「サプライチェーンセキュリティ評価制度」への準拠を支援するサービス開始:製造ITニュース
TISは、経済産業省のサプライチェーンセキュリティ評価制度への準拠を支援する「サプライチェーンセキュリティ評価制度対応支援サービス」を提供開始した。現状分析から運用体制の定着までをワンストップで支援する。
TISは2026年5月25日、経済産業省が同年10月〜2027年3月期に施行開始予定の、サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)への準拠を支援する「サプライチェーンセキュリティ評価制度対応支援サービス」の提供を開始した。2030年までに同サービスの総売上高100億円、導入社数200社を目指す。
SCS評価制度は、企業間の取引において求められる情報セキュリティ対策の実施状況を星の数などで可視化し認定する公的枠組みだ。同サービスは、同制度における★3および★4の要求事項に準拠した対策を対象とする。通常は半年以上を要する制度把握、方針策定、ギャップ分析、対策実施といった工程を、最短3カ月での迅速な実装を可能にする。
サービスメニューは、★3の要求事項に対する現状を客観的に分析して専門家の確認付き報告書やロードマップを作成する「★3Basic(自己評価対応支援)」が180万円〜、★4の要求事項との差異を可視化してインタビューなどを実施し評価取得まで伴走する「★4Standard(評価取得準備支援)」が250万円〜(各税別)。対策ロードマップに沿った活動を一貫して支援する「対策実行支援メニュー」は個別見積もりとなる。
同社は金融や産業、公共など高い信頼性が求められる領域での豊富なセキュリティコンサルティング実績を有しており、各業界特有の運用ルールを理解した現場適合型の支援を行う。これにより、評価取得だけを目的化せず、既存事業のスピードを落とすことなく現場の体制で無理なく継続できる安全なサプライチェーン運用を推進する。
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