分かりにくいけれど面白いモノたち:
「文学フリマ」の盛況を支える“KDP出版”とは? リスクを抑えながら自費出版する仕組みと楽しみ
文学作品の展示即売会「文学フリマ東京」が、39回目にして、ついに東京ビッグサイトでの開催となった。大盛況の内に終了したのだが、私にはこのイベントが、新しい電子出版の最前線のように見えた。(2024/12/21)
40周年記念:
ジャストシステムが文字起こし機能を強化した「一太郎2025」を発表 2025年2月7日に発売
40周年を迎えたジャストシステムの「一太郎」が、2025年2月にメジャーアップデートを行う。文字起こし機能が強化されたことが特徴で、便利機能も追加されている。日本語入力「ATOK Passport」も少し先行してメジャーアップデートされる。(2024/12/2)
建設業界の新3Kを支援するソリューション:
手書きの文字入力が建設現場を変えた MetaMoJi創業者が現場DXにかける思いとは
ジャストシステムの創業者で日本語ワープロソフト「一太郎」の開発者としても知られる浮川和宣氏と浮川初子氏は、2009年にMetaMoJiを設立して以降、現場業務のデジタル化を支援するアプリの開発に注力してきた。2015年にリリースした施工管理業務支援アプリ「eYACHO」は、その使いやすさが評価され、契約企業数550社、利用者は5万5000ユーザーまで拡大している。両氏に、現場DXにかける思いについて聞いた。(2024/5/20)
小寺信良のIT大作戦:
Macintosh誕生40周年 コンピュータが未来だったあの時代
初代Macintoshが世界に発表されたのが、1984年1月24日。今年がちょうど40周年に当たるのだそうである。当時「テレビ土方」だった筆者が、Macintoshとの出会いを語る。(2024/1/30)
ジャストシステム、音声入力もサポートする「一太郎2024」を発表 ATOK Passportも強化
ジャストシステムは、日本語ワープロソフト「一太郎」シリーズの最新版を発表した。2024年2月9日に発売される予定で、日本語入力アプリ「ATOK Passport」の機能強化も行われる。(2023/12/1)
IT産業のトレンドリーダーに聞く!:
「100年後の人にあって良かったと思われるもの」を目指して 浮川社長と浮川専務のMetaMoJiが進める現場のDX
世界情勢の不安定化や物価の高騰、そして継続する円安と業界を取り巻く環境は刻一刻と変化している。そのような中で、IT企業はどのようなかじ取りをしていくのだろうか。大河原克行氏によるインタビュー連載の第9回はMetaMoJiだ。(2023/10/23)
NEWS Weekly Top10:
初代「一太郎」は5万8000円……12万8000円だったライバル「松」を蹴散らした
ワープロソフト「一太郎」が話題になった。一太郎を開発した、ジャストシステム創業者の一人・浮川初子さん(72)の記事を読売新聞オンラインが掲載。ITmedia NEWSでも「一太郎って誰が使っているの?」という趣旨の記事がランキングに入った。(2023/6/19)
Appleにマイナンバー搭載を要請しつつ安全性を下げる規制強要の矛盾
Appleが提供するiPhoneとApp Storeに、日本政府がいくつかの要請を行っている。その実態や中身はどうなのか、林信行氏がまとめた。(2023/2/24)
ジャストシステム、文章校正機能を高めた「一太郎 2023」を発表 最新の公用文ルールに対応
ジャストシステムは、同社製日本語ワープロソフト「一太郎」シリーズの最新版「一太郎 2023」の発表を行った。(2022/12/1)
一太郎って誰が使っているの? 38年目、「一太郎2023」がデビュー
ジャストシステムは12月1日、日本語ワープロソフト「一太郎2023」を発表した。2023年2月10日から、量販店店頭や直営オンラインショップなどで発売する。(2022/12/1)
人材投資をムダにしないために:
DX人材の活躍の場はどこに? リスキリングだけでは賃上げが実現しない理由
技術革新が目まぐるしく進む中で、リスキリング(学び直し)の重要性が叫ばれている。新しい知識や技能を習得することは重要だが、学び直しだけで本当に賃上げは実現できるのか。(2022/11/17)
文章を書くことと「ポメラ」という道具の奇妙な関係 その誕生から14年で「文房具」に到達するまで
初代DM10からずっとポメラを使い続けてきた納富廉邦さんが、最新モデル「DM250」に至るまでのコンセプトの変遷を振り返ります。(2022/7/31)
なぜ「ネ申エクセル」は生まれたのか 誕生を目撃した元市役所職員が語る“美しさ”の追求
役所や行政に提出する書類でこんな書類を見かけたことはあるだろうか。セル結合を多用し、方眼紙のマス目状となった1セルに対してそれぞれ1文字のみを入力するようなExcelファイルのことだ。一時期と比べるとだいぶ減ってきたものの、まだ見かけることも多い。なぜこうした独自のフォーマットが生まれたのか。元市役所職員がその背景を語った。(2022/3/31)
「VBAマクロ」の抑え込み【前編】
“怪しいVBAマクロ”を原則ブロック 「Office」標準設定変更の狙いは?
企業へのサイバー攻撃に広く使用されてきたVBAマクロの対処に、Microsoftが乗り出した。「Microsoft Office」アプリケーションの標準設定を変更し、VBAマクロを原則ブロックするように決断した背景とは。(2022/3/8)
ジャストシステム、日本語ワープロソフト「一太郎2022」を発表
ジャストシステムは、同社製日本語ワープロソフト「一太郎」シリーズの最新版「一太郎2022」の発表を行った。(2021/12/1)
Go AbekawaのGo Global!〜Maverick Tayag編(前):
父のお土産はいつもデスクトップPC
グローバルに活躍するエンジニアを紹介する本連載。今回は三通のMaverick Tayag(マーベリック・タヤッグ)氏にお話を伺う。デスクトップPCをお土産にする豪快な父、さまざまな学びの機会をくれる叔父。家族に支えられ真っすぐに育った青年の夢とは。(2021/11/29)
PR:在宅エンタメやテレワークも快適! ファーウェイが本気で作った34型ウルトラワイド「HUAWEI MateView GT」の魅力に迫る!
2021年夏、ファーウェイがPC向けディスプレイを3機種投入した。その中でも、34型ウルトラワイドカーブディスプレイ「HUAWEI MateView GT」は、ゲーミングはもちろん、映像コンテンツの視聴やデスクワークにも便利な、コストパフォーマンスに優れたお勧めモデルである。その魅力をチェックしていこう。(2021/9/16)
PR:みんなが悩むテレワークの“困りごと” デル・テクノロジーズの「ビデオ会議用モニター」で一挙に解決!
テレワークが広く広まる中、特に在宅でのWeb会議における悩みは尽きない。デル・テクノロジーズが実施した在宅勤務に関するアンケート結果で明らかになった、“リアルの悩み”を的確に解決してくれるデバイスを紹介しよう。(2021/5/18)
チャールズ・ゲシキとジョン・ワーノックが拓いたデスクトップとデジタル、2つのパブリッシング革命を振り返る
Adobe創設者の一人である故・チャールズ・ゲシキ氏の業績をまとめた。(2021/4/27)
防じん・防滴+頑丈設計の安心感 小中学生向け2in1タブレットPC「arrows Tab EH」を試す
富士通クライアントコンピューティング(FCCL)が2020年9月に発売した2in1タブレットPC「arrows Tab EH」は、小中学生をメインターゲットに据えている。スペックを見るとエントリークラスだが、ボディーを始めとする設計面でターゲットユーザーへの配慮が見受けられる。筆者の息子(中学生)と娘(高校生)に実際に使ってもらいつつ、その実力をチェックしていこう。(2021/4/6)
法案の変更点をGitHubのように比較する「LawHub」、Twitterで注目も実は開発停止中
政府CIO補佐官のツイートをきっかけに法案の変更箇所をGitHubの差分形式で可視化するプロジェクトがTwitterで注目を集めている。変更箇所をカラーマーカーで表示する。(2021/4/2)
PR:会社から「テレワーク支援金」が出たら何を買うべき? その道のプロに聞いてみたところ……
先日、PC USER編集部に「5万円のテレワーク支援金をどう生かすべき?」という問い合わせが寄せられた。悩んだ編集部員Iは、その道の専門家であるライターAさんの門をたたいた。そこで得られたアドバイスとは……?(2021/3/1)
PR:Web会議の困りごとはデル・テクノロジーズの「ビデオ会議用モニター」で解決! ワンランク上の環境を手に入れよう!
ここ1年で急速に広まったWeb会議。実際にやってみると、いろいろと困ることがある。その困りごとを解決できる手段の1つとして、デル・テクノロジーズが「コラボレーションシリーズ ビデオ会議用モニター」を発売した。その特徴をチェックしていこう。(2021/2/24)
「ワープロはいずれなくなるか?」への回答を今のわれわれは笑えるか あれから30年、コンピュータと文書の関係を考える
西田宗千佳さんが考える、ペーパーパラダイムからの脱却。(2021/2/18)
ジャスト、モバイルアプリとの連携を強化した日本語ワープロソフト最新版「一太郎2021」
ジャストシステムは、同社製日本語ワープロソフト「一太郎」シリーズの最新版「一太郎2021」を発表した。(2020/12/1)
PR:約3年間電池交換不要! デル・テクノロジーズの新型ワイヤレスマウスが法人導入に最適な理由
“良いマウス”を使うことは、PCを使ったオフィスワークやテレワークの効率を向上する近道となる。デル・テクノロジーズの最新ワイヤレスマウスは、手頃な価格ながら仕事効率をアップしてくれる魅力的な選択肢だ。(2020/9/17)
月刊乗り鉄話題(2020年5月版):
自粛解禁したら、行こう!! 今だからじっくり教えられる「鉄道旅行プラン」の作り方、楽しみ方
JR路線完乗率100%の筆者が、今すぐできる「鉄道旅プラン」の作り方を紹介。時刻表とともに実際の旅を計画してその日を待ちましょう〜。(2020/5/25)
富士通、「親指シフトキーボード」の販売終了 40年の歴史に幕
富士通は、同社の親指シフトキーボードや関連商品の販売を終了する。1980年5月に発表した、親指シフトキーボード搭載日本語ワードプロセッサ「OASYS100」以来、40年の歴史に幕を閉じる。(2020/5/19)
富士通の「親指シフトキーボード」が2021年5月をもって終息 関連ソフトも販売終了へ
1980年に誕生した富士通の「親指シフトキーボード」。その販売が2021年5月をもって終息することになった。これに伴い、同キーボードをサポートするワープロソフト「OASYS」とIMEソフト「Japanist」などの販売も順次終了する。(2020/5/19)
失敗から気付きを得る テレワークの効率を上げる3つの工夫
新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、急きょテレワーク(遠隔勤務)をすることになった人も多いと思う。しかし、テレワークをする際には「失敗」も付きものだ。そこで、ある意味でテレワークを日々実践している“失敗談”を共有しつつ、どうすれば快適なテレワークができるのか考えていきたい。(2020/4/27)
写真からテキストを抽出:
35周年迎えても“進化”続けるワープロソフト「一太郎」 スマホアプリ発表
ワープロソフト「一太郎」が新バージョン「一太郎2020」を発表した。PDFや画像ファイルからテキスト抽出できる機能を新設する。また、発売と同日にOCR機能を有したアプリの無償提供も発表した。一太郎は2019年で35周年を迎える。(2019/12/9)
スマホ版「一太郎Pad」来春に無償提供へ 「ATOK for Windows」の機能強化も
ジャストシステムが、2020年2月7日にスマホアプリ「一太郎Pad」を無料で提供する。スマホで撮影した写真からテキストを自動で抽出してテキスト化できるのが特徴。日常的によく使っている長文を一気に入力できるよう、「ATOK for Windows」のアップデートも行う。(2019/12/5)
ジャストシステム、“読みやすい文書”作成のアシスト機能を強化した「一太郎2020」 35周年記念パッケージも
ジャストシステムは、同社製日本語ワープロソフト最新版「一太郎2020」を発表した。(2019/12/4)
AI人材育成に欠かせない、たった1つの視点:
数値化する世界のサバイバル術 -AI時代に求められる数理的素養とは-
「ビジネスマンがデータ分析など勉強する暇があったら語学でもやっておけ」という輩がいれば、それは全くの時代遅れだ。世界が数値化し、AIによってあらゆるビジネスの可能性が広がる現代において、文系であれ理系であれ、営業職であれ情シスであれ、「数理的な素養」が不可欠になる時代はすぐそこに来ている。しかし、今から数学やデータの解析手法を従業員に学ばせることはあまりに酷ではないか――。(2019/9/27)
“脱Excel”か“活Excel”か
「今度こそ脱Excel」を狙った業務ツールは、コスパで選んではいけない
「Microsoft Excel」で作った独自ツールをやめる代わりに別の業務ツールを導入しよう――そうしてシステム選定を始めるとき、投資対効果を優先して選ぶと失敗のもとです。その理由は?(2019/2/25)
DNP、LINEで使える「秀英体」デコ文字を発売
大日本印刷(DNP)が同社のオリジナルフォント「秀英体」を使ったLINE向け絵文字「デコ文字」を発売した。全6種類。(2019/1/7)
イノベーションは日本を救うのか(30):
「頭脳流出」から「頭脳循環」の時代へ、日本は“置き去り”なのか
今回は、「頭脳流出」と「頭脳循環」について、これまでの経緯と筆者の見解について述べたいと思う。アジアの「頭脳循環」に比べて、日本のそれは少し異なると筆者は感じている。(2018/12/20)
小中学校の授業向けIT製品徹底ガイド【第3回】
タブレット、ノートPC、2-in-1――児童生徒用コンピュータは何を選ぶべきか?
児童生徒のIT活用を進めるために必須のIT製品といえるのが、「学習者用コンピュータ」「充電保管庫」といった「学習者用ハードウェア」だ。まずは学習者用コンピュータについて、タイプ別に詳しく見ていこう。(2018/12/12)
“いま”が分かるビジネス塾:
リーダーがPCを使わないことがもたらす、想像以上に深刻な事態
桜田義孝五輪担当相が「自分でPCを打つことがない」と発言したことが大きな話題となっている。この背後にはもっと深刻な問題が横たわっており、PC操作は氷山の一角でしかないのだ。(2018/12/7)
プレミアム版には「秀英体」も付属 文章校正機能を強化した「一太郎2019」2019年2月8日発売
ジャストシステムのワープロソフト「一太郎」の2019年版が登場。文章校正機能を強化し、略称チェックや複数シートに渡る表記揺れ検出に対応する他、新しい「学習指導要領」に準拠した漢字配当をチェックする機能も備えた。(2018/12/4)
小中学校の授業向けIT製品徹底ガイド【第1回】
マップで分かる 小中学校の授業に役立つIT製品はこれだ
小中学校が授業で有効活用できるIT製品には、どのような種類があるのか。選定の第一歩として、主要な製品分野を整理しよう。(2018/6/11)
池田直渡「週刊モータージャーナル」:
あなたはカローラの劇的な変貌を信じるか?
カローラ・ハッチバックのプロトタイプ試乗会のために富士スピードウェイの東コースへ訪れた。そこで目の当たりにしたのはカローラの劇的な変貌だった。(2018/6/4)
仮想通貨だけでないブロックチェーンの活用法
ブロックチェーンは効果的? 「文書改ざん防止システム」の作り方
世間を騒がせている文書改ざんへの対策として、ブロックチェーン技術を活用できる可能性がある。ブロックチェーン技術を活用したさまざまな実証実験や、「文書改ざん防止システム」の作り方を紹介する。(2018/3/29)
北朝鮮のハッカー集団「APT37」、日本も標的に
APT37は主に韓国を標的として、日本やベトナム、中東にも活動範囲を広げ、未解決の脆弱性やマルウェアを駆使するなどの手口を高度化させているという。(2018/2/22)
「なろう」作家を狙い撃ち!? 「一太郎2018」発売直前レビュー
一太郎2017が「同人を狙い撃ちに来ている」とウワサされたことは記憶に新しいが、2018年2月9日に発売予定の一太郎2018は、その特徴にさらに磨きをかけている。今回狙い撃ちされているのは誰なのだろうか。(2018/2/8)
AIで進化する「ATOK」最新版 提供方法を定額サービスに統一
ATOK、パッケージやめるってよ。(2017/12/5)
中小企業のためのIT活用のススメ(6):
データや情報がばらばらに点在する“昭和な職場”のIT活用ビフォー・アフター
本格的な第4次産業革命の到来に向け、IoT活用への期待が非常に高まっている。この大きなビジネスチャンスをつかむべく、大企業を中心にさまざまな戦略、施策が打ち出されているが、果たして中小企業はどうすべきか? 第6回(最終回)では、これまでお届けしてきた内容を整理しながら、新しい時代の働き方や今後の方向性をまとめる。(2017/11/20)
前バージョンは10年前 1984年生まれのワープロを最新macOSで動かす元開発者の執念
物書堂が、macOS High Sierraに対応した「egword Universal 2.1」をリリース予定だ。なんと10年ぶりの新バージョンとなる。egwordは1984年、Macが生まれた年から続くワープロソフトである。(2017/9/5)
相互運用性とベンダーサポートに大きな差
“脱Office”は無謀? 「Microsoft Office」の代わりを見つけるのが難しい理由
「Microsoft Office」はオフィススイートの代表格だが、必要とあればIT部門は別の道を探ることもできる。比較検討のカギは、相互運用性とサポートについて把握することだ。(2017/8/13)
企業で使えるワープロ製品
脱「Microsoft Word」なら検討したい、現実的な3つの代替ソフトウェア
ワードプロセッサ用のアプリケーションといえば「Microsoft Word」がいまだに主流かもしれない。だが、組織でも利用できる堅実な代替製品は存在する。(2017/7/13)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。