石野純也のMobile Eye:
スマホ料金は「ポイ活」と「中容量強化」が進み、通信品質の重要性も増す――2024年のモバイル業界を振り返る
2024年は官製値下げの影響も一段落し、各キャリアともメインブランドでは金融・決済連携が進んだ1年だった。キャリアによっては、サブブランドやオンライン専用ブランドで獲得したユーザーがメインブランドへ上昇する動きも顕在化し始めている。こうした料金プランはデータ容量が無制限に設定されていることもあり、通信品質が以前にも増して注目される1年になった。(2024/12/28)
楽天モバイルや楽天ひかりのSPU倍率アップ、エントリー必須に 25年2月から
楽天市場のポイントアッププログラム「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」が、2025年2月1日から特典の達成条件にエントリーが必要となる。対象サービスは楽天モバイル、楽天モバイル(キャリア決済)など。(2024/12/27)
2024年は「楽天モバイル+日本通信」がベストな組み合わせだった ベストスマホは23年発売の「Pixel 8」
2024年に使用したモバイル回線とスマートフォンを振り返ります。メイン回線は年間を通して楽天モバイルでした。サブ回線として、安さが際立つ日本通信が活躍しました。(2024/12/27)
iPhoneで対話型AI「Rakuten Link AI」を利用可能に Linkアプリのバージョンアップが必要
iPhone向けの「Rakuten Link」アプリで、対話型AIアシスタントの「Rakuten Link AI」を利用できるようになった。アプリの最新バージョン3.1.0へのアップデートが必要となる。AppStoreでは12月12日から「最先端のAIが登録不要でご利用いただけるようになりました」と案内している。(2024/12/26)
Mobile Monthly Top10:
330円の「人感センサーケーブル」は意外と便利/デザインの変革に少しかじを切ったPixel 9【2024年を振り返る(8月編)】
2024年も残り5日となりました。これから1年間の記事アクセス数のトップ10を1カ月単位で紹介します。8月はどうだったのでしょうか……? (2024/12/26)
楽天モバイル、AirPods(第3世代)を最大1300円値下げ ただし、見逃しがちな「落とし穴」も
楽天モバイルは12月26日、「AirPods(第3世代)」の価格改定を発表した。同日10時、楽天モバイル公式 楽天市場店で、「Lightning充電ケース付きAirPods(第3世代)」「MagSafe充電ケース付きAirPods(第3世代)」の販売価格を改定し、最大1300円値下げした。AirPods(第3世代)は米Appleが2021年10月18日(現地時間)に発表した完全ワイヤレスイヤフォン。(2024/12/26)
Mobile Monthly Top10:
年々酷暑がひどくなる中で市民権を得た「ハンディファン」と「ネッククーラー」【2024年を振り返る(7月編)】
2024年も残り6日となりました。これから1年間の記事アクセス数のトップ10を1カ月単位で紹介します。7月はどうだったのでしょうか……? (2024/12/25)
Mobile Monthly Top10:
忘年会 終わってみたら イヤフォンが ホームに落ちて 大変だ 電車を止めて 拾うんですって【2024年を振り返る(6月編)】
2024年も残り7日となりました。これから1年間の記事アクセス数のトップ10を1カ月単位で紹介します。6月はどうだったのでしょうか……? (2024/12/24)
お得に買えるスマホ11選【2024年12月編】 Pixel 9やiPhone 15が実質24円/47円 IIJmioでは最大6万280円引きも
NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの4キャリアに加え、MVNOやメーカーがオープンマーケット向けにもスマートフォンを投入している。2022年1月以降に発売されたスマートフォンの価格をまとめる。記事内の価格は全て税込み。(2024/12/22)
石野純也のMobile Eye:
4キャリア8社が災害時に“呉越同舟”の協定 25年度末の事業者間ローミングはどうなる?
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの携帯電話キャリア4社とドコモ以外のNTTグループ4社が、大規模災害発生時の協力体制を強化することを発表した。具体的には、各社が持つアセット(資産)を共同利用することを定める他、能登半島地震で効果を発揮した船上基地局の活用も推進していく。これと並行する形で、緊急時には事業者間ローミングを実施する検討も進んでいる。(2024/12/21)
携帯電話番号に「060」を追加 2026年7月以降、順次運用へ
携帯電話事業者各社が、携帯電話番号に060を追加する。12月20日に総務省が「音声伝送携帯電話番号への060番号の追加」を発表。2026年7月以降、順次開始できるよう対応する。(2024/12/20)
古田拓也「今さら聞けないお金とビジネス」:
トランプ政権下で「15兆円投資」を発表 ソフトバンク孫氏の思惑は?
ソフトバンクグループの孫正義氏が、米国へ1000億ドル(約15兆円)規模の投資計画を発表し、大きな注目を集めている。どのような背景や狙いがあるのだろうか。(2024/12/20)
Mobile Monthly Top10:
100円ショップのガジェットは案外侮れない 試しに買うのもアリ【2024年を振り返る(4月編)】
2024年も残り12日となりました。これから1年間の記事アクセス数のトップ10を1カ月単位で紹介します。4月はどうだったのでしょうか……? (2024/12/19)
楽天モバイル、チャットAIサポートを本格提供 ショップ来店予約や新規契約なども対応
楽天モバイルは、生成AIを活用したチャット形式のサポートサービス「楽天モバイルAIアシスタント2.0」の本格提供を開始。楽天モバイルへの質問をはじめ「楽天モバイルショップ」の来店予約や新規契約なども行える。(2024/12/19)
Mobile Monthly Top10:
いつまでも あると思うな 携帯ショップ――気付いたら携帯電話ショップが閉店していて困る件【2024年を振り返る(3月編)】
2024年も残り13日となりました。これから1年間の記事アクセス数のトップ10を1カ月単位で紹介します。3月はどうだったのでしょうか……? (2024/12/18)
携帯4キャリア8社、災害時の協力体制を強化 首都直下地震や南海トラフ地震への備えも視野に
NTTドコモやNTT東西を含むNTTグループ5社と、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの国内通信事業者8社は12月18日、大規模災害時におけるネットワークの早期復旧に向けた新たな協力体制を発表した。(2024/12/18)
Mobile Monthly Top10:
スマホ決済のキャンペーン紹介記事が盛り上がる/変わり種なスマートウォッチが安かった【2024年を振り返る(2月編)】
2024年も残り14日となりました。これから1年間の記事アクセス数のトップ10を1カ月単位で紹介します。2月はどうだったのでしょうか……?(2024/12/17)
石野純也のMobile Eye:
ドコモとモトローラが18年ぶりにタッグを組んだワケ シェア急拡大で2025年度は“2倍成長”を狙う
モトローラ・モビリティ・ジャパンは、同社初となるドコモ向けのAndroidスマートフォン「motorola razr 50d」を発表した。2024年度は、前年と同じ成長率である2倍程度の規模拡大を目指すことを明かしていたが、その“秘策”がドコモでの端末発売だったというわけだ。一方で、ドコモにとってもrazrシリーズの取り扱いは、端末ラインアップが拡大するメリットがある。(2024/12/17)
Mobile Monthly Top10:
モバイル回線を利用した“固定”インターネット回線は定着した?/きのこの山イヤフォンを買えなかった思い出【2024年を振り返る(1月編)】
2024年も残り15日となりました。これから1年間の記事アクセス数のトップ10を1カ月単位で紹介します。1月はどうだったのでしょうか……?(2024/12/16)
石川温のスマホ業界新聞:
最大2万円の「お試し割」が12月26日に登場――2025年は半年ごとの「ホッピング契約祭」がブームになるか
総務省が「電気通信事業法第27条の3」などの運用基準を定めたガイドラインを12月26日に改訂する。この改訂では、一定条件で「お試し割」を運用できるようになるのだが、事業者を“渡り歩く”ユーザーが出てくる懸念がある。(2024/12/15)
Mobile Weekly Top10:
東京都のスマホ決済還元キャンペーンは、対象を「東京都民」に限定できないのか?
東京都主催のスマホ決済還元キャンペーンが再び行われています。前回もそうだったのですが、諸事情で対象を「東京都民」に絞れないのが、東京都民としてはモヤモヤするんですよね……。(2024/12/14)
5Gの4.9GHz帯、ソフトバンクに割り当てが決定 Sub6で200MHz幅を確保
総務省が12月13日、5G向け4.9GHz帯の特定基地局の開設計画について、申請のあったソフトバンクを認定した。4.9GHz帯を使用する特定基地局の開設計画について、2024年9月30日から10月30日まで申請を受け付けていた。5GのSub6でドコモとKDDIと並び、200MHz幅を確保した。(2024/12/13)
スマホ料金プランの選び方:
“激安”の「日本通信SIM」はどれだけお得? メリットや注意点、通信速度を検証
ahamoのデータ増量にいち早く反応したのが日本通信です。日本通信は9月30日から「日本通信SIM」の一部料金プランを改訂し、月10GBと月30GBだったプランを料金据え置きでそれぞれ20GB、50GBに増量しました。日本通信の料金プランとメリット、注意点を改めて解説します。(2024/12/12)
満足度の高い「携帯キャリア」 2位「au」、1位は?
満足度の高い「携帯キャリア」「キャリア格安ブランド」とは。oricon ME(東京都港区)が調査を実施した。(2024/12/11)
「消しゴムマジック」や「クリーンアップ」って使ってますか? 写真で“消したいモノ”を消せる時代
iOS 18.1を搭載するApple Intelligence対応iPhoneで「クリーンアップ」を使えるようになりました。Googleの「消しゴムマジック」に相当する機能ですが、便利な反面心配なこともあります。(2024/12/7)
楽天グループの28期株主優待、楽天モバイルの音声+30GBが1年間無料に
楽天グループは、12月6日に第28期株主優待の優待内容を発表。楽天モバイルの「音声+データ30GB/月」プランを1年間無料で提供する。利用には専用サイトでの事前申込みが必要で、2025年3月中旬に開始する予定だ。(2024/12/6)
新「Rakuten Link」の使い勝手を検証する AIアシスタントは便利だが、無料通話を実感しづらい理由
楽天モバイルのコミュニケーションアプリといえば、RCS(リッチコミュニケーションサービス)を用いた「Rakuten Link」だ。国内通話がかけ放題となり、テキストや画像などでやりとりできる。対話型AIアシスタント「Rakuten Link AI」が実装されたが、無料通話を実感しづらくなっている。(2024/12/6)
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの端末セールまとめ【12月6日最新版】 「AQUOS sense9」「Xiaomi 14T Pro」など最新モデルをお得に入手せよ
12月が始まり、各社がさまざまなキャンペーンを実施している。ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルが行っている、端末価格の割引キャンペーンを調べた。(2024/12/6)
楽天ペイと楽天ポイントのキャンペーンまとめ【12月5日最新版】 年末まで最大10万ポイントゲットのチャンス
12月となり、楽天ペイでもさまざまなキャンペーンが更新された。12月は総額5000万ポイントの還元キャンペーンを実施している。毎月実施しているキャンペーンにも注目だ。(2024/12/5)
携帯キャリア満足度で楽天モバイルが1位、格安ブランドではLINEMOが1位 オリコン調べ
oricon MEは「携帯キャリア」「キャリア格安ブランド」の満足度調査を実施。携帯キャリアは「楽天モバイル」が2年連続3度目、キャリア格安ブランドは「LINEMO」が3年連続で総合1位を獲得した。(2024/12/2)
「楽天モバイル 最強感謝祭」開催 楽天グループから総額3億円相当の特典
楽天モバイルは、12月27日まで「楽天モバイル 最強感謝祭」を開催。「Rakuten最強プラン」契約者を対象に、30以上の楽天グループのサービスから総額3億円相当の特典を進呈する。(2024/12/2)
楽天モバイル、MNP/紹介キャンペーンで1万ポイント還元に増額 新規契約で7000ポイント還元も
楽天モバイルは「Rakuten最強プラン」で実施しているキャンペーンの還元ポイント数を最大1万ポイントに増額。これまで楽天ポイント2000〜7000ポイントのところ、7000〜1万ポイントになる。期間は2025年1月7日8時59分まで。(2024/12/2)
“3年間の沈黙”を破って登場した「OPPO Find X8」 ハッセルブラッドのカメラを採用した決め手、「おサイフケータイなし」の理由は?
オウガ・ジャパンは11月29日、スマートフォンのハイエンドモデル「OPPO Find X8」を12月12日に発売すると発表した。OPPO公式オンラインショップでの価格は13万9800円(税込み、以下同)で、ハッセルブラッドの名を冠したカメラシステムを搭載するも、おサイフケータイは非搭載だ。11月29日、専務取締役の河野謙三氏、営業推進部でプロダクトマネージャーの中川裕也氏、Hasselblad日本総代理店セキド代表取締役の大下貴之氏が発表会場に登壇し、製品の詳細や戦略を語った。(2024/11/30)
「OPPO A3 5G」発表、薄さ7.7mmでも落下衝撃に強い Y!mobileや楽天モバイルなどが販売
オウガ・ジャパンは11月29日、スマートフォン「OPPO A3 5G」を発表した。MNOではソフトバンク(Y!mobile)と楽天モバイル、MVNOではIIJmio、HISモバイルなどが12月12日から順次販売する。OOPO A3 5GはAシリーズのミッドレンジモデル。(2024/11/29)
楽天モバイルの通信品質が改善したワケ 5Gやプラチナバンドの現状、ネットワーク戦略を竹下副CTOが解説
楽天モバイルは、11月27日に報道関係者に向けた「ネットワーク技術に関する勉強会」を開催し、ネットワーク戦略を説明。5Gは電波の出力を増強することで、関東地方のエリアを2.1倍に拡大させた。プラチナバンドは当初、1局のみの状態が続いたが、現在は複数局を運用しているという。(2024/11/28)
楽天モバイル、関東での5G(Sub6)エリア拡大計画を前倒し 最大1.6倍→2.1倍にまで拡大
楽天モバイルは11月27日、関東地方での5G(Sub6)エリア拡大を発表した。これは、同社が通信品質向上に向け、2024年内をめどを目標に進めている取り組み。完了時期を当初予定の最大1.6倍を超え、最大2.1倍にまで拡大した。(2024/11/27)
現行Androidスマートフォンの価格まとめ【2024年11月編】 新機種「AQUOS sense9」が2年で1万円台、「razr 50 ultra」特価も
NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの4キャリアに加え、MVNOやメーカーがオープンマーケット向けにもスマートフォンを投入している。2022年1月以降に発売されたAndroidスマートフォンの価格をまとめる。記事内の価格は全て税込み。(2024/11/27)
PR:楽天モバイルの契約者が急増、2024年に何が起きたのか? キーパーソンを直撃した
2024年10月に800万回線を突破し、勢いが止まらない楽天モバイル。そんな楽天モバイルの進化と今後の展望をキーパーソンに聞いた。(2024/11/27)
SIM2枚目のキャリアは「楽天モバイル」「MVNO」の割合が高め ICT総研が複数回線について調査
ICT総研は、11月26日に「スマートフォンSIM複数契約実態調査」の結果を発表。スマホ1台あたりSIMを2契約しているユーザーは6.3%で、SIM2枚目の利用キャリアは1契約目に比べて楽天モバイル、MVNOの割合が高い。(2024/11/26)
スマホ料金プランの選び方:
スマホ料金「最激戦区の30GBプラン」を比較 ahamoショックにUQ mobileやY!mobileも追随でどこがお得に?
最近の格安SIMで最も競争が激しいのが月30GBのプランです。2024年10月にahamoが料金据え置きでデータ容量を30GBに増量したのをきっかけに各社が追随し、現在は主戦場が30GBに移りました。大手キャリアを中心に30GBの料金プランを比較します。(2024/11/26)
石川温のスマホ業界新聞:
みずほFGが楽天カード株を14.99%取得――みずほ店頭での楽天モバイル契約獲得は「業法でNG」
みずほフィナンシャルグループと楽天グループが、資本業務提携で合意した。楽天グループの完全子会社である「楽天カード」の株式を、みずほフィナンシャルグループが14.99%取得するという。みずほフィナンシャルグループと楽天モバイルとの連携を考える人もいると思うが、実は「銀行法」の規定で銀行として携帯電話の代理店業務は直接営めない。(2024/11/24)
4社のネットワーク調査でauが圧勝、「一貫した品質」でソフトバンクを上回る その中身をOpensignalが解説
Opensignalが、日本のモバイル・ネットワーク・ユーザー体感レポート10月版を発表。動画視聴、ゲーム、通話品質など多くの項目でauが高い評価を得た。海外に目を向けると、日本は5Gの品質が優れているとはいえないことも分かった。(2024/11/21)
楽天モバイル、MNPで「iPhone 16(128GB)」を2万円引き 最大3.2万円相当の還元も
楽天モバイルは、MNPで「Rakuten最強プラン」と「iPhone 16(128GB)」を一括払い/24回払いでセット申し込みすると端末を2万円値引きするキャンペーンを開催。実施中のキャンペーンを併用すると実質10万9700円で購入できる。(2024/11/21)
「ホリエのWiFi」データ3倍増量で月約990GBに 月額550円×3カ月のキャンペーンも
エックスモバイルは、11月20日に「ホリエのWiFi」をリニューアル。データ通信量の約3倍増量や海外利用の制限撤廃などを実施し、韓国旅行などのプレゼントや3カ月間、月額550円(税込み)になるキャンペーンを行う。(2024/11/21)
Nothingに聞く、着せ替えスマホ「CMF Phone 1」の正体 4万円台やおサイフケータイなしの意図は?
英Nothing Technologyは10月1日にCMFブランド初のスマートフォン「CMF Phone 1」を発売した。同ブランド初のスマホCMF Phone 1は背面のカバーを付け替えて、自分好みの外観にできる。Nothingブランドがある中で、CMFブランドを日本で売る理由は何かなどを、Nothing Technologyで日本におけるマネージングディレクターを務める黒住吉郎氏に聞いた。(2024/11/21)
使い終えたApple Watchを処分するには? iPhoneと同様にリサイクルできる?
部屋の整理で見つかった「iPhone 4」の処分方法を掲載した。その記事の執筆時に気づいたことがあった。それは「型落ちし過ぎたApple Watchの処分方法」だ。(2024/11/18)
石野純也のMobile Eye:
「AI-RAN」でソフトバンクのネットワークは何が変わる? ユーザーのメリットとビジネス上のインパクトを解説
ソフトバンクは、11月13日にAI-RANのコンセプトを具体化した「AITRAS(アイトラス)」を発表した。AI-RANとは、仮想化の基盤上で無線信号の処理だけでなく、AIも同時に駆動させるというもの。2025年度には一部法人顧客の専用網となるプライベート5Gに展開するミニマクロ局として、サービスを開始するという。(2024/11/16)
楽天モバイル+楽天カード申し込みで最大3万ポイント還元 「楽天マジ得フェスティバル」12月2日まで開催
楽天モバイルと楽天カードは、12月2日まで「楽天マジ得フェスティバル」を開催。「Rakuten最強プラン」へ申し込んだ楽天カード会員へ2万ポイントを還元し、楽天カードへ申し込みかつ利用するとさらに1万ポイントを還元する。(2024/11/15)
MVNOに聞く:
ドンキの格安SIM「マジモバ」誕生の舞台裏 3GB・770円でも収益性は問題なし、レジに並んでいる人に声かけ営業も
ホワイトレーベル戦略の下、黒子に徹してコラボレーション先のインフルエンサーや企業のブランドでサービスを提供しているエックスモバイル。そんな同社が新たに提携したのがPPIH。月額770円からの通信サービス「マジモバ」を提供する狙いについて、エックスモバイルの木野将徳氏に話を聞いた。(2024/11/15)
みずほと楽天の資本業務提携で何が変わる? 対面×デジタルの強みを掛け合わせ、モバイル連携は「できない」
みずほFGが楽天カードに14.99%出資し、デジタルと店舗の強みを組み合わせた新たな決済サービスの展開する。12月から提携カードを発行し、法人向けAI与信での提携も検討する。(2024/11/14)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。