SMBCグループが経理業務を9割以上自動化へ 業務の大半が自動化される時代の「人間の役割」
SMBCグループは、2025年度に経理業務の90%以上の自動化を目指すとしている。正確性が重視される経理業務の自動化率を同グループはどのように向上させるのか。また、業務の90%が自動化される時代における人間の役割とは。(2025/9/29)
理想の違い:
若手が求める上司像とベテランの行動、見えてきたズレとは
SMBCコンシューマーファイナンスは、全国のビジネスパーソン1000人を対象に「世代間ギャップに関する調査2025」を実施した。18〜69歳のビジネスパーソンが考える「理想の上司」「理想の若手社員」とは?(2025/8/31)
三井住友カード、対象路線で3日間タッチ決済を利用すると最大20%還元 9月15日まで
三井住友カードは、対象のカードを使用し、対象の鉄道事業者で3日間タッチ決済で乗車すると合計乗車金額に対してVポイントを最大20%還元するキャンペーンを開催。上限は500ポイントで、期間は9月15日まで。(2025/8/18)
ブラックカードより上、「Infinite」 三井住友カード、最上位ランク導入の狙い
三井住友カードが2025年秋に導入する「Visa Infinite」は、Visa最上位ランク。高い決済手数料率により高還元と特典を実現し、新富裕層を狙う。その戦略は?(2025/8/18)
野村が捨てた「資産3億円未満」を狙え SMBC×SBIが狙う“新興富裕層”の正体
SMBC×SBIが、「Olive Infinite(オリーブ インフィニット)」というデジタル富裕層向けサービスを開始した。野村證券をはじめとする大手証券会社が切った「1億〜3億円層」に商機があるという。(2025/8/7)
三井住友銀行、中島グループCEOを“AI化” 狙いは?
三井住友フィナンシャルグループと三井住友銀行は8月5日、グループCEOの中島達氏を模した「AI-CEO」を開発し、三井住友銀行での展開を開始したと発表した。(2025/8/6)
合弁で失うもの、得るものとは? 三井住友と組んだマネーフォワード、新社長が語る“第二章”の戦略
三井住友カードとの合弁会社「マネーフォワードホーム」が本格始動。祖業である家計簿アプリは今後どう進化するのか。新社長・金坂直哉氏が中立性の担保やOliveとの連携戦略を語った。(2025/8/1)
Oliveに「似てるな……」三井住友幹部が吐露 三菱UFJ「エムット」20%還元の追撃、“メガバン顧客囲い込み戦争”の行方は
三菱UFJが投入した「エムット」は、三井住友Oliveを徹底研究した20%還元設計。店舗戦略、ポイント設計、ブランド方針の違いから、メガバンクの本気度と未来像が透けて見える。(2025/7/25)
「Olive」で目指す“最高の金融サービス”とは? ソフトバンク/PayPay提携の狙いは? 三井住友カードに聞く
三井住友カードが三井住友銀行と共に提供する総合金融サービス「Olive」は、サービス開始から約2年で500万アカウントを突破。5月15日にはソフトバンクとデジタル分野において包括的な業務提携をし、「ヘルスケア」サービスの開始や「PayPay」との連携について発表した。キャッシュレス競争が激化する中、Oliveをどう進化させていくのか。(2025/7/4)
三井住友FG、生成AI活用で大手法律事務所と新会社 契約業務の効率化図る
三井住友フィナンシャルグループ(FG)が、アンダーソン・毛利・友常法律事務所などと共同で、生成AI(人工知能)を活用し企業間の契約の作成や分析などのサービスを提供する新会社「SMBCリーガルX(クロス)」を設立すると発表した。大手法律事務所が持つ法務の知見と生成AIの技術を合わせて契約業務を効率化し、インドなどアジア諸国への事業拡大も目指す。(2025/7/3)
「Olive」の進化系新サービス:
夫婦ともに「年収700万円」超 SMBC×SBI新会社は、なぜ“新興富裕層”に目を付けたのか?
SMBCとSBIホールディングスは「Olive Infinite(オリーブ インフィニット)」を、デジタル富裕層向けの革新的金融サービスとして開始する。「デジタル富裕層」とは具体的にどのような人々なのか。新サービスの狙いを聞いた。(2025/6/19)
SBIと三井住友が新会社 Oliveに「最上位ランク」、資産運用向けコンサルティングを充実
SBIホールディングスと三井住友フィナンシャルグループは6月16日、資産運用分野での業務提携を発表した。両グループは、三井住友カードが提供する総合金融サービス「Olive」において、最上位ランクの新サービス「Olive Infinite(仮称)」を共同で開発する。2026年春の事業開始を目指し、7月をめどに共同出資による新会社を設立する方針。(2025/6/16)
給料満足度は「年収1000万円」で頭打ち? “リテラシー”有無で差も
三井住友トラスト・資産のミライ研究所の調査によると、報酬に「満足」と答えた人は21.6%にとどまった。年収や金融リテラシー、ライフプランの有無が満足度に影響し、職場での金融教育経験も満足度を高める要因となっている。(2025/6/12)
NTT・楽天・ソフトバンクが「金融三国志」開戦か──通信会社の新戦局、勝負の行方は?
NTTがSBIホールディングスとの資本業務提携を発表し、通信大手による金融事業への本格参入が新たな局面を迎えている。ソフトバンクは三井住友カードとの包括提携でキャッシュレス最大手連合を形成。一方、楽天は独自の経済圏構築を貫く。「金融三国志」とも呼べるこの状態、勝ち抜くのはどの企業か。(2025/6/3)
三井住友カード、スマホの「Visaのタッチ決済」で最大1000%還元キャンペーン
三井住友カードは、対象カード限定で「スマホのVisaのタッチ決済1000%還元キャンペーン!」を開催。スマホのVisaのタッチ決済を3回利用すると、抽選で200人に合計利用額の1000%相当(上限5万ポイント)が還元される。(2025/6/2)
OliveにPayPay搭載 「“クレカvs.コード決済”はもう古い」――三井住友カードの思惑は?
拡大を続ける三井住友カードの金融サービス「Olive」に、PayPayが標準搭載される。Oliveはどう変わるのか。(2025/5/16)
PayPayと三井住友カードの“大連立”が生まれた背景 ソフトバンクの携帯料金値上げも抑えられる?
三井住友カードとソフトバンクは5月15日、デジタル分野における包括的な業務提携に合意したと発表した。三井住友カードのOliveやPayPayなどの連携によって、新たな取り組みを展開していく。三井住友カードとソフトバンクの連携においては、まずはソフトバンクがヘルスケアサービスをOlive向けに提供する。(2025/5/16)
三井住友カードとPayPay「対立から大連立へ」 キャッシュレス後半戦、決済データ起点のビジネス創出へ
長らくライバル関係にあったはずのクレジットカード大手とQRコード決済最大手が、突如として「大連立」を宣言した。三井住友カード、ソフトバンク、PayPayの3社は5月15日、デジタル分野における包括的な業務提携で合意した。(2025/5/16)
三井住友カードとソフトバンク/PayPayが包括提携で基本合意 相互のサービスにおける優遇を順次提供
三井住友カードが、ソフトバンクとPayPayと包括提携で基本合意した。この記事では、本合意に基づき提供される相互のサービスにおける優遇内容を紹介する。【追記】(2025/5/15)
「Olive」と「PayPay」が連携へ 三井住友カードとソフトバンクが発表 ポイントの相互交換も検討
三井住友カードとソフトバンク、PayPayの3社は5月15日、金融サービス「Olive」と決済サービス「PayPay」の連携を含む業務提携を発表した。PayPay残高をOliveで利用できるようにするほか、ポイントの相互交換も可能にし、キャッシュレス基盤の拡大を図る。(2025/5/15)
oricon ME調査:
満足度の高い海外旅行保険 2位「三井住友海上」、1位は?
満足度の高い「海外旅行保険」は、どの企業の商品か? oricon MEが実施した調査では「ジェイアイ傷害火災保険」が総合で1位を獲得した。(2025/5/9)
“不正取引”被害への補償、各社の対応は? SBI証券・楽天証券は「対象顧客には月内に案内開始」
SBI証券、楽天証券、SMBC日興証券は5月2日、フィッシング詐欺による不正アクセスと不正取引の被害に対し、一定の補償を行う方針を発表した。日本証券業協会が公表した証券10社による申し合わせを踏まえたもので、いずれも該当の顧客には順次、個別に連絡するとしている。(2025/5/2)
「ポイント経済圏」定点観測:
三井住友「Olive」はなぜ選ばれる? 500万アカウント達成までの舞台裏
三井住友銀行のOliveが急成長している。20代を中心に支持を拡大する理由はどこにあるのか……。(2025/4/30)
三井住友銀行でシステム障害 一部支店のATM利用・ネット取引できず 「Olive」の一部支店も対象 「お金が出せない」【復旧】
近畿圏を中心とした支店などで障害が発生しています。【復旧済み】(2025/4/29)
マネーフォワードはなぜ、苦労して「銀行を作る」のか CSOが語る“野心的な未来図”
なぜSaaSの雄が、わざわざ銀行を“作る”のか? マネーフォワードがSMFG、三井住友銀行と組んで新銀行設立に乗り出した。企業向けクラウドサービスで成長してきた同社が、規制の厳しい銀行業に踏み込む本当の狙いは何か。40万社を超える顧客基盤を持つ同社が描く、野心的な未来図とは──。(2025/4/24)
プロ野球でおなじみ:
三井住友銀行が「FA制度」導入 年間「5000件」を超える人事異動はどう変わる?
三井住友銀行は2026年1月から、FA制度を導入する。プロ野球でおなじみのFA制度、三井住友銀行はどのように運用するのか。(2025/4/24)
三井住友が参戦した「中小300万社」を狙う金融戦争 デジタル競争を制する決め手は?
日本の中小企業300万社を狙う新たな金融戦争が始まった。「Olive」(オリーブ)で個人向けデジタル金融に成功体験を得たSMFGは、今度は法人市場で革命を起こせるのか――。(2025/4/17)
「PayPay給与受取」導入企業、100社を突破 吉野家、三井住友海上など
給与デジタル払いサービス「PayPay給与受取」の導入企業数が100社を突破した。(2025/4/11)
「VポイントPay」アプリ利用で還元10%→20%に 金曜のセブン‐イレブン限定
三井住友カードは、全国のセブン‐イレブンでVポイントPayアプリのVisaのタッチ決済をすると通常最大10%のところ最大20%還元キャンペーンを開催する。対象期間は5月30日までの金曜日で、上限は1000ポイント。(2025/4/8)
三井住友カード、旅行サイト「Vトリップ」スタート Vポイント最大10%還元
掲載ホテル数は日本国内のホテルや旅館が2万軒以上、海外のホテルは50万軒超をそろえている。(2025/3/31)
三井住友カードが「Samsung Wallet」に対応 タッチ決済で20%還元キャンペーンも
サムスン電子は、デジタルウォレットサービス「Samsung Wallet」が三井住友カードの発行するVisaブランドのクレジットカードに対応したと発表。これを記念し、Visaのタッチ決済利用で20%相当のVポイント還元する。(2025/3/25)
古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:
三井住友FGも「脱・脱炭素」 日本でも広まるのか──その“本当の背景”は
米国を中心に始まった「脱・脱炭素」に、日本企業も追従する流れが生まれるか。メガバンクの一角である三井住友フィナンシャルグループ(FG)が、国際的な「脱炭素」の枠組みから離脱する方針を固めた。この動きは日本企業にも広まっていくのか。(2025/3/7)
OCIでアプリが動くメリットは? 三井住友FG、UCCの業務変革を基に考える
日本オラクルが2025年2月に都内で開催した自社イベント「Oracle CloudWorld Tour Tokyo」の講演を基に、オラクルのアプリケーションを活用した導入事例を紹介する。(2025/3/6)
三井住友カード、対象路線の「スマホのVisaのタッチ決済」利用で最大7%還元
三井住友カードは、対象の事業者で対象カードを設定した「スマホのVisaのタッチ決済」を利用すると最大7%のVポイント(上限1000ポイント)を還元するキャンペーンを開催。期間は5月31日まで。(2025/2/26)
産業動向:
BRANUと三井住友海上が協業 建設事業者の経営基盤を強化
建設事業者向けマッチングサイト「CAREECON」と建設業務用ビジネスツール「CAREECON Plus」を提供するBRANUは、三井住友海上火災保険と協業する。両社は「CAREECON Platform」の機能拡充や新たな保険サービスの提供を進め、建設事業者が直面する多様な課題に対応する体制を整備する。(2025/1/20)
電通デジタルが「データ人材育成プログラム」の提供を開始 データ専門家と現場をつなぐスキルを伝授
電通デジタルは三井住友海上と共同でデータ活用の人材育成プログラムを開始した。ビジネストランスレーターを育成し、データ分析者とビジネス現場を結ぶ役割を担う。(2025/1/17)
三井住友カード、Visaのタッチ決済で1万ポイント還元のチャンス 初めてなら+7%還元
三井住友カードは、スマホのVisaのタッチ決済利用で1万円相当のVポイントが当たるキャンペーンを実施。スマホのタッチ決済の新規利用者は、税込み利用額の7%相当をVポイントで還元する。(2024/12/16)
都営地下鉄と京急で“クレカのタッチ乗車”、21日から実証実験 インバウンド客の利便性向上に
東京都交通局と京浜急行電鉄は12日、三井住友カードなどと共同で、都営地下鉄および京急線内においてクレジットカードのタッチ決済の実証実験を実施すると発表した。(2024/12/12)
三井住友銀行「年功序列の廃止」の真意 人事副部長が語る”20年間の変化”とは【前編】
三井住友銀行が2026年1月をめどに、人事制度を抜本的に変更する方針を示した。その中でも「年功序列の廃止」が注目されている。この人事制度改革はなぜ、何を目的に実施されるのだろうか。(2024/11/12)
“スタバがある銀行”の集客力はやはりすごかった 渋谷に現れた「緑の店舗」
三井住友銀行が、カフェとコワーキングスペースを併設した新形態の店舗を進めている。2024年5月に1号店の「渋谷店」が、10月7日に2号店の「下高井戸店」がオープンした。同店舗の誕生によって、どんな変化が見られているのか。(2024/10/25)
プロダクトInsights:
「ブラックのメタルカード」が登場 ダイナースクラブ、開発の“いきさつ”は?
ダイナースクラブカードを発行する三井住友トラストクラブは、プレミアムカード会員向けのサービスとしてメタルカードの発行を行っているが、既存の「シルバー」に加え、新たに「ブラック」の発行を開始する。(2024/10/24)
Luupが新たに30億円調達 電動モビリティの購入資金に みずほや三井住友などから
Luupが金融機関などから約30億円の融資を受けたと発表した。資金は電動マイクロモビリティの購入に充てるという。(2024/10/22)
三井住友カードの公共交通乗車システム「stera transit」がMastercardに対応 10月17日から順次
三井住友カードの公共交通乗車システムが、ついにMastercardに対応する。同システムを導入している事業者で順次利用可能となる見通しだ。(2024/10/16)
東京海上日動、顧客情報7.2万件流出か 損保ジャパン、三井住友海上も……委託先がランサム被害
東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険はそれぞれ、委託先・東京損保鑑定のサーバでランサムウェア被害が発生し、顧客情報の一部が漏えいした可能性があると発表した。(2024/10/8)
OpenAI、40億ドルの信用枠を確保 66億ドル調達に続き
OpenAIは、66億ドルの資金調達に続けて、40億ドルの新たな信用枠を確保したと発表した。Morgan Stanleyや三井住友銀行が参加する。(2024/10/4)
セブン-イレブンとVポイントが協業、買い物で最大10%のポイント提供
セブン-イレブン・ジャパンと三井住友カード、CCCMKホールディングスは協業し、10月15日から、全国のセブン-イレブンで最大10%のVポイントが利用可能なサービスを開始する。(2024/10/2)
広告主、メディア、代理店が議論:
三井住友カード×LINEヤフー×Hakuhodo DY ONEが語る「広告不正」「MFA」の深刻問題
メディア品質にまつわるさまざまな課題に、デジタル広告業界はどう取り組んでいるのか。広告主、メディア、広告代理店がそれぞれの立場で語った。(2024/9/27)
育休社員の「同僚に一時金」で、どんな効果が? 三井住友海上・大和リースの事例
同僚が育児休暇を取得するとき、サポートに対し、適切な評価や報酬がないことを不満に思う──そうした社員への対応として、同僚に対し一時金を支給する企業が現れている。どのような狙いで、いくらを支給し、実際にどのような効果があったのか。(2024/9/26)
発達障害の特性をIT領域で生かす 三井住友信託、セブン銀行など8社が研究会 専用インターンも
日本総合研究所や三井住友フィナンシャルグループ、セブン銀行など8社は、発達障害のある人の能力を高度・先端IT領域で生かすことを目的に「ニューロダイバーシティマネジメント研究会」を設立したと発表した。(2024/9/19)
SMBCかたるフィッシングメールに注意 QRコードで偽サイトに誘導する手口
三井住友銀行をかたるフィッシングメールが増加しているとして、フィッシング対策協議会が注意を呼び掛けた。メールに記載したQRコードからフィッシングサイトに誘導する手口の報告が増えているという。(2024/8/28)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。