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ボディスキャン機能を搭載したハンディタイプの3Dスキャナを発売3Dプリンタニュース

XYZプリンティングジャパンは、ボディスキャン機能を追加したハンディタイプの3Dスキャナ「XYZprinting ハンドヘルド 3Dスキャナー 1.0A」を発表した。全身スキャンにも対応できる。

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 XYZプリンティングジャパンは2016年9月16日、ハンディタイプの3Dスキャナ「XYZprinting ハンドヘルド 3Dスキャナー」に、ボディスキャン機能を追加した新バージョン(1.0A)を発表した。同月29日まで同社のサイトで先行販売を実施し、家電量販店などでは同月30日より販売を開始する。価格は2万9800円で、先行販売時は2万6800円となる。

 XYZprinting ハンドヘルド 3Dスキャナー 1.0Aは、インテル RealSenseテクノロジーを採用し、被写体を容易に3Dデータ化できる。ヘッド/オブジェクトのスキャンモードのほか、ボディスキャニングモードを新たに搭載。全身スキャンも可能にした。

 本体サイズは幅41×奥行き61×高さ157mmで、重量は238g(USBケーブル含む)と小型・軽量のため、持ち運びも容易だ。最小スキャンサイズは5×5×5cm、最大スキャンサイズはオブジェクトモードで60×60×30cm、ヘッドモードで40×25×40cm、ボディスキャンモードで100×100×200cm。スキャン解像度は1.0〜2.5mmで、動作範囲は10〜70cmとなる。

 

 スキャンソフトなどを収録したSDカードが同梱されており、すぐにスキャナを使用できるという。

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「XYZprinting ハンドヘルド 3Dスキャナー 1.0A」の使用イメージ

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