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自社開発の組み込み機器でサイバー攻撃を受けた経験 6.9%は多い? 少ない?MONOistポッドキャスト

製造業のちょっと気になる話題をAIプレゼンターが紹介する「MONOistポッドキャスト」。今回は、MONOist編集部が実施した「組み込み機器向けサイバーセキュリティ対策の動向調査 2024」の結果レポートの概要をお届けします。

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 製造業のちょっと気になる話題をAI(人工知能)プレゼンターが紹介する「MONOistポッドキャスト」。今回は、MONOist編集部が実施した「組み込み機器向けサイバーセキュリティ対策の動向調査 2024」(実施期間:2024年12月10〜27日、有効回答数:289件)の結果レポートの概要をお届けします。

 本調査の一部を抜粋すると、「自社で設計開発した組み込み機器がサイバー攻撃を受けた経験」の有無を尋ねた設問では、6.9%が「はい」と回答しており、実態としては少ない状況が浮き彫りとなりました。一方、「サイバー攻撃に対応可能な機能や手法の導入状況」に関する設問では、「導入済み」が18.3%、「導入を進めている/検討している」が31.8%と、合計で約半数(50.1%)が対策に向けて動き出している状況が見て取れました。

 本調査レポートでは、これらに加え、具体的なサイバー攻撃の被害内容やセキュリティ対策のために導入しているツール、開発費におけるセキュリティ対策への投資割合などについても詳しくまとめています。

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