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Stratasys、46色カラー対応の3Dプリンタ「Objet500 Connex3」を発表3Dプリンタニュース

透明、ラバーライク素材などに加え、46色カラー硬質素材も造形可能に。デジタルマテリアルモードでは、さまざまな材料を組み合わせることが可能だ。

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 3DプリンタベンダーのStratasysは2014年1月26日(米国現地時間)、カラーマルチ素材3Dプリンタ「Objet500 Connex3」を発表した。Objet500 Connex3は、従来のConnexに備えていたラバーライク素材や透明素材などに加え、46色カラーの不透明素材に対応したことが特徴だ。

 ABSライクデジタルマテリアル(色はアイボリーとグリーン)、高耐熱デジタルマテリアル「RGD525」(色は白)なども造形可能だ。デジタルマテリアル機能(Triple-jetting technology)で、色付き、硬質/ラバーライク、透明などのさまざまな材料から3つ選んだベース素材を組み合わせて造形できる。

 本体サイズは、1400×1260×1100mm、本体重量は430kg。トレーサイズは、500×400×200mm(造形サイズは:490×390×200mm)。プリントヘッド数は8。入力データ形式は、STL、OBJDF、SLC。

 積層ピッチは、16μm。解像度は、X軸=600dpi、Y軸=600dpi、Z軸=1600dpi。

 同年1月26日(米国現地時間)に、ワールドワイドでStratasys代理店経由で市販するとしている(日本国内の販売については現時点未発表)。


Objet500 Connex3の造形サンプル

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