連載
「MML」を使ったミュージックはイナフにワールドワイドだ!:プチコンで始めるBASIC新世代育成“虎の穴”(4)(3/3 ページ)
「音楽は世界の共通語だ!」――今回はプチコンのサウンド機能、「MML」と「TALK命令」を使ったプログラムについて取り上げる。ハカセ渾身のMML作品の出来栄えに、ワンパク、インテリ、神崎の開いた口がふさがらない!?
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過去と現代をつなぐMMLとTALK命令
TALK命令ではコマンド“@V0”を入れれば無音になりますよ。えっ、そういう問題じゃない?
きちんとしたMMLとTALK命令の例は、プチコン公式サイトからアップロードされた音源を聴いてもらうとして(これはこれでマイコン世代には重要な選曲だったりもしますが)、今回のBASICトークのススメをお届けします。マイコン世代のおじさま上司との円滑な会話にぜひ!
今回のBASICトークのススメ
リピート・アフター・ミー
「六本木パソコン」って、どうして六本木だったんですか?
音声合成機能が標準で搭載されたマイコンは、実はあまり多くなく、その代表格「PC-6000系」の中でも最上位機種のPC-6601SRは「六本木パソコン」のキャッチフレーズで知られていました。プチコンに先立つこと約30年前にして、既にピッチ制御による歌唱機能を搭載していたこのマシンですが、一体何がどうして“六本木”だったのかは諸説あり、いまだ定かではありません。
答えは見る者それぞれの心の中にあるのかもしれませんが、あなたの上司なら何と答えるでしょうか。過去と現代をつなぐMMLとTALK命令で会話に花が咲くことをお祈りします。
プチコンmkIIのサウンド機能について、もっと詳しく知りたい方は、本家Webサイトのマニュアルをぜひご覧ください。では、また次回お会いしましょう! (次回に続く)
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