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Windows 10 IoT Core対応ボード「DragonBoard 410c」国内発売決定

Windows 10 IoTに対応するQualcomm「DragonBoard 410c」の国内販売が決定した。

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「DragonBoard 410c」
「DragonBoard 410c」

 アロー・ユーイーシー・ジャパンとチップワンストップは2015年11月9日、Qualcommの開発ボード「DragonBoard 410c」の予約受付を同年11月16日より開始する。価格は1万1000円(税別)。

 DragonBoard 410CはCPUにクアッドコアのCortex-A53を採用、GPUにQualcomm Adreno 306を採用することでOpen GL ES 3.0やOpen CL、Direct Xなどもサポートする、96Boards仕様に基づく開発ボード。

 メモリは1Gバイト(LPDDDR3 533MHz)でストレージには8Gバイトのe.MMCを搭載する。インタフェースには、HDMIやmicroUBS、USB2.0、通信機能にはIEEE802.11b/g/nやBluetoothなどを備えている。OSについてはAndroid、UbuntuベースLinux、Windows10 IoTに対応する。

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