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IoTデバイス向けでメモリ使用量が業界最小のライセンシングソリューション:組み込み開発ニュース
ジェムアルトは、組み込みソフトウェアやIoTデバイス向けにライセンシングソリューション「Sentinel Fit」を発表した。ライセンシング用のメモリ使用をフラッシュで6.5KB、RAMで1.5KBまで低減できる。
オランダのジェムアルト(Gemalto)は2017年9月28日(現地時間)、組み込みソフトウェアやIoT(モノのインターネット)デバイス向けに、メモリ使用量の少ないライセンシングソリューション「Sentinel Fit」を発表した。
Sentinel Fitは、ライセンシングおよび権利管理の統合ソリューションだ。モジュラー型設計を採用しており、IoT機器ベンダーによるカスタマイズできる。ライセンシング用のメモリ使用をフラッシュで6.5KB、RAMで1.5KBまで低減でき、Cortex-Mプロセッサで動作する。また、小型のIoTデバイスやインテリジェント装置を対象に、ソフトウェアベース製品の収益を最大化する。
組み込みデバイスメーカーがハードウェアベースのビジネスモデルからソフトウェアベースのサービスへ移行する際、同社従来のソリューション群とSentinel Fitを使用することで、スムーズな移行が可能になるとしている。
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