SAPジャパン、SAP PLMなど理想のモノづくり現場の実現をサポートするソリューションを展示:DMS2013開催直前! ブース出展情報
「第24回 設計・製造ソリューション展」のSAPジャパンブースでは、製造イノベーションを支えるソリューションを取りそろえ、課題解決のためのソリューションを紹介する。
2013年6月19〜21日の3日間、東京ビッグサイトで「第24回 設計・製造ソリューション展」(以下、DMS2013)が開催される。
SAPジャパンは「現場が変わる! 企業が変わる! − “現場”から始まる製造イノベーション」をテーマに、グローバルな視点に立った開発、調達、物流、アフターサービスに至る、理想の“モノづくり現場”へのチャレンジを支援するSAPのソリューションを紹介する。
同社ブースでは、製造業のモノづくり現場を支援するビジネスソフトウェアとして、PLMソリューション、マニュファクチャリングソリューション、SCMソリューション、プロキュアメントソリューション、設備管理ソリューションなどを中心に紹介。各ソリューションのSAPエキスパートをそろえて来場客からの相談を受ける体制とする。
この他、同社が提供するインメモリに最適化したインメモリデータベース基盤「SAP HANA」上で稼働できるアプリケーションや、モバイル端末対応、本格的に取り組みを強化しているクラウド関連サービスなど、最新の製品情報についても紹介する。
出展製品
- SAP Product Lifecycle Management:製品、資産管理に必要な製品ライフサイクルデータ管理、製品開発プロセスにおけるプログラムおよびプロジェクト管理などの機能を提供するツール
- SAP Manufacturing Execution:製造現場と製造業務を管理し、テストと修復、トレーサビリティ、従業員管理、生産移転などのさまざまなプロセスを支援するツール
- SAP Supply Chain Management:SAP Business Suiteに含まれるソフトウェアで、さまざまなソフトウェア(他ベンダー製品も対応)と連携してビジネスプロセスの実行を支援する
- SAP Enterprise Asset Management:資産のライフサイクル全体をカバーし、財務、人事、リスク、コンプライアンスなど関連の活動を統合する設備資産管理ソリューション
第24回 設計・製造ソリューション展(DMS2013)
会期 2013年6月19〜6月21日 10:00〜18:00※最終日のみ17:00終了
会場 東京ビッグサイト
SAPジャパン ブース情報
東ホール(小間番号:16-5)
世界同時開発を推進するには?:「グローバル設計・開発コーナー」
世界市場を見据えたモノづくりを推進するには、エンジニアリングチェーン改革が必須。世界同時開発を実現するモノづくり方法論の解説記事を「グローバル設計・開発」コーナーに集約しています。併せてご参照ください。
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