検索
特集

Fabカスタム「ミニ四駆」でコースを駆け、そして華々しく散る!?Fabミニ四駆カップ 2015 Springリポート(2/5 ページ)

3Dプリンタやレーザーカッターといったデジタル工作機械。そして、Arduinoや各種センサーなどを駆使して、タミヤ「ミニ四駆」をオリジナルの1台に作り上げるカスタマイズレース「Fabミニ四駆カップ 2015 Spring」が2015年4月29日に開催された。

Share
Tweet
LINE
Hatena

散る前のマシン状態を画像でどうぞ!!

 それでは、最初の難所である急な下り坂で華々しく散る前の(きれいな状態の)マシンたちの姿をご覧いただこう。なお、誌面の都合上、全マシンの画像は紹介し切れないので、筆者の印象に残ったマシンを中心にお届けする。

 まずは、カルFabクラスに出場したマシンの一部を見ていこう。


「カルFabクラス」出場マシン

THE HAND
画像6 ネクスメディアさん&ギフトテンインダストリさんの合作「THE HAND」。フロント付近に4つのカムがあり、指をカタカタさせながら走行する。女性メンバーの手を3Dスキャンして、「FreeForm」で整えたものを利用
SolidWorks
画像7 「THE HAND」のシャーシ設計はギフトテンインダストリさんが担当。「SolidWorks」を活用したとのこと
動画1 カタカタの様子

MINE四駆
画像8 CAR DESIGN ACADEMYさんとアイジェットさんの合同チーム「MINE四駆」のボディ。事前にワークショップを開催して、車体半分のミニチュアクレイモデルを作成し、3Dスキャンしたものをベースに作ったのだとか。MINE四駆で誕生したマシンは、カルFabクラスだけでなくマジFabクラスにも出場していた
monofarm編集部
画像9 monofarm編集部さんのマシン。車載カメラ&LEDヘッドライトを搭載する。運転席には3Dスキャンしてミニチュア化した大木編集長の姿が!
monofarm編集部
画像10 monofarm編集部さんのマシンはホイールキャップ(緑色のパーツ)も3Dプリンタで作成
とよだ1とよだ2 画像11(左) とよださんの自作「レゴプレート」を活用したマシン/画像12(右) 3Dモデラボでもデータ公開中だ! ※画像クリックで拡大表示

3Dデータのダウンロードはこちらから!!:

ミニ四駆(MA)用レゴプレート

https://modelabo.itmedia.co.jp/2840/



日産
画像13 日産のカーデザイナーさんチームのマシン。名刺入れをミニ四駆に融合させた意欲的なデザイン。これで名刺交換したらどのようなコミュニケーションが生まれるのであろうか!?

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る