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3Dプリンタ活用で生産時の廃棄物を削減、フットウェアブランドが新たな提案:3Dプリンタニュース
シックスティーパーセントは、3Dプリンティング技術を活用したフットウェアブランド「ALIVEFORM」の製品を、オンラインセレクトストア「60%」で販売する。3Dプリンタを用いることで、生産廃棄物を最小限に抑えている。
シックスティーパーセントは2024年6月25日、3Dプリンティング技術を活用したフットウェアブランド「ALIVEFORM(アライブフォーム)」の製品を、オンラインセレクトストア「60%(シックスティーパーセント)」で販売すると発表した。高度な3Dプリンティング技術で作られたフットウェアで、生産廃棄物を最小限に抑えている。
ALIVEFORMは、シンガポールのデザイナー、ペク・シュンピン氏が2022年8月に設立したブランドだ。3Dプリンタの活用を通じて、最先端のテクノロジーや材料科学、自然の知恵を融合し、デザインと機能の可能性を開拓している。
生き物たちの美しさやサイエンスフィクション、建築分野の先見的な世界観にインスピレーションを得て、最先端のデザインと機能性を兼ね備えたフットウェアを形にする。また、3Dプリンティング技術を用いることで、環境への影響を最小限に抑える。
アジア10カ国から厳選したストリートブランドを取りそろえた60%に、ALIVEFORMが入店したことで、日本国内からも同ブランドのフットウェアが購入可能になった。
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