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Palmi開発者は「ロボットのある暮らし」をどう想像するか、トークイベント開催:ロボット開発ニュース
ツブヤ大学がロボットをテーマとしたトークイベントを開催する。「Palmi」開発者やよしもとロボット研究所 チーフクリエーター、ガジェット雑誌編集長など、それぞれの立場で考える「ロボットのある暮らし」とは。
NPO法人 ツブヤ・ユニバーシティーではトークイベント「ロボットのある暮らしを考えてみる。」を2015年5月28日に開催する。
家庭へのロボット普及、ロボットの社会実装という話題が多く聞かれる中、実際にロボット開発を行っている開発者や研究者、最新アイテムに感度の高い識者はどのような考えを持ち、どのような未来を想像しているのか。
イベントでは富士ソフト「Palmi」開発者の杉本直輝氏やよしもとロボット研究所 チーフクリエーターのバイバイワールド、エイ(エイは木へんに世)出版「Flick!」編集長の村上琢太氏、タレントの弓月ひろみ氏、銀河ライター主宰/東北芸工大客員教授の河尻亨一氏を招き、それぞれの立場から、「ロボットのある暮らし」についてのトークセッションが繰り広げられる。
イベント会場は秋葉原の「DMM.make AKIBA」(富士ソフト秋葉原ビル12階)で日時は2015年5月28日19時30分スタート。チケットは前売り2500円(当日3000円)だ。会場では「DMM.make ROBOTS」で販売されているPalmiのタッチ&トライも実施される。
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