荻窪圭のデジカメレビュープラス:
「α1 II」にみる3年半分の進化 高解像とスピードを兼ね備えた新フラグシップ誕生
ソニーが発表した「α1 II」は、「α1」を3年半分進化させ、「α9 III」で採用された新しい機能や操作系を融合させたカメラだ。実機に触ってきたのでリポートしたい。(2024/11/21)
iPadやPS5も ビックカメラ・ドットコムで「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始
ビックカメラは、インターネット通販サイト「ビックカメラ・ドットコム」で「2025年新春福箱」の抽選申し込みを開始。ミラーレス一眼カメラセットやiPad、PlayStation 5本体セットなどを取り扱う。(2024/11/20)
ビックカメラ「福箱」抽選販売の受付開始 「iPad福箱」「PS5福箱」など66種類 年内に届く福箱も
ビックカメラは20日、「2025年新春福箱」の抽選申し込みの受け付けを始めた。「Apple iPad福箱」「PS5本体セット福箱」など66種類を用意。(2024/11/20)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
キヤノン「EOS R1」詳細レビュー プロ向けフラグシップ機は“さすがの性能”だった
キヤノンのフラッグシップ機「EOS R1」。待望のプロ向けカメラである。発売前の機材をいち早く使わせてもらったのでここでレビューしたい。(2024/11/2)
デザインの力:
2024年度グッドデザイン賞、金賞には半導体製造装置や自動倉庫ソリューションも
日本デザイン振興会は「2024年度グッドデザイン賞」の受賞結果を発表した。2024年度は「勇気と有機のあるデザイン」をテーマに掲げ、全5773件の審査対象の中から、1579件をグッドデザイン賞に選出。大賞候補となる20件の「グッドデザイン金賞」についても紹介した。(2024/10/17)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
なんと11年ぶりの復活 富士フイルムの小型軽量カメラ「X-M5」の素性と狙い
なんと「X-M5」である。先日配信された富士フイルムの「X Summit」で登場した新製品の型番だ。思わず「そのシリーズって見たことあるけど、いつだったっけ?」と調べちゃったほど懐かしい名前であった。(2024/10/16)
富士フイルム、クラシカルな外観の小型軽量ミラーレス「X-M5」発表 ファインダーはなし
富士フイルムは14日、「Xシリーズ」の新製品「X-M5」を発表した。ブラックとシルバーの2カラーで11月下旬に発売する。(2024/10/15)
ネコをキレイに撮れるスマホは? “猫島”で「Xperia 1 VI」と「Xiaomi 14 Ultra」のカメラを検証
「Xiaomi 14 Ultra」と「Xperia 1 VI」を使い、岡山県笠岡市の通称「猫島」でネコを撮影してきた。Xiaomi 14 Ultraは画質が圧倒的で、暗所や近接にも強い。一方Xperia 1 VIは「動物瞳AF」と連写速度がカギとなっている。(2024/10/14)
武者良太の我武者羅ガジェット道:
転換期を感じさせる「GoPro HERO13 Black」と、小さくてかわいい「GoPro HERO」を試す
メインストリームの「GoPro HERO13 Black」と、「GoPro HERO」──それぞれの性能を実機でチェックしてみました。(2024/10/8)
半年ぶり、ミラーレス一眼「OM-D E-M10 Mark IV」受注再開
2020年9月発売のミラーレス一眼「OM-D E-M10 Mark IV」の受注が半年ぶりに再開。(2024/10/4)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
ガチ動画カメラの静止画性能は? パナソニック「GH7」を試す
パナソニックのLUMIX GHシリーズは、2009年の初代から動画撮影をどんどん強化していき、動画も撮れるミラーレス一眼から、今では動画撮影がメインのミラーレス一眼となった。そのフラグシップ機が「GH7」である。(2024/9/29)
武者良太の我武者羅ガジェット道:
約3万円のジンバル内蔵Webカメラ「Insta360 Link 2/2C」を試す 段違いの高画質に驚いた
一足先にメーカーから届いた評価機で使い勝手を試してみました。(2024/9/24)
「力を貸してください!」 SNSの呼びかけに応援集まりフォロワー16人→2万人超え 「驚きを通り越して夢」愛媛のタクシー会社の“中の人”に聞く
フォロワー数も16人から2万人以上に増加。(2024/9/15)
ゆうちょ銀行、広告に「みずほ銀行」画像使用で物議→削除へ 「画面は適切ではなかった」「配慮が不足していた」
有料素材サイトで販売している画像を使用していた。(2024/9/4)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
キヤノン“新世代EOS R”の実力は? 「EOS R5 Mark II」はなかなかのモンスターマシンだった
キヤノンから“新世代EOS R”といっても過言じゃない「EOS R5 Mark II」が登場した。これがまた色々と新しく、なかなかのモンスターマシンに仕上がっているのだ。(2024/8/24)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
動画カメラの“本命”か──ソニー「ZV-E10 II」はスマホ世代に向けた秀逸な入門機
個人の見解であるが、ソニー「VLOGCAM」シリーズの本命がやってきた、といって過言じゃないと思う。「ZV-E10 II」だ。(2024/8/17)
電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記:
スマホ世代が、それでもカメラを買う理由
カメラ購入にあたり相談に乗ってくれた店員さんにご本人の愛用カメラを尋ねてみると「最近は二眼です」と言われ、「カメラ沼」の果てしなさに驚きました。(2024/8/5)
キヤノン「EOS R1」正式発表 RF初のフラグシップは100万円超えに 「R5 Mark II」も同時発表
キヤノンは7月17日、新型ミラーレス一眼カメラ「EOS R1」「EOS R5 Mark II」を発表した。R1はRFマウント初のフラグシップカメラ、R5 Mark 2は、2020年に登場したR5の後継モデル。キヤノンオンラインショップでの販売価格はR1は108万9000円と100万円の大台を突破、R5 Mark IIは65万4500円を予定する。(2024/7/17)
OMデジタル、天体撮影専用カメラ「E-M1 Mark III ASTRO」発売 「赤い星雲を色鮮やかに」
OMデジタルソリューションズは2日、天体撮影に適した光学特性を持つミラーレス一眼カメラ「OM SYSTEM E-M1 Mark III ASTRO」と2種のフィルターをセットで販売すると発表した。(2024/7/2)
何気なく子どもを撮影して出た“パパの本音”が話題に エモすぎる写真に「僕も……」と同意の声続々
大事な日常の一幕を切り取った1枚。(2024/6/30)
パナHDに株主から怒りの声 認証不正、有料画像の不適切使用など相次ぐ不祥事巡り
パナソニックホールディングス(HD)の定時株主総会が大阪市内で開かれた。同社は今年に入ってから電子部品材料の認証不正やミラーレス一眼カメラのサイトで不適切な有料画像の使用が発覚するなど、不祥事が相次いでいるが、経営陣が自ら問題に言及することはなく、株主から「なぜ一言も説明がないのか」と怒りの声が上がった。(2024/6/24)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
「動画より静止画を撮りたいんだー」という人に富士フイルム「X-T50」は超オススメかも
「最近の小型軽量カメラは動画ユーザーを意識しすぎ。私は動画よりも静止画を撮りたいんだー」という人に超おススメのカメラが登場した。富士フイルムの「X-T50」である。(2024/6/15)
動画ガチ勢のためのミラーレス「LUMIX GH7」登場 ProRes RAW内部記録や、32bitフロート録音に対応
パナソニックは6月6日、マイクロフォーサーズ規格の新型ミラーレスカメラ「LUMIX GH7」を発表した。動画に注力したGHシリーズ最新作で、初めてRAW動画の内部記録や「ARRI LogC3」をサポートする他、別売のXLRマイクアダプターを装着することで、一眼で初となる32bitフロート録音をサポートする。(2024/6/6)
電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記:
デジカメ市場が回復していて驚いた
「作品づくり」ができるデジカメもいいですよね。(2024/6/3)
「LUMIX」商品サイトでのストックフォト使用、新機種以外にもあったと認める パナ「認識の甘さを反省」
新型ミラーレスカメラ「LUMIX S9」の商品説明サイト内の画像に、ストックフォトを使用していたとして謝罪したパナソニックだが、過去のモデルでもストックフォト画像を使用していたと明かした。同社は「カメラの商品紹介サイトとして相応しくない画像使用に至ったと、認識の甘さを反省しています」とコメント。サイト全体の見直しを進めるとしている。(2024/5/31)
「LUMIX」製品サイトの画像、ストックフォト使用で波紋 「誤解を与える画像使用であった」とパナソニック謝罪
クリエイティブを生み出すカメラの商品ページとしてふさわしいかの検討が不十分だった。(2024/5/28)
フルサイズセンサーなのに小型軽量、「LUMIX S9」はSNSユーザーのための“初めてのカメラ”
パナソニックが小型軽量フルサイズセンサー機「LUMIX S9」を発表した。実は、そろそろパナソニックが小型軽量系のSシリーズを用意してるんじゃないかと確信したのは、2月の「CP+2024」でのことだった。(2024/5/24)
コンパクト×フルサイズ 新型ミラーレス「LUMIX S9」登場 403gながらボディ内手ブレ補正搭載
パナソニックは5月23日、新型ミラーレスカメラ「LUMIX S9」を国内発表した。同社のSシリーズで最軽量のボディに、フルサイズセンサーとボディ内手ブレ補正ユニットを搭載。6月20日発売予定で、国内価格はオープンプライスだが、希望小売価格は20万8000円前後としている。(2024/5/23)
サステナブル設計:
パナソニックが再生家電を売る理由、サーキュラーエコノミーだけが目的ではない
パナソニックは、IoTの活用などにより家電販売の新たなマーケティング施策を進める「新たな商売の基準」の進捗状況とともに、同日から本格的に販売を開始するパナソニック検査済み再生品(1年保証付き)「Panasonic Factory Refresh」について説明した。(2024/4/11)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
フィルム最大手だったのに「世界初フルデジタルカメラ」を開発していた 富士フイルムのデジカメ史
富士フイルムが1月20日に創業90周年を迎えたので、同社のデジタルカメラの話をしたい。富士フイルムは、フィルム業界最大手でありながら、どこよりも早くデジタルカメラを手がけてたのだ。(2024/3/16)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
富士フイルム「X100VI」を試す クラシカルなボディに手ブレ補正も搭載、中身はほぼ“最新のX”に
世の中のカメラがスマートフォンかミラーレス一眼かに二分されてるような情勢の中、ハイエンドコンパクトの新作が出た。富士フイルムの「X100VI」である。(2024/3/9)
小寺信良のIT大作戦:
“アホ携帯”で見直す、スマートフォンと生活の適切な距離感
米国では「Light Phone」というのが一部で人気だという。「Dumb Phone(アホ携帯)」とも揶揄されるシンプルなスマートホンは、初号機はあまりにもシンプルすぎたが、アメリカの人気ラッパー、ケンドリック・ラマーがプロデュースした「Light Phone II」は、メイン機として乗り換える人もあるという。(2024/2/28)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
小型軽量レンズの時代がキター! 「CP+2024」でみえたデジカメ最新動向
「CP+2024」が開幕した。今回、注目したいのが「交換レンズ」。スペックに対して非常に小型軽量な新製品が相次いで登場したのだ。(2024/2/23)
これが1934台限定、「X100VI」90周年モデルだ 歴代の“X100たち”も振り返ってみる
パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で2月22日から開催されている「CP+2024」の富士フイルムブースでは、発表されたばかりの「X100 VI」の体験ブースが盛況となっていたが、ひっそりと展示されていたのが、同社設立90周年を記念した「X100VI 90周年 Limited Edition」だ。(2024/2/22)
キヤノン、レンズ交換式デジタルカメラで世界シェア1位をキープ 21年連続で
キヤノンは、レンズ交換式デジタルカメラの2023年世界シェア(台数ベース)においてトップを達成。2003年から21年連続で1位をキープすることとなった。(2024/2/21)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
ソニー「α9 III」使ってみた “異次元のカメラ”だった
今年一番の話題作である。新年早々にいうセリフではないけれども、そのくらいのインパクトがあるカメラなのだ。ソニーの「α9III」は。(2024/1/9)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
今年はどんなデジカメが登場する? メーカー動向と技術トレンドから予想してみる
2023年に発売されたデジカメは一時期に比べて少ないものの、小型軽量で価格も手頃なカジュアルなモデルが充実していた。では今年は?(2024/1/7)
ビックカメラ店舗で「2024年新春福箱」販売 iPadやApple Watchなどを用意
ビックカメラは、2024年1月1日10時からビックカメラの各店舗で「2024年新春福箱」を販売。ビックカメラ.comも含め、2024年1月3日までの3日間限定で特別価格やポイントプレゼント&ポイントアップなども行う。(2023/12/22)
ビックカメラ、「2024年新春福箱」を店頭販売 iPadやミラーレス一眼の福箱を用意
「3日間限りの初夢特別価格!」などの企画も。(2023/12/22)
ビックカメラ、「2024年新春福箱」店舗でも販売、元旦の朝10時から
ビックカメラは22日、「2024年新春福箱」を店舗でも元旦の午前10時から販売すると発表した。限定品や人気商品は整理券を配布する場合がある。(2023/12/22)
ヨドバシカメラ、福袋の抽選受け付けを再開 12日まで
ヨドバシカメラは、福袋「夢のお年玉箱2024」の追加抽選受け付けを始めた。申し込み期限は12日午前10時59分まで。(2023/12/11)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
初心者におすすめしたいデジタル一眼5選
今回は年末特別企画的に、ボーナスで買う(というテイの)デジタル一眼レビュー向けミラーレス一眼「5選」といってみたい。「初心者向け」「エントリー向け」というジャンルにとらわれず、こういう人にはこれをおすすめしたいなあ、という視点で幅広く選んでみた。(2023/11/30)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
ソニー「α9 III」何がすごい? 世界初、グローバルシャッターの仕組みとメリット
ソニー「α9 III」の中身がすごかった。待ちに待ったグローバルシャッター方式CMOSセンサーの登場である。(2023/11/8)
小寺信良のIT大作戦:
ブツ撮りするなら必需品? 「ヘリコイド付きマウントアダプター」がすごかった話
商品撮影で割と困るのが、イヤフォンなど小さいものや、製品の一部分のアップなど「マクロ撮影」が必要になるシーンだ。昔は、レンズとカメラの間に挟み込んでそれを可能にする「エクステンションチューブ」という商品もあったが、オールドレンズで使う「ヘリコイド付きマウントアダプター」を入手してみたところ、実に便利な商品だったのだ。(2023/11/3)
Canon EXPO 2023:
ミラーレスカメラをモノづくり現場で活用、キヤノンが提案する映像DX
キヤノンおよびキヤノンマーケティングジャパンは新製品や技術紹介を行うプライベートイベント「Canon EXPO 2023」において、キヤノンのカメラ「EOS」やネットワークカメラを生産現場で用いた映像DX(デジタルトランスフォーメーション)を紹介した。(2023/10/23)
さすがキヤノン、一眼カメラを“そのまま”載せた人工衛星を2基も打ち上げていた
キヤノンが10月19日から20日にかけて開催した、自社イベント「Canon Expo 2023」。キヤノンが持つ新技術や最新ソリューションが一堂に揃うイベントなのだが、その中で気になるものがあった。とあるブースの一角に展示されていた2基の人工衛星がそれだ。(2023/10/21)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
伝統的なボディに最新ミラーレス、「Nikon Z f」は撮って気持ちいい“趣味系カメラ”の大本命
とうとうニコンから趣味系カメラの本命が来たかもしれない。見た目は伝統的でクラシカルながら、中身は最新技術が詰まったミラーレス一眼「Nikon Z f」である。(2023/10/12)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
「α7C II」「α7CR」一緒に試す──画質と操作系の大幅アップデート、α7Cユーザーは買い換えて良し!
「α7C」はコンパクトでエントリー向けにいいけど中身がそろそろ古くなってきたなあ、後継機が欲しいなあ、と思ってた矢先に登場したのが「α7C II」である。高画素版の「α7 CR」も同時に投入された。(2023/9/30)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
パナ「G9PROII」は5年ぶり写真メインのハイエンド “手持ちハイレゾ”で1億画素の写真も
マイクロフォーサーズの原点ともいえるGシリーズの最新モデル「G9PROII」。マイクロフォーサーズで写真を撮る皆様、お待たせしました、という感じだ。(2023/9/27)
道頓堀ダイブ “奇跡の一枚”は「α1」で撮られた 共同通信が舞台裏明かす
阪神がリーグ優勝を決めた夜、道頓堀にダイブした男性ファンの姿をとらえた「奇跡の一枚」は、ソニーのプロ向けミラーレス一眼「α1」で撮影されていた。(2023/9/21)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。