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新型「Cクラスワゴン」はアルミハイブリッドボディで軽量化、部分自動運転もニコ・ロズベルグも登場(2/2 ページ)

メルセデス・ベンツ日本が6年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型「Cクラスステーションワゴン」を発表した。車体の軽量化による燃費性能の向上や、運転支援機能の充実を図った。会見にはF1ドライバーのニコ・ロズベルグ氏も登場。

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「メルセデス・ベンツはクールなクルマ」

 会見では、スイスの時計メーカーIWC Schaffhausen(以下、IWC)のジャパン・ブランドディレクターを務めるManuel Brandela(マニュエル・ブランデラ)氏とF1ドライバーのNico Rosberg(ニコ・ロズベルグ)氏が登壇し、IWCとロズベルグ氏がコラボレーションした限定モデルの時計「インヂュニア・クロノグラフ "ニコ・ロズベルグ"」が披露された。ロズベルグ氏が所属する「メルセデスAMGペトロナス フォーミュラ・ワン チーム」と、IWCはパートナーシップ契約を結んでいる。


F1ドライバーのニコ・ロズベルグ氏

「インヂュニア・クロノグラフ "ニコ・ロズベルグ"」。秒針はロズベルグ氏のトレードマークである黄色いヘルメットをイメージしたという(クリックで拡大)出典:IWC Schaffhausen

 会見の中で行われたトークセッションでロズベルグ氏は、「メルセデスのシルバー・アローというマシンは、F1の歴史の中でもその強さが伝説になっている。そういった歴史あるマシンに、ドイツ人として乗れるということをとても誇りに思っている。メルセデス・ベンツはとてもクールなクルマ」とコメントした。

 ロズベルグ氏は、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で2014年10月2日から開催される「2014 FIA F1世界選手権シリーズ第15戦 日本グランプリレース」に出場する。同氏は「今回の大会はベストなクルマで臨むことができるので、今からとても楽しみにしている。ポールポジションをとって優勝したい」と大会に向けてコメントした。

会場にはメルセデスAMGが2013年のF1世界選手権向けに開発した「Mercedes F1 W04」も展示された(クリックで拡大)(クリックで拡大)

左からIWCのブランデラ氏、ロズベルグ選手、メルセデス・ベンツ日本の上野氏(クリックで拡大)

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