業性も高めた。CY-RC70KDに用いていた平形ロック式中継コネクタよりも横幅が小さく、狭い場所も通しやすい丸型ネジ構造式(ロック付き)の中継コネクタを新たに開発。取り付け時に車両に開ける穴の径が小さくなり、配線引き回し作業の効率化が可能になる。

 従来は外付けしていた電源コントローラも、従来比で約84%の容積を削減するなど小型化した。このためケーブルとの一体化が可能になり、電源コントローラの設置場所に困ることがなくなった。

 消費電力(消費電流)についても、CY-RC70KD比で43%減の0.4W(同50%減の約30mA)と大幅に低減している。

 その他の仕様は以下の通り。使用電源はDC12V。S/N比は40dB以上。水平解像度は400TV本(中心部)。照度範囲は約1〜10万lx(ルクス)。映像出力は一般的なコンポジット信号を用いるので、映像入力端子が付いているカーナビゲーションシステムやディスプレイオーディオに接続できる。

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