ホンダが「N-WGN」の外観を先行公開、「Nシリーズ」初の自動ブレーキも:「ライフ」の外観と比較
ホンダは、2013年11月22日に発売を予定している軽自動車「Nシリーズ」の第4弾モデル「N-WGN(エヌ ワゴン)」の外観とカラーバリエーションを先行公開した。上位グレードとターボエンジン搭載グレードは、Nシリーズで初となる、レーザーレーダーで衝突の回避や被害軽減が可能な運転支援システムを搭載している。
ホンダは2013年10月21日、同年11月22日の発売を予定している軽自動車「Nシリーズ」の第4弾モデル「N-WGN(エヌ ワゴン)」の外観とカラーバリエーションをWebサイトで先行公開した。
N-WGNは、第1弾の「N BOX」や第2弾の「N BOX+」、第3弾の「N-ONE」といったNシリーズで培った軽自動車プラットフォームの技術を継承する、全高が1600mm前後のハイトワゴン(トールワゴンとも言う)タイプの軽自動車である。
N-WGNは、ベーシックモデルに加えて、カスタムモデルの「N-WGN Custom」を用意した。カラーバリエーションは11色。両モデルとも、ベースグレードの「G」、上位グレードの「G・Aパッケージ」、ターボエンジンを搭載する「G・ターボパッケージ」を展開。G・AパッケージとG・ターボパッケージは、新型「フィット」で採用した、レーザーレーダーによる衝突の回避や被害軽減が可能な運転支援システム「シティブレーキアクティブシステム」を搭載する(関連記事:ホンダが自動ブレーキで「時速XXkm以下なら衝突回避」を明言しない理由)。Nシリーズでは初搭載となる。
「ライフ」の外観と比較してみると……
N-WGNは、「Nシリーズ」を展開する以前から販売してきたハイトワゴンタイプの軽自動車「ライフ」の後継になるとも言われている。そこで、N-WGNとライフの外観を並べて見てみよう。
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