キャッシュレス後退:
紙の領収書が復活 インボイス制度を緩和すべき、これだけの理由
インボイス制度の導入により、デジタル化が進んでいた企業の経費精算業務が、紙ベースに逆戻りする事態が発生している。制度を緩和すべき理由とは。(2024/10/31)
導入1年:
8割が「インボイス導入で負担が増えた」 苦しむ事業者、何が圧迫している?
インボイス導入によって、事業者の負担が増加している。事業継続を懸念する声も出ているが、何が負担を押し上げているのか?(2024/10/3)
やっぱり、ドンキの免税品は売れている なぜ訪日客が“つい”買ってしまうのか
ドン・キホーテのインバウンド需要の取り込みが好調だ。どのような取り組みをしているのかというと……。(2024/9/26)
「巨大な空き地」集客の武器に 関西国際空港が大飛躍
スーツケースを引く旅行者であふれかえる関西国際空港第1ターミナルで3日、国際線の新しい保安検査場がオープン。最新の自動検査レーンを導入し処理能力を増強した。2025年大阪・関西万博開幕直前の来春に全施設が完成し、面積が約8割拡大、1時間あたりの処理能力は6千人と以前の3割増になる。(2024/9/3)
小売・流通アナリストの視点:
押し寄せる外国人観光客は、本当にカネを落としているのか
インバウンド客の迷惑行為に対する地元住民の苦情が、有名観光地で無数に発生している。この手の話では「写真を撮ったらそのまま帰ってしまって、カネを落としてくれるわけでもないのに迷惑だ」というニュアンスも多分に感じられる。現状、インバウンド需要は経済的に貢献していると、本当に言えるのだろうか。(2024/8/30)
ITmedia エグゼクティブセミナーリポート:
予防は治療に勝る「プロセスのゼロトラスト化」を軸に多面的な取り組みを展開――全日本空輸 和田昭弘氏
予防にこだわり、予防に徹するべきではないかと、これを実現する具体的な手段として、技術や人だけではなく「プロセス」に対してもゼロトラストを適用するアプローチを考えた。(2024/8/20)
PPIH、売上高2兆円達成で増収増益 インバウンド需要・オリジナル商品の人気が貢献
ドン・キホーテなどを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスグループが8月16日、2024年6月期(23年7月〜24年6月)決算を発表。売上高は2兆950億7700万円、営業利益は1401億9300万円、経常利益は1487億900万円、純利益は887億100万円で、増収増益となった。(2024/8/16)
高級ブランド、世界で苦戦でも日本は活況 なぜ?
物価高や景気後退により世界的に高級ブランド品の売り上げが苦戦する中、日本での活況が際立っている。(2024/8/4)
免税売上は過去最高:
インバウンドに沸く渋谷ドンキ 「深夜帯」は一人勝ち状態に?
多額の“外貨”を稼ぎ出す、渋谷ドンキの戦術はいかに。運営会社に取材した。(2024/7/29)
壁一面に陳列:
インバウンド殺到の渋谷ドンキ 「月に1億円」売れるお菓子とは?
東京都で最も訪日客が訪れる街、渋谷のドン・キホーテでは何が一番人気なのか? インバウンド需要の最前線を取材した。(2024/7/23)
インボイス発行事業者未登録は7割 理由は「課税売上高が1000万円以下だから」が最多
エフアンドエムネットは、個人事業主・フリーランス・自営業者を対象に、「インボイス制度」に関するアンケート調査を実施した。インボイス制度の登録状況を聞いたところ約7割がインボイス発行事業者の登録をしていなかった。(2024/6/4)
コロナ禍から復活:
ドラッグストアの卵はなぜ安いのか? 「トモズ」データ戦略の裏側
都市型ドラッグストアを展開するトモズ。都心部に集中展開しているだけに、コロナ禍では大きな打撃を受けた。データドリブンの戦略によってどう立て直したのか。CDO渡瀬氏に聞く。(2024/5/22)
NEWS Weekly Top10:
「Evernoteは終わらない」記事に反響 使い続けるユーザーの声
クラウドメモツール「Evernote」の日本法人解散が大きな反響を呼んだ。2010年代のブーム以降、徐々にユーザー規模が縮小してきたこともあり「懐かしい」と感じる人も多いかもしれないが、Evernoteは今も進化を続けており、愛用し続けているユーザーもいる。(2024/5/7)
転売目的の免税販売を防ぐシステム、ビックカメラがグループ全店のレジに導入
ビックカメラは1日、転売目的など不適切な免税販売を防ぐシステムをグループ各店のレジに導入したと発表した。(2024/5/1)
“闇オークション”騒動で批判受けたブランドの商品がキャンペーン景品に ロッテ免税店銀座が経緯を説明
(2024/4/25)
太陽光:
2024年度以降の太陽光FIT/FIP価格を総まとめ、事業者が注意すべきポイントは?
FIT調達価格・FIP基準価格ともに、2024年度から実施される発電側課金への対応措置や、入札対象の拡大など留意点は少なくない。太陽光発電を中心に、そのポイントを整理する。(2024/4/3)
2023年開始のインボイス制度、ネガティブなイメージを持つ人は8割も 理由は「手間」
NEXERは、テクノデジタルと共同で「インボイス制度対応」についてのアンケートを実施した。インボイス制度がどのようなものか知っているか聞いたところ、半数以上が、あまりよく知らないという現状が判明した。(2024/3/22)
「イオン湯布院店」3月にオープン 「湯布院」と共生する店を目指す
イオン九州は、大分県由布市に「イオン湯布院店」を3月29日にオープンする。(2024/3/21)
フリーランスになって初めての「確定申告」 やってみて分かった“意外”な落とし穴(後編)
2023年夏に、勤め先であったアイティメディア社を退職してフリーランスとなった筆者。面倒な確定申告を、いかに手間なく簡単に、かつお得になるようにやってみたという趣旨のもと、SaaSを存分に活用した実体験をお届けしたい(後編)(2024/2/28)
地方スーパーにランサム攻撃、復旧は5月の見込み メールシステムも停止、連絡手段は電話・ファクス・郵送のみに
総合スーパー「ゆめタウン」を展開するイズミ(広島県広島市)は、社内システムがランサムウェア攻撃を受けたと発表した。2月22日現在も復旧しきれておらず、配達サービスや各店舗のチラシ配布など一部サービスを休止している。(2024/2/22)
インボイス制度「登録番号は確認しないとダメなの?」 経理が見過ごしがちな“登録取り消し”のワナ
登録番号を持っている企業は、適格請求書発行事業者――つまり課税事業者ということになる。インボイス制度の導入に伴い、免税事業者から課税事業者になって番号を取得した個人事業主も少なくないがここには落とし穴も――。(2024/2/9)
磯部孝のアパレル最前線:
“パクリ疑惑”続出のSHEINを、なぜ日本の若者は支持するの? ユニクロが訴訟を起こした根本的理由
ユニクロは1月16日、模倣商品の販売停止などを求めて、SHEINブランドを展開する3社を提訴したと発表した。パクリ騒動が後を絶たないSHEINはなぜ、若者に支持され続けているのか。(2024/1/31)
オートモーティブメルマガ 編集後記:
笑って思い出される不正と、そうじゃない不正
不正にもいろいろありますよね。笑って済むことではないのですが。(2023/12/27)
2023年のアキバまとめ【前編】:
街は回復するも、自作予算の青天井は止まらない
コロナ禍が収まった電気街の様子は2019年以前に近くなったが、売れ筋パーツの価格はその頃から大きく上昇している。とりわけ目立つのはグラフィックスカードだ。前編はそこにスポットを当てて2023年を振り返る。(2023/12/26)
小売・流通アナリストの視点:
本当の「消費」といえるのか? 大手百貨店の増収増益を手放しで賞賛できないワケ
物価上昇に多くの消費者が苦労している一方、好調を報じられているのが百貨店業界だ。長年、売り上げの右肩下がりが続き、構造不況業種ともいわれていた上に、コロナ禍で甚大なダメージを受けた百貨店業界。本当に回復期を迎えているのか、その現状を見てみよう。(2023/12/13)
古田雄介の「アキバPickUP!」:
輸出規制されたGeForce RTX 4090が品薄&一部が40万円超に値上がり
ここ最近、GeForce RTX 4090搭載グラフィックスカードの街全体の在庫が薄くなっており、価格も上昇している。背景には海外事情が絡む複雑な問題があり、年内の解決は難しそうだ。(2023/12/11)
資金調達をしたら「大会社」になってしまった━━その時、経理がすべきこと
(2023/11/24)
12月22日オープン:
羽田空港に「地方創生型の店舗」が登場、特徴は?
羽田未来総合研究所は、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「JAPAN MASTERY COLLECTION」のショップをオープンする。(2023/11/16)
調査レポート:
TDBがインボイス制度の対応状況を調査「企業の65.1%が順調に対応も、懸念アリ9割」
帝国データバンクは、企業のインボイス制度への対応状況や懸念事項についてのアンケート調査結果を発表した。65.1%がインボイス制度に順調に対応できているとした一方で、91.0%が導入による懸念事項があると答えている。(2023/10/30)
SNS映えで若年層も購入:
「ココアシガレット」、フィナンシェで葉巻風に 中高年に人気「想定の3倍以上の売れ行き」
(2023/10/19)
インボイス制度:
「インボイス制度導入に危機感、一人親方の約7割」労災センター共済会が実態調査
労災センター共済会は、一人親方を対象にインボイス制度について、施行前の2023年9月に調査した。その結果、約半数が準備ができていないことが判明し、約4割から「十分に理解していないため、対応策を練ることができない」の声が寄せられた。(2023/10/13)
「ニコ動」収益化、インボイス登録は「強制ではない」 ドワンゴ、案内を訂正
ニコニコ動画の収益化サービス利用者に出した案内が「インボイス番号の取得が必須であると受け取られるものだった」としてドワンゴが訂正・訂正。(2023/10/3)
アナリストの“ちょっと寄り道” 調査データの裏側を覗こう:
「うちの会社でも使えそう」な事例を紹介 ブロックチェーン活用サービスの最前線【後編】
「まだうちの業界には関係ない」と思う人も多いブロックチェーン。しかし、さまざまな業界で活用事例が増えている。認証やサプライチェーン管理の事例を紹介しつつ、非競争領域のインフラとしての可能性も探る。(2023/9/22)
中国旅行客、日本で何を買う? 2位は「菓子・食料品」、9割以上が選んだ1位は
中国旅行客は日本で何を購入しているのだろうか? 海外プロモーション・インバウンド支援を行うインタセクト・コミュニケーションズが4月に実施した調査によると、84.7%が「菓子・食料品」を購入していた。1位は?(2023/9/15)
第5回 建設・測量生産性向上展:
東京国税局 国税実査官が解説!建設業も人ごとではない“インボイス制度”
2023年10月1日に施行される「インボイス制度」は、工事発注側の「仕入税額控除」の処理方法が変わるため、建設業界にも影響を与える。納付する消費税額は、課税売上に関わる消費税額(売上税額)から、課税仕入れなどに関連する消費税額(仕入税額)を引くことで求められる。仕入税額控除の要件には、帳簿と請求書などがあるが、新制度によって請求書に関してはインボイス(適格請求書)の保存が必要となる。(2023/9/5)
インボイスで荷物届かなくなる? 競馬界にも激震 制度直前、高まる反対熱 「“消費税のネコババ”は誤解だ」
消費税のインボイス制度のスタートが10月1日に迫る中、反対の声が熱を帯びている。インボイスに反対する有志が、が東京・霞ヶ関で記者会見を開き、財務省の担当者などに署名を手渡した。(2023/9/4)
「スマホのバッテリー交換義務化」がユーザーにデメリットをもたらす理由
EU(欧州連合)は、スマートフォンなどに対する新たな規制として、「バッテリーを簡単に交換できる設計とすること」を可決した。バッテリーを交換できるのはメリットだけではない。スマートフォンのイノベーションを阻害する側面もある。(2023/8/20)
導入直前、徹底解説:
フリーランスエンジニアは、インボイス制度とどう向き合えばいいのか
インボイス制度が2023年10月に導入されます。いままで免税事業者であったフリーランスエンジニアにはどのような影響があるのか、今後どのように対応したらよいのか、分かりやすく解説します。現在フリーランスで活躍しているエンジニアの皆さん、今後フリーランスになることを視野に入れている皆さん、そしてフリーランスエンジニアとビジネスを行う可能性のある皆さん必読です。(2023/8/9)
2023年中国年中商戦「618」徹底解説【後編】:
「SNSとECの連携」「ライブコマース」が鍵 618に学ぶ中国市場向けプロモーションのヒント
訪日中国人によるインバウンド消費の本格的な復活を目前に、対中国の事業戦略に役立つヒントをエキスパートが語った。後編のテーマは「インバウンド本格復活に向けて知っておきたい中国ECプロモーションの実態」。(2023/7/27)
「インボイス制度」に向けた準備 企業はどのくらい終えている?
Sansanがインボイス制度に関する実態調査を実施した。(2023/7/24)
中古価格高騰か:
独リモワ、「ルフトハンザ航空」コラボのスーツケース販売終了 ECサイトは完売
高級スーツケースメーカーの独リモワが、独ルフトハンザ航空とのコラボモデルの販売を終了する。すでにECサイトでは完売しており、ドイツ国内店舗の在庫限りとなる。(2023/7/13)
KDDI、法人向け「STARLINK BUSINESS」のプランを刷新 50GB〜6TBに
KDDIは、7月1日から衛星ブロードバンドインターネット「STARLINK BUSINESS」の提供プランを6つのプランにリニューアル。利用目的に合わせて、50GB〜6TBから柔軟にデータ量を選択できるようになる。(2023/6/30)
法制度・規制:
燃料の脱炭素化で期待される「合成メタン」、CO2排出に関する制度設計が急務に
都市ガスの脱炭素化手法の一つとして今後の利活用が期待されている「合成メタン」。一方、合成メタンによるCO2削減効果の定量化手法や、その取り扱いに関する制度は整備されておらず、その確立が急務となっている。(2023/6/23)
化粧品業界が注目:
なぜ? 2023年「鼻メーク」が流行りそうな理由 背景に「メーク欲爆発」
2023年下半期、化粧品業界で注目されるのは「鼻メーク」──。3月にマスク着用が個人判断になり、5月に新型コロナが5類に引き下げられ、コロナ禍で停滞していた「メーク欲」が爆発しているなか、なぜ、鼻が注目されているのか。(2023/6/8)
法制度・規制:
鉄道分野のカーボンニュートラル化はどう進めるべきか、国交省が中間目標を公表
世界トップクラスの旅客輸送量を持つ日本の鉄道。国交省が設置した「鉄道分野のカーボンニュートラル加速化検討会」は、このほど鉄道分野の脱炭素化に向けた各種の施策や、目標値などを整理した中間とりまとめを公表した。(2023/5/25)
インボイスQ&A:
【インボイス制度の一問一答】免税事業者に対する値下げ交渉、注意すべきことは?
消費税の適格請求書等保存方式(インボイス制度)が令和5年(2023年)10月1日に導入されます。インボイス制度の中身(仕入税額控除編)をQ&A形式で解説します。筆者は税理士の山口拓氏。(2023/5/25)
20年4月から閉鎖中:
羽田空港、7月に第2ターミナルの国際線エリアを再開 国際線需要はコロナ前の8割まで復活
羽田空港の第2ターミナルにある国際線エリアが復活する。2020年3月にオープンしたが、コロナ禍の影響で同4月に閉鎖していた。直近ではGWの国際線需要がコロナ前の8割まで復活している。(2023/5/22)
夜間帯の消費促進:
「外国人限定」のナイトクラブ共通パス 大阪・道頓堀で販売
道頓堀ナイトカルチャ―創造協議会は、訪日外国人旅行者向けに、大阪「ミナミ」のナイトクラブに入場できる共通パスを5月19日から販売する。夜間帯の経済活動「ナイトタイムエコノミー」を推進する狙い。同チケットにはパナソニック コネクトの顔認証技術を採用した。(2023/5/18)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
「バーニーズ」はなぜ苦戦し、売却されたのか かつてはバブルに沸いた日本を象徴する存在
セブン&アイが、高級セレクトショップ「バーニーズ ニューヨーク」を運営するバーニーズジャパンを売却。日本に進出した当初は勢いがあったが、なぜ苦戦するようになったのか。(2023/5/2)
NEWS Weekly Top10:
待って! インボイス締め切りは「3月末ではなく9月」 慌てず判断を
2023年10月の制度スタート当初からインボイスに対応するための申請締め切りは、当初3月末だったが、9月末に延長されている。制度スタート前ならば取り下げることも可能だ。(2023/3/13)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。