伊勢志摩サミットのテーマにもなったIoT
2016年5月26〜27日に三重県伊勢志摩で開催された「第42回先進国首脳会議(通称:伊勢志摩サミット)」。同サミットの開催に合わせて、トヨタ、日産、ホンダの自動運転車が伊勢志摩にそろい踏みするなどさまざまなイベントも行われました。
今回のサミットのメインイベントは伊勢志摩に各国首脳が集まっての本会議でしたが、それに先立ってさまざまな閣僚会合も開催されていたのはご存じでしょうか。財務、農業、科学技術、エネルギーといった10テーマで、国内各地で閣僚会合が開かれました。
中でも香川県高松市で開催された情報通信大臣会合は、長いサミットの歴史の中でも記念すべきものになりました。何と、情報通信大臣会合は、1995年以来約20年ぶりの開催だったというのです。
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三重県伊勢志摩で開幕した「伊勢志摩サミット」に合わせて、トヨタ自動車、日産自動車、ホンダが自動運転車の走行デモンストレーションを行った。トヨタ自動車と日産自動車は新開発の自動運転車を投入している。