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新型「ハイゼット トラック」は農業女子と高齢者を意識スズキ「キャリイ」と比較(3/4 ページ)

ダイハツ工業は、軽トラック「ハイゼット トラック」の新モデルを発表した。軽乗用車と同様に多様化する顧客の需要に応えて、全8色のボディカラーや用途や志向に合わせた装備パックを用意するとともに、軽トラックのJC08モード燃費でトップとなる19.6km/l(リットル)を実現した。

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営業展開は「地域密着」

 ダイハツ工業は、2014年に投入した新型「コペン」や新型「ミラ ココア」の営業展開で、地域密着の方針を掲げている。新型ハイゼット トラックでも、この方針は変わらない。

 地域密着の施策は大きく分けて3つある。1つ目は、地域の施設/企業との連携である。全国1155店舗を展開するホームセンターのコメリや、道の駅、軽トラ市、農協、漁協などで、新型ハイゼット トラックのボディカラーバリエーションを生かした展示でアピールする。

地域の施設/企業との連携
地域の施設/企業との連携(クリックで拡大) 出典:ダイハツ工業

 2つ目は、中古車販売店や修理工場といった業販店と顧客のきずなを強める施策だ。これまでハイゼット トラックは、全国約4万店と提携している業販店ルートの販売台数が全体の約70%を占めるという。業販店に試乗車や展示車を配備し、地域密着の営業を促進する。

業販店と顧客のきずなを強める施策
業販店と顧客のきずなを強める施策(クリックで拡大) 出典:ダイハツ工業

 3つ目は先述した農業女子プロジェクト関連の施策だ。農業女子プロジェクトのプロジェクトメンバーや参加企業と連携し、さまざまなイベントを開催するという。

農業女子プロジェクト関連の施策
農業女子プロジェクト関連の施策(クリックで拡大) 出典:ダイハツ工業

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