火災や滑落リスクも 人命に関わる品質問題が目立った2月のリコール:リコール製品情報まとめ(2026年2月版)(2/3 ページ)
経済産業省が公開しているリコール情報に基づき、2026年2月に公表された主なリコール対象製品とその実施理由についてまとめた。
ポータブル電源でセル異常発熱、火災事故も
EcoFlow Technology Japanは2026年2月5日、ポータブル電源「EcoFlow RIVER Pro」および「EcoFlow RIVER Pro 専用エクストラバッテリー」(販売期間:2020年11月〜2024年4月)において、セルの異常発熱による火災事故が多発したことを受け、リコールを発表した。経済産業省のWebサイトには、重大製品事故を契機としたリコール製品として明記されている。
対象台数は、EcoFlow RIVER Proが5万7000台、EcoFlow RIVER Pro 専用エクストラバッテリーが6600台。ファームウェアアップデートで不具合に対応する。同社は対象製品のユーザーに対し、速やかにファームウェアアップデートを実施するよう呼び掛けている。
| 製品名 | JANコード | 型番 | 販売期間 | 対象台数 |
|---|---|---|---|---|
| EcoFlow RIVER Pro | 4897082661917 | EFRIVER600PRO-JP | 2020年11月〜2024年4月 | 5万7000台 |
| EcoFlow RIVER Pro 専用エクストラバッテリー |
4897082663140 | EFRIVER600PRO-EB-JP | 2020年11月〜2024年4月 | 6600台 |
| リコール製品の概要 | ||||
電気ケトルで使用状態により熱湯が噴き出す恐れ
ニトリホールディングスは2026年2月19日、電気ケトル「デンキケトル0.8L」(販売期間:2025年12月15日〜2026年1月31日)において、蓋が完全に閉まっていない状態で使用された場合、湯沸かし時に電源が自動でオフにならず、ごくまれに本体底面の外れや蓋が飛ぶことにより、熱湯が噴き出す恐れがあるとしてリコールを発表した。
対象台数は1万2600台。回収の上、交換または返金で対応する。
| 製品名 | 品番 | 販売期間 | 対象数 |
|---|---|---|---|
| デンキケトル0.8L(4色) | AB2G02WH(ホワイト) AB2G02BK(ブラック) AB2G02GY(グレー) AB2G02MO(モカ) |
2025年12月15日〜2026年1月31日 | 1万2600台 |
| リコール製品の概要 | |||
温冷扇風機でショートの可能性
万方商事は2026年2月24日、加湿機能付き温冷扇風機「oem066」(販売期間:2025年12月3日〜2026年2月10日)において、何らかの原因によりショートする可能性があることが確認されたとして、リコールを発表した。経済産業省のWebサイトには、重大製品事故を契機としたリコール製品として明記されている。
対象台数は6351台。回収の上、返金で対応する。同社は該当製品のユーザーに対し、速やかな使用中止を呼び掛けている。また、今後再発防止に向け、品質管理体制の一層の強化に努めるとしている。
| 製品名 | JANコード | 型番 | 販売期間 | 対象台数 |
|---|---|---|---|---|
| 加湿機能付き温冷扇風機 | 4570069747049 | oem066 | 2025年12月3日〜2026年2月10日 | 6351台 |
| リコール製品の概要 | ||||
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