検索
ニュース

「このスピードについてこれるか!」――ロボットギタリストが“超”速弾きを披露【動画あり】ロボットに演奏させる楽曲募集中

モルソン・クアーズ・ジャパンが低アルコール飲料「ZIMA(ジーマ)」の新たな取り組みとして発表した、ソーシャルパーティーロボットバンド「Z-MACHINES(ジーマシーンズ)」の全貌が明らかになった。併せて、ロボットギタリストの超高速ギターソロの映像なども公開されている。

PC用表示 関連情報
Share
Tweet
LINE
Hatena
Z-MACHINES

 モルソン・クアーズ・ジャパンは、低アルコール飲料「ZIMA(ジーマ)」の新たな取り組みとして2013年4月に発表した、“未来のパーティー体験”を実現するソーシャルパーティーロボットバンド「Z-MACHINES(ジーマシーンズ)」の全貌(イメージ)と、ギターロボットのテスト演奏およびキーボードロボットのデザインコンセプトに関する最新映像を特設Webサイト上で公開した。

 バンドメンバーは、2本のギターを駆使する驚速ロボットギタリスト、22個のドラム(19個のドラムと3個のバスドラム)を奏でる未来型ロボットドラマー、未来の生物を夢想するロボットキーボーディストの3体である。

ロボットギタリストロボットドラマーロボットキーボーディスト Z-MACHINESのイメージイラスト。2013年6月24日、ライブハウス「LIQUIDROOM」でデビューライブが行われる。LIVE配信も予定しているという

ロボットギタリストのテスト演奏。超高速ギターソロの模様などテクニックの一部を初披露!

CGアーティストの河口洋一郎氏が、現在開発中のロボットキーボーディストのデザインについて語る

 現在、Z-MACHINESへの楽曲を募集しており、審査を通過した楽曲は2013年6月24日に実施されるデビューライブ(場所は、LIQUIDROOM)で演奏されるとのこと。楽曲の投稿方法は2通りある。1つはiPhoneアプリ「nana」で演奏を録音して投稿する方法と、もう1つはPCからMIDIやWAVで投稿する方法だ。詳しくは、エントリーページを参照してほしい。

ロボット開発の最前線

ロボット/ロボット開発コーナー
あらゆる技術の集大成といわれる「ロボット」をテーマに、産業、レスキュー、生活支援/介護分野などにおけるロボット開発の実情や、関連する要素技術、研究開発、ロボットコンテスト、ロボットビジネスの最新動向などをお届けする。

>>ロボット特集のTOPページはこちら


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る