ニュース
ソニーの電子ブロック「MESH」、渋谷ロフトのファブでも販売
ソニーの電子ブロック「MESH」が、渋谷ロフト(東京都渋谷区)のデジタル加工工房「&Fab」でも販売開始された。実店舗での販売は2店舗目。
ソニーの電子ブロック「MESH」が、渋谷ロフト(東京都渋谷区)のデジタル加工工房「&Fab」でも販売開始された。実店舗での販売開始はアシストオン原宿店について2店舗目となり、販売開始を記念してのワークショップも開催される。
MESHは消しゴムサイズのブロック「電子タグ(MESHタグ)」と、MESHタグの挙動を決定するiOSアプリ「MESHキャンバス」を組み合わせ、“ハードウェアをハッキング”できるアイテム。目的に応じてMESHキャンバス上の「MESHタグ」アイコンを組み合わせるだけで、「ヒトが近づくとLEDが光る」などの仕組みも容易に作成できる。
MESHの制作例。「Move」タグを振ると「GPIO」タグを経由してモーターが回転してプロペラを回し、iPadから音が出る
開催されるワークショップ「クリスマスカードに魔法をかけよう」は、MESHを使ってユニークなクリスマスカードを作るというもの。開催日は12月23日で、13:00〜、14:30〜、16:00〜の全3回(各回45分)。8歳以上が対象となっており、参加費は無料。申し込みはMESH公式ブログの申し込みフォームより受け付ける。
関連記事
- “誰でも発明家になれる”ソニーの「MESH」ってナンダ?
ソニーが開始したクラウドファンディングとEコマースを兼ねる「First Flight」。第一弾製品として販売開始された“誰でも発明家になれる”「MESH」を、開催されたタッチ&イベントで“体験”してみた。 - 電子ブロック「MESH」、人感や照度など3ブロックが追加
ソニーの電子ブロック「MESH」に、「Motion(人感)」「Brightness(明るさ)」「Temperature & Humidity(温度・湿度)」が追加された。 - ソニー「MESH」用の照度センサーとFETボード、スイッチサイエンスから
スイッチサイエンスはソニーの電子ブロック「MESH」用の拡張基板として、照度センサーとFETボードを発売する。DCモーター基板とタッチセンサー基板も後日販売開始する。 - ソニー「MESH」、スイッチサイエンスでも販売開始
“誰でも発明家になれる”ソニーの電子ブロック「MESH」がスイッチサイエンスでも販売開始される。GPIOに差し込むだけで利用できる拡張基板も用意される。 - ソニーがクラウドファンディングを開始、第1弾出展品に“誰でも発明キット”など
ソニーは、新たにクラウドファンディングとEコマースのサービスを兼任するサイト「First Flight」を立ち上げた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.