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電子ブックレット:FPGAで外部I/Oを利用したLED制御プログラムを作成する:電子ブックレット(組み込み開発)
FPGAの開発にはハードウェア記述言語(HDL)への理解が欠かせません。掲載記事をPDF化した「エンジニア電子ブックレット」、今回は連載「MAX 10 FPGAで学ぶFPGA開発入門」より第4回「FPGAのLED制御プログラムを深く理解する」をお届けします。
「MONOist」「EE Times Japan」「EDN Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は連載「MAX 10 FPGAで学ぶFPGA開発入門」より第4回「FPGAのLED制御プログラムを深く理解する」をお届けします。
FPGAはプログラミング可能なデバイスで、そのプログラミングには「ハードウェア記述言語(HDL)」を用います。記法そのものはCやArduinoを扱った経験があればそう難しいものではありませんが、物理的なデバイスが対象となるだけに気を付けなければならない点も多々見受けられます。
今回は開発キットにオンボードで用意されているLEDではなく、Arduino互換のI/OピンにLEDをセットし、これを点灯させます。同じLチカであったとしても、外部I/O制御という要素が入った場合、どのように開発を進めるべきなのでしょうか。また、応用編として7セグメントLEDを接続しての点灯にも挑戦します。
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