ロブロックスが「保護者協議会」設立、日本の保護者にも参加呼びかけ
子どもに人気のゲームプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」を運営する米Robloxは、国際的な「保護者協議会」を新設すると発表した。日本の保護者にも参加を呼びかけている。(2025/11/27)
「PCで文字入力できる」低学年で初の4割超え
PCでの文字入力を習得している子どもは、「GIGAスクール」構想が本格始動した2021年に大きく伸長。(2025/11/27)
学校写真販売大手「スナップスナップ」に不正アクセス、氏名やパスワードなど流出か 保護者の不安募る
漏えい規模は非公表だが、スナップスナップは2024年時点で会員500万人を突破しており、SNSでは「子どもの学校が使っているサービスから個人情報が流出して不安だ」といった声が出ている。(2025/11/27)
子供に渡すタブレットに適した「Amazon Fire HD 10 キッズプロ」が38%オフの1万4980円に
Amazonのブラックフライデーセールにて、小学生向けのコンテンツが充実したタブレットが大幅値下げされている。1年間のAmazon Kids+利用権や2年間の保証が付いた安心モデルがお買い得になっている。(2025/11/26)
子供に人気の「Roblox」、チャットで「顔年齢確認」義務化 成人との交流を制限
「Roblox」は12月から一部の国でチャット利用時の顔年齢確認を義務化すると発表した。2026年1月にはグローバルに展開する。(2025/11/19)
「プロと触れ合う」体験を提供 ドコモが“意外なファン戦略”に投資した真意
NTTドコモが、次なる「ファン作り」のフェーズへとかじを切っている。子どもたちがプロの世界を体験できる機会を創出し、学びや夢を見つけてもらう「ドコモ未来フィールド」を開催。あえて「すぐには利益につながらない」投資を加速させる狙いはどこにあるのか?(2025/11/19)
AIは思考力を奪うのか? ベネッセが葛藤の末に見つけた答え
大人が子どもたちに正しい活用のお手本を示さなければならない教育の現場は、AIとの向き合い方が最も難しい領域の一つだろう。「AIは考える力を奪うのではないか」という議論もあるが、ベネッセはどう向き合っているのか。(2025/11/6)
年末年始に「のぞみ」3割引 子連れ限定、東京→新大阪で大人1万円、子ども5000円
年末年始期間に、親子連れが3割引きで「のぞみ」に乗車できる「お子さまといっしょに☆EX早特7」が登場。(2025/10/27)
Innovative Tech:
50歳以上の精子、約25個に1個が変異 「子に発達障害やガンなどをもたらす可能性」 英国チームが発表
英国のWellcome Sanger Instituteなどに所属する研究者らは、精子の遺伝子変異を詳しく調べた研究により、父親の年齢が上がるにつれて子供に病気を引き起こす可能性のある変異が増えるという研究報告を発表した。(2025/10/27)
YouTube、子どものショート動画の閲覧時間を制限可能に 年内にモバイルアプリ版で
米YouTubeが、年内にスマートフォンアプリ版YouTubeのペアレンタルコントロール機能を拡充し、保護者が子どもによるショート動画視聴時間を制限できるようにする。これに先駆け、10月22日(現地時間)にはユーザーが自身のショート動画視聴時間を制限できる機能を追加した。(2025/10/23)
インタビュー劇場(不定期公演):
なぜ、1000円超の分度器が人気なのか 測定メーカーがこだわった「4つのポイント」
小学生向けの1000円超の分度器が話題に。精密測定メーカー・新潟精機が開発した「両面タイプ」「色分け」「0度合わせ」「快段目盛」の4つの工夫で、子どもも使いやすく保護者からも注目されている。(2025/10/10)
JFLとユニクロがタッグ:
スポーツ人口をどう増やす? 日本サッカー協会副会長と朝原宣治氏に聞く、“人手不足”解消の道筋
日本サッカー協会の西原一将副会長と、同イベントで実際に子どもたちを指導した陸上競技元選手で大阪ガス所属の朝原宣治氏に、インタビューした。(2025/10/4)
38億円を資金調達:
世界2.7億DL『Sky 星を紡ぐ子どもたち』が生まれるまでの軌跡 中国から単身渡米
全世界で2億7000万ダウンロードを超える大ヒットとなったソーシャルアドベンチャーゲーム『Sky 星を紡ぐ子どもたち』。中国・上海のゲームデザイナーであるジェノヴァ・チェン氏は22歳で渡米し、25歳のときにゲーム会社を起業した。なぜ、故郷を離れ米国でゲーム会社を始めたのか。チェン氏に聞いた。(2025/9/30)
NEWS Weekly Top10:
“脳が腐る”? 子どもにブームのAI動画「イタリアンブレインロット」 大人には気持ち悪い、でもそれでいい
「イタリアンブレインロット」をご存じだろうか。AIが生成した不気味なキャラクターに、イタリア語風の名前と語りを付けたシュールな動画シリーズだ。最近子どもに流行るネットキャラは、“キモカワ”を超えて「気持ち悪い」ものが増えてきている気がする。(2025/9/29)
Xiaomiが「REDMI Pad 2」シリーズ2種発売 Proは約12型で5G対応、子ども用に適した2万円台のモデルも
Xiaomi Japanは9月26日、新タブレット端末「REDMI Pad 2」シリーズ2機種を発売した。上位モデルの「REDMI Pad 2 Pro」シリーズと、エンターテインメントに特化した「REDMI Pad 2 Play Bundle」の2モデルを用意した。両モデルともに、高品質なディスプレイと長時間の使用に耐えうるバッテリーが大きな特徴となっている。(2025/9/26)
NTT東日本が「スマートキャンプ場」山中湖に 迷子防止にスマートウォッチ貸し出し、薪の自動配達も
NTT東日本傘下のNTT Landscapeは10月1日、山梨県の山中湖村に「LScamp山中湖」を開業する。XR(クロスリアリティー)技術や子供向けスマートウォッチ、ドローンによる害獣対策などを導入し、ファミリー向けの「スマートキャンプ場」をうたう。(2025/9/19)
「お母さんには言わないで」──ChatGPTが自殺方法を指南→16歳の子供が死去 両親がOpenAIを提訴
ChatGPTを「最も信頼できる相手」として心の問題などを相談していた米カリフォルニア州の16歳の少年が、自らの命を絶った。両親によるOpenAIへの訴状には、ChatGPTが自殺の手助けをするに至ったやりとりが克明に記されている。(2025/9/19)
子供のゲームプレイ時間をスマホで管理 SIEが「PlayStation Familyアプリ」発表
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは11日、子供のゲームプレイ時間などを設定・管理できるスマホアプリを公開した。(2025/9/11)
組み込み開発ニュース:
UWBの新たなキラーアプリは自動車、デジタルキーに加え子どもの車内放置検知も
米国半導体メーカーであるQorvoがUWB(Ultra-Wideband)ソリューションについて説明。足元で高級車を中心にデジタルキーへのUWBの採用が広がっており、子どもの車内放置検知システムへの適用も検討が進みつつあるという。(2025/9/10)
新型「トミカビル」自主回収 子供が指はさみケガ SNSでは「マグナムパトレーラーの再来か」
タカラトミーは、トミカを走らせるおもちゃ「トミカビル」の最新作「グランドモールトミカビル」で、子どもが指をけがをする事故が相次いだため、自主回収すると発表した。(2025/9/8)
ちょっと昔のInnovative Tech:
父親の脂っこい食事、“精子を介して”子どもにも影響 肥満・糖尿病リスク向上 2024年に研究発表
ドイツのHelmholtz Zentrum Munchenなどに所属する研究者らは2024年、父親の食生活が精子を介して子供の肥満や糖尿病リスクに直接影響を与えるメカニズムをマウス実験で解明した研究報告を発表した。(2025/9/8)
港区、子どもに3万円分のポイント支給 予算15億6500万円
東京都港区は9月1日、子どもの進学・進級に際する一般家庭の経済的負担を軽減するとして、0〜18歳を対象に3万円分のポイントを付与すると発表した。事業予算は約15億6500万円。(2025/9/2)
NEWS Weekly Top10:
夏休みが暑すぎて、「アサガオ観察」宿題の難易度が爆上がり 種がつかない、枯れる……
小学生の夏休みが終わった。筆者には小学生の子供がいるが、夏休みの宿題は、筆者が生きた昭和・平成と比べて難易度に違いがあると感じている。宿題の全体量は減り、絵日記も断然ラクになった一方、1年生の定番「アサガオの観察」の難易度は爆上がりした。(2025/9/1)
子どもの位置情報が分かるスニーカー登場、ソール内部に見守り端末を内蔵 Makuakeで先行販売
ottaが「見守り機能付きハンズフリースニーカー」を発売。見守り端末の内蔵で子どもの位置情報を把握でき、充電や電池交換不要で最長5年間使用できる。(2025/8/29)
東京おもちゃショー2025:
“子ども版Zwift”と話題 セガ子会社の「アンパンマンサイクリング」が、令和にRCA端子を採用した理由
令和にRCA端子を採用する「アンパンマンサイクリング」の制作背景を聞いた。(2025/8/29)
車両デザイン:
シニアにうれしく子どもも乗りたがる、ダイハツが新たな「移動手段」
ダイハツ工業は歩行領域モビリティ「e-SNEAKER」を発売した。道路交通法では歩行者と同じ扱いになるため、運転免許は不要だ。メーカー希望小売価格は41万8000円。全国の販売店で一斉に発売しており、電動車いすに該当するため非課税で購入できる。年間販売目標は500台だ。(2025/8/29)
au、子どものスマホ使いすぎを防ぐU12向け新料金プラン U16とシニア向けプランも
KDDIは、9月1日から料金プラン「U12バリュープラン」「U16バリュープラン」「シニアバリュープラン」を提供開始。いずれも衛星通信サービス「au Starlink Direct」を利用できる。9月中旬以降に「データ1日放題」も開始する。(2025/8/28)
ベネッセが業界に先駆けて子供向け生成AIサービスをリリースした舞台裏
新番組『追跡! 御社のAI効きポイント』では、AI活用の開発・導入現場のリーダーに試行錯誤の道筋を取材し、AI活用の成果とは何か、そして成果につながる「AI効きポイント」は何だったのかを深掘りします。(2025/8/29)
サダタローのゆるっとマンガ劇場:
ハッピーセット3個制限に「違う、そうじゃない」──Switch2の転売対策に感銘を受けたマンガ家がマクドナルドに言いたいこと
マクドナルドのポケモンカード騒動。カードが手に入らず、泣き出した子供達もいたようです。これ、おかしな話ですよね。(2025/8/17)
「ポケモン」のハッピーセット、マクドナルドの転売対策は?
日本マクドナルドは14日、人気アニメ「ポケットモンスター」とコラボした子供向けメニュー「ハッピーセット」の第2弾に向けて新たに購入制限を設定するとホームページ上で発表した。(2025/8/14)
「子どもの頃の思い出」を2分話す→認知障害の兆候をチェック 東大・松尾研発の新サービス公開
東京大学・松尾研究室発のスタートアップ、IGSA(東京都文京区)は8月1日、50〜70代向けの脳の健康管理サービス「はなしてね」(早期公開版)の無料提供を始めた。2分間の会話からAIが脳の健康状態を解析し、MCI(軽度認知障害)など認知機能の変化に気付くきっかけを提供するという。(2025/8/2)
【法改正】10月から「育児・介護休業法」が変わる 企業がすべき対策は? 社労士が解説
育児・介護休業法の改正により、10月1日から企業には「子どもの年齢に応じた柔軟な働き方を実現するための措置」の実施が義務付けられます。法改正の背景やどんな準備を進めればよいか、社会保険労務士が解説します。(2025/7/31)
「SNSで性的画像を送らないで」 Instagram、10代や保護者に「セクストーション」啓発キャンペーン
Metaは7月28日、子どものセクストーション(性的脅迫)被害を防ぐ啓発キャンペーン「STOP!セクストーション」を始めた。(2025/7/28)
NEWS Weekly Top10:
昭和の母困惑、令和キッズの自由研究を支える「YouTubeとショート動画」
子ども達の夏休みが始まった。小学生の親には、夏休みの宿題のサポートは、面倒なタスクの一つだ。ただ、工作が好きな1年生の娘は「あれが作りたい」「これも作りたい」とどんどんアイデアを出し、7月から作り始めている。YouTubeのおかげだ。(2025/7/28)
小中生が検索「死にたい」「オーバードーズ」「リスカ」……1人1台の学校の端末で浮かぶSOSワード
全国の小中学校の児童生徒1人に1台が配られている端末で、「死にたい」などの深刻な言葉が検索されていることが分かった。他にも「助けて」「リスカ(リストカット)」といった言葉もあった。小中高生の令和6年の自殺者数は529人と最多を更新しており、子供のSOSの声をキャッチし、自殺を防ぐ多方面の取り組みが急がれる。(2025/7/28)
ロボットが子どもを発見、ジュースをプレゼント――KDDIとJR東日本、高輪ゲートウェイで実証実験
KDDIとJR東日本が、東京・高輪で最新テクノロジーを活用した実証実験を開始する。人の好みや行動に応じて情報やサービスを提供し、快適な街づくりを目指すという。具体的にはどんな体験が可能なのか?(2025/7/28)
子どもが「将来同じ仕事をしたい」と言ったら? 社会人421人に調査
自分の子どもが「将来同じ仕事をしたい」と言ったら? パーソルキャリアが運営する「Job総研」が調査した。(2025/7/28)
夏休みの預け先問題、6割が「困っている」 広がる子連れ出勤への期待
夏休み期間中の「子どもの預け先」に悩む共働き世帯は少なくない。freeeは、小学生の子どもを持つ共働き世帯を対象に、子連れ出勤に関する調査を行った。(2025/7/22)
サダタローのゆるっとマンガ劇場:
「鬼滅の刃」最新映画も安定のクオリティー! それでもマンガ家が子どもにオススメしにくい理由とは?
大人気シリーズ「鬼滅の刃」の劇場版最新作である「鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」がいよいよ7月18日に公開されました。劇場は大盛況で、物販コーナーには朝の8時から大行列ができていました。(2025/7/20)
「子どもだから分からなくていい」は間違いだ――やなせたかしが貫いた美術館のあり方
アンパンマンを中心とした作品を複数展示しているやなせたかし記念館は約30年間進化を続けている。そこに息づく“やなせイズム”とは?(2025/7/17)
JBL、ノイズキャンセリング機能を備えた子ども向けヘッドフォン「JBL Junior 470NC」の一般販売を開始
ハーマンインターナショナルは、JBLブランド製子ども向けヘッドフォン「JBL Junior 470NC」の一般販売開始を発表した。(2025/7/14)
ドコモ、見守りサービス「イマドコサーチ」を月額220円→330円に値上げ 10月1日から
NTTドコモは、10月1日からGPSを活用した見守りサービス「イマドコサーチ」を月額220円から330円(税込み)に値上げ。キッズケータイやスマートフォンなどのGPS機能を利用し、子どもや家族の居場所を探したり見守ったりできる。(2025/7/11)
NEWS Weekly Top10:
メタバース、子どもには“当たり前”かも 仮想空間で「追いかけっこ」「かくれんぼ」する小学生
先週のアクセス1位は「メタバース」の現在地についての記事だった。コロナ禍で拡大していたメタバース市場に急ブレーキがかかっているという。一方、我が家の小学生の2人の子どもの視点では、ちょっと違う風景が見えてくる。(2025/7/9)
「SwitchBot防犯ブザー」発売 Appleの「探す」対応、“フェイク通話”機能も
IoTデバイスを開発するSWITCHBOTは、Appleの「探す」機能に対応した子ども向け防犯ブザー「SwitchBot 防犯ブザー」を発売した。(2025/7/9)
「闇バイト強盗」撃退する進化した家 警備業の人手不足の裏で進む防犯市場への異業種参入
住宅の防犯対策を強化するホームセキュリティー市場が拡大している。子供や高齢者の見守り需要に加え、「闇バイト強盗」が昨年相次ぎ、防犯意識が急速に高まっていることが背景にある。(2025/7/8)
「Switch 2」は高すぎて子どもが買えない? 任天堂・古川社長の見解 長期化・高騰するゲーム開発にも言及
「Switch 2 の価格設定は、提供するゲーム体験に見合ったもの」──任天堂の古川俊太郎社長は、定時株主総会の質疑応答でそのような見解を示した。(2025/7/2)
孫正義氏がソフトバンクの「親子上場」について言及 「子どもの成長を妨げるようなことは、ゆめゆめ考えていない」
6月26日に開催されたソフトバンクの株主総会にて、ソフトバンクグループとソフトバンクの「親子上場」について、株主から質問が挙がった。親子上場は、子会社の利益を損なう恐れがあるとし、批判されやすい。ソフトバンクグループの孫正義氏は、家族を例に説明し、利益相反は「ゆめゆめ考えていない」と述べた。(2025/6/26)
「キッザニア東京」をマウスコンピューターが貸し切り “ひと仕事”終えた子どもたちに話を聞いた
「キッザニア東京」にパビリオンを構えるマウスコンピューターが、同施設を貸し切る「マウススペシャルデー 2025」を開催した。同社から招待を受けた親子が多く訪れる中、その様子を見守ってきた。(2025/6/27)
NEWS Weekly Top10:
Switch 2のマリカー“怪現象” 「勝手に動くカート」は子どもが泣くからやめてほしい
ゲーム「マリオカート ワールド」で「レース中にカートが勝手に動いてしまう」現象について、任天堂がその理由と対処法を説明した記事が話題になった。原因はユーザー支援機能が意図せずオンになっていることによるものという。(2025/6/23)
女子を理系科目から遠ざける壁の正体
“若者のSTEM離れ”は「あれ」が足りないから? 調査が示す本当の理由
科学分野の科目において、実験や実習といった体験型授業が減っていることが、子どもの“STEM(科学、技術、工学、数学)離れ”を招いている。その背景に存在する、教員が直面する根深い問題とは。(2025/6/18)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。