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黒船に乗ったPepper、純国産のスケート靴電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記

ソフトバンクのPepperにフラワー・ロボティクスのPatinと、6月は家庭への普及を目指すロボットの発表が相次ぎました。この2つはいろいろな意味で対照的です。

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モノづくり編集のこぼれ話

 この記事は、2015年6月29日発行の「電子機器設計/組み込み開発メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


 2015年6月18日にはソフトバンクが「Pepper」の一般販売を大々的に発表、翌週の6月23日にはフラワー・ロボティクスが機能拡張型家庭用ロボットをうたう「Patin」(パタン:フランス語でスケート靴の意)のプロトタイプを披露するなど、6月は家庭への普及を目指すロボットの発表が相次ぎました。(なぜソフトバンクが“感情を持った”ロボットを作るのか、孫社長が熱弁)(自ら考えるスケート靴「Patin」、メイドインジャパンで発進)

 PepperとPatinはともに家庭内での利用を目的に掲げるサービスロボットですが、さまざまな面で対照的です。

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Pepperとソフトバンク 孫氏
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Patinとフラワー・ロボティクス 松井氏

 “知性”の獲得によって感情豊かに話すPepperに対して、利用者の要望を察しながらもあえて大きなアクションを起こさないPatin。ハードウェアの変更は意図されておらずソフトウェア(アプリ)によって変化するPepperに対して、移動やAIを備えた本体に交換可能な「サービスユニット」を装着することで目的に応じたフォルムとなるPatin。そのため、形状は全くと言っていいほど異なります。

 開発製造の観点からも対照的です。

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