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滑舌が終わっている編集者がAIにあこがれを持つ話日刊MONOist月曜版 編集後記

AIと人の二人三脚があちこちで始まっています。

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 この記事は、2025年12月8日発行の「日刊MONOist」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

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 AIの進化が目覚ましいです。特に、生成AIの進化により、文章や画像、音声だけでなく、最近ではこれらを組み合わせてプレゼンテーションや動画などを、かなり要望に近い形で作成してくれるようになってきています。MONOistでもこれらの進化を魅力的なコンテンツに取り込めないかと考えて、さまざまな実験的な取り組みを進めています。その1つが「MONOistポッドキャスト」です。

 これは「製造業のちょっと気になる話題をAI(人工知能)プレゼンターが紹介する」というコンセプトで、AIプレゼンターがMONOistで実施した読者調査を基に解説するというコンテンツを出しています。最新バージョンは「脱炭素」をテーマとしたものを出したのですが、このAIプレゼンターの対話がなかなかに自然で、さらにそれぞれの発声や声もリアルな上にとても聞き取りやすく、「AIすごいな、もうAIでいいじゃないか」となってしまいます。

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