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数字より重く感じるクルマ、見た目より軽いクルマオートモーティブメルマガ 編集後記

軽いクルマは、ハンドルを切るだけでなんとなく楽しい。

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 この記事は、2017年6月14日発行の「オートモーティブ メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


数字より重く感じるクルマ、見た目より軽いクルマ

 先日、ダイハツ工業の軽自動車「ミラ イース」新旧モデルを乗り比べてきました。

 今回乗った先代モデルは、厳密にはトヨタ自動車「ピクシス エポック」ですが、探すのが大変でした。われわれのようなメディアの人間は取材のために現行モデルを「広報車」として借りることができるのですが、新モデルが発売される1カ月前からは借りられなくなるのです。

 先代ミラ イースで試乗会に向かうつもりでいたので、ディーラーで試乗車を借りるわけにもいきません。そうなると残るはレンタカーです。トヨタレンタカーで探せばピクシス エポック(ミラ イース)があるだろうと高をくくっていましたが、東京都内にあるのは「ピクシス メガ」(ウェイク)ばかり。

 コールセンターのお姉さんに都下や神奈川県の店舗で探してもらっても見つからず、ようやく千葉県市川市の店舗で借りることができました。

 この新旧乗り比べ、とても楽しみにしていました。ダイハツ工業は、車両重量730kgと十分に軽い先代モデルを、さらに650kgまで軽量化したからです。

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