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高速起動Linuxソリューション「Warp!!」が「ConnectCore 6」に対応
リネオソリューションズの高速起動Linuxソリューション「Warp!!」がディジ インターナショナルのFreecale i.MX6搭載システムオンモジュール「ConnectCore 6」に対応した。
リネオソリューションズは2015年11月13日、同社の高速起動Linuxソリューション「Warp!!」がディジ インターナショナルのFreecale i.MX6搭載システムオンモジュール「ConnectCore 6」に対応したと発表した。
ConnectCore 6モジュールおよびSBCにWarp!!を搭載することにより、起動時間を通常の47.3秒から10.13秒に短縮することに成功しており、周辺デバイスドライバのパワーマネジメントに対応済みのため、即座の利用が可能だ。
シングル/デュアル/クアッドコア全てのConnectCore 6に対応しており、Android 4.4.2ならびYoctoに対応する(Yoctoは対応予定)。Android専用の高速起動モードにも対応可能だ。
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