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“あなただけ”のスマホケースを作りコーヒーを入れるKUKAハノーバーメッセ2016(2/3 ページ)

ドイツのKUKAは、ハノーバーメッセ2016において、マスカスタマイゼーションを体現する「スマートファクトリー」を出展。同社の持つ産業用ロボットや物流システム、クラウドシステムなどを組み合わせ、スマートフォンケースやコーヒーを個別注文通りに自動生産するデモを行った。

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3.加工する

 スマホケースに入力した通りに文字を加工する。

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画面右のKBRシリーズがワークを運び、加工機に正しく入れ個別の指示通りの文字を加工する(クリックで拡大)

4.検査する

 加工を行ったスマホケースを再び「KUKA Mobile Robotics iiwa」で運び、検査を行う。

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加工された文字がちゃんと入力されているかどうかを自動で確認する(クリックで拡大)

5.出荷待ちの在庫として保管

 検査を無事に完了したスマホケースを出荷待ちの棚に入れて待つ。依頼者がQRコードで認証に成功すると、製品をロボットが手渡してくれる。

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完成品は所定の棚に配置。QRコードを認識させるとロボットが自動で棚から持ってきて、完成品を注文者に手渡してくれる(クリックで拡大)

6.出来上がり

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指定したiPhone6用のケースに「monoist Hannover」とちゃんと入力されている(クリックで拡大)

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