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「アイデアの交差点」24時間ハッカソン開催Open Hack Day Japan 3リポート(4/5 ページ)

2015年3月7、8日にヤフー主催の24時間の開発イベントが開催された。素材は提供されるが、何を作るかは自由。スマホアプリやIoTなど多彩な作品が出そろった。本稿ではイベントで作られた作品、面白ネタ、今回のハッカソンが生まれた背景などを紹介する。

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他にも楽しい作品の数々が

 これらの他にも日ごろの課題を解決したり見る人を楽しませる作品が多数登場した。



「V.C.」の「リア充爆発装置」。Facebookの投稿から「リア充度」を判別して爆発させるというもの。デモでも無事に(?)爆発。「リア充」とは現実の生活(リアル生活)が充実している人のこと。
「GOYEN」の「Rainboo-レインボー-」傘を差すと地図上で虹色の傘マークが出現して降雨情報がリアルタイムで分かる。傾斜スイッチを普通の傘に取り付け、ひっくり返せば傘を開いたことになるという割り切りで機能を作り込んだ。

「エジソン三世」の「クララ!」。耳の聞こえない人に光で危険を知らせるペンダント。


「kirinsan.org」の「Unterest」は外出中にトイレに行きたくなった時に貸してくれる人を探してナビしてくれる。おしゃれな字体とデザインだけど、名前はウンt……(自粛)。

「闇のアジャイラー」の「ARブック」。「電子書籍でも“めくる感覚”が欲しい」ということで作られた。Leap Motionで手の動きを検知している。

「リーマンズ」の「リーマン球面、作りました。」。美しいリーマン球面を実際に目で見て動かしてみたいと思い作ったそう。

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