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会社員の7割以上が睡眠に不満、約8割が仕事中に眠気:キャリアニュース(2/3 ページ)
ニューロスペースが「睡眠」に関する調査結果を発表した。会社員の7割以上が睡眠に不満を持っており、約8割が仕事中に眠気を感じていた。
仮眠を取れるかどうかについては、47%が「とることは不可能」と回答。「日や状況によっては可能」は40%、「毎日とろうと思えばとれる」は13%だった。
さらに、仕事中に眠気を週3回以上感じる人の夜の睡眠満足度について調べた。その結果、「全く満足していない」が27%、「あまり満足していない」が60%だった。調査対象者全員の傾向(「全く満足していない」14%、「あまり満足していない」60%)と比べて満足度が低くなっている。
睡眠にまつわるさまざまな課題については、「熟睡困難(たくさん寝たはずなのに、疲れが取れずだるく感じる)」(49%)が最も多かった。次が「慢性睡眠不足(就寝時、意識を失うようにあっという間に寝てしまう)」(46%)、「起床困難(起床時、眠気がありスッキリ起きることが難しい)」(43%)だった。また「中途覚醒」や「入眠困難」も約3割を占めた。
先の3つの睡眠課題を男女別に見ると、1位の「熟睡困難」は男性が44%、女性は55%、3位の「起床困難」は男性36%、女性が51%だった。ともに、女性の割合が上回っている。
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