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4つの角R3は「4-R3」でファイナルアンサー?:演習系山田式 機械製図のウソ・ホント(4)(2/2 ページ)
穴やR、Cの個数表記は多くの人が勘違いしているポイントだろう。ほかにも寸法記入で勘違いしやすいポイントを解説した。
次回までの宿題 ― 【問題4】
【問題3】の結果はいかがでしたか? 次回も引き続き、寸法記入についてのウソ・ホントを解説していきます。今回の宿題も、“寸法記入についてのウソ・ホント”です。
この部品は板金を加工して製作します。寸法記入上でどこが誤っているのか指摘してください。“基準”という言葉を意識して考えてみましょう。
※本部品は製図の解説用に作ったものであり、実際に機能する部品ではありません。
豆知識:寸法線の豆知識
- 対象物の機能上必要な寸法(機能寸法)は必ず記入する
- 寸法はなるべく主投影図(正面図)に集中させる
- 必要に応じて関連する点、線または面を基にして記入する
- 寸法は重複記入を避ける
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次回は、問題4の解答解説と幾何公差の作法について課題を出す予定です。(次回に続く)
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