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CEATEC JAPANはCESアジアに勝てるのかモノづくり総合版メルマガ 編集後記

何のかんの言う人もいるでしょうが、日本を代表する展示会の1つ。ぜひとも頑張ってほしいと思います。

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 この記事は、2015年1月29日発行の「モノづくり総合版 メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


CEATEC JAPANはCESアジアに勝てるのか

 昨日(2015年1月28日)、IT・エレクトロニクス総合展示会「CEATEC JAPAN 2015」の出展説明会に参加してきました。いつもならこういった会見は、取材記者として参加するのですが、今回はメディアの立場からIT・エレクトロニクス業界の動向を紹介する講演者という立場での参加になりました。

 「エレクトロニクスショー」と「COM JAPAN」を統合する形で2000年に発足したCEATEC JAPANですが、2010年ごろまでは携帯電話機やデジタル家電が主役でした。しかし、東日本大震災が発生した2011年からは、「スマート」をキーワードに、自動車や次世代エネルギー、医療といった携帯電話機やデジタル家電以外の分野をIT・エレクトロニクスでスマート化することを主要テーマとするようになりました。

 米国の消費者向けエレクトロニクスの総合展示会「International CES」もそうですが、ITやエレクトロニクスといった技術をどのようなサービス、アプリケーションに活用し、付加価値を生み出せるのかが重視されるようになっているのです。

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