ニュース
レクサスの「LF-FC」はフラッグシップかつ燃料電池車のコンセプト:東京モーターショー2015(1/3 ページ)
レクサスは、「東京モーターショー2015」のプレスブリーフィングにおいて、次世代フラッグシップカーをイメージしたコンセプトカー「LF-FC」を初公開した。燃料電池システムをはじめ、さまざまな将来技術を搭載している。
トヨタ自動車の高級車ブランドであるレクサスは2015年10月28日、「東京モーターショー2015」(一般公開日:2015年10月30日〜11月8日、東京ビッグサイト)のプレスブリーフィングにおいて、次世代フラッグシップカーをイメージしたコンセプトカー「LF-FC」を初公開した。
レクサスの「LF-FC」と同ブランドを統括するレクサスインターナショナルの経営陣。左から、プレジデントの福市得雄氏、エグゼグティブバイスプレジデント(EVP)のマーク・テンプリン氏、EVPの山本卓氏(クリックで拡大)
レクサスブランドを統括するレクサスインターナショナル プレジデントの福市得雄氏は「レクサスを日本に導入して今年(2015年)は10周年となる。当初は『GS』『SC』の2モデルだけだったが、2012年の『New Chapter』宣言以来、エモーショナルなクルマづくりを加速させてきた。2015年内のラインアップは、先日発表した新型『RX』や年内発売予定の『GS F』を加えて全11モデルとなった。現在、レクサスはNew Chapterから次なる新たな章に進む準備期間にある。今回初公開するLF-FCは、次の10年を見据えた、新たな章の方向性を示唆する一例になる」と語る。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.