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3Dプリンタ活用のための基礎知識を評価する検定試験、申し込みを開始3Dプリンタニュース

コンピュータ教育振興協会(ACSP)は、2017年2月に全国6都市で実施する「第1回 3Dプリンター活用技術検定試験」の受験申し込みを開始した。3Dプリンタ活用技術の基礎習得者の育成を目的としており、造形方法や材料、後工程、CADデータの取扱いといった3Dプリンタの利活用に必要な知識を評価および認定する。

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 コンピュータ教育振興協会(ACSP)は2016年12月6日、「第1回 3Dプリンター活用技術検定試験」の受験申し込みを開始した。同検定試験は3Dプリンタ活用技術の基礎習得者の育成を目的としており、造形方法や材料、後工程、CADデータの取扱いといった3Dプリンタの利活用に必要な知識を評価および認定する。

 同検定試験は、2017年2月12日に全国6都市(北海道札幌市、宮城県仙台市、東京都23区、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、福岡県福岡市)で実施し、同年3月下旬に合格発表する。受験料は8000円(税別)。受験資格は特に定めていない。

 第1回以降の試験は半年に1回の頻度で実施していく。前期試験は毎年9月実施で申し込み期間が7〜8月、結果発表が10月、後期試験は毎年2月実施で申し込み期間が12〜1月、結果発表が3月となる予定だ。

 複数名で受験申し込みする場合は、受験料を一括入金できる「団体申込(バウチャー制:受験チケットの事前購入)が利用可能だ。また学内・企業内の施設を利用した受験が可能な「認定会場制度」も設けた。認定会場については現在募集中ということだ。


「3Dプリンター活用技術検定試験」キャラクターの「サンディ」(出典:コンピュータ教育振興協会)

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