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多彩な機能を搭載する3Dプリント用データ準備/作成ソフトウェアの販売を開始:3Dプリンタニュース
システムクリエイトは、3Dプリント用データ準備/作成ソフトウェア「VoxelDance Additive」の販売を開始した。豊富なファイルフォーマットに対応し、自動修復機能や編集機能など多彩な機能を搭載する。
システムクリエイトは2024年6月3日、3Dプリント用データ準備/作成ソフトウェア「VoxelDance Additive」の販売を開始した。多彩な機能と低コストの両立により、3Dプリントをサポートする。オールインワンシステムで、年間保守料やライセンス更新料も必要ない。
VoxelDance Additivは、豊富なファイルフォーマットをサポートしており、光造形(SLA、DLP)、金属造形(SLM)、粉末造形(SLS)に対応した高品質な造形データを容易に作成できる。また、自動修復機能を搭載し、読み込みデータのエラーを自動的に修復し、造形可能な状態のデータを作成できる。
モデルの結合や分割、シェル化、穴開け、ラベル作成など、豊富な編集機能を搭載する。他に、大型モデルの分割時に役立つピンおよびダホ穴や重ね継手、歯車形状の編集も容易に行える。ラティスハニカム構造の編集、最適なサポート生成機能も備える。
ネスティング機能は、選択したプラットフォームや造形方式を考慮し、自動で最も効率的に造形できる配置にする。スライスと同時にハッチングも作成し、スライスデータをSLCやCLI、SVGなどの形式でエクスポートできる。
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