せかにゅ:
3Dでフォーマット戦争は起きるか?
3D技術には幾つかの方式があるが、VHS対ベータマックス、Blu-ray対HD DVDとは違ってフォーマット戦争は起きないのではないかと専門家は考えている。(2010/3/23)
山谷剛史の「アジアン・アイティー」:
中国独自規格「CBHD」でHD DVDが復活する……のか?
東芝がBDドライブ搭載ノートPCを発表した2009年秋に、HD DVDをベースに開発したCBHDプレーヤーが中国で登場。国慶節に速攻で購入して“しまった”そうな。(2009/10/23)
米国のBlu-rayプレーヤー所有者は7%、普及ペースまだ低速
米国で行われた調査では、Blu-rayプレーヤー所有者よりもHD DVDプレーヤー所有者の方が多かった。(2009/6/23)
「未練を断ち切り」東芝、光ディスクに頼らない新映像事業戦略 HDD・半導体・高画質で勝負
HD DVD撤退発表から7カ月。東芝が「記録メディアに依存しない」新映像事業戦略を発表し、超解像技術を採用した「REGZA」など新製品を発表した。高画質化技術、半導体技術、HDD、NANDなど、東芝の強みを束ねて「断トツに差異化」する狙いだ。(2008/9/18)
「VARDIA」再始動:
東芝、“DVD”ドライブ搭載の「RD-X7」など4機種を発表
2月のHD DVD事業終息宣言以来、沈黙を守っていた東芝「VARDIA」が再始動。ネットワーク経由でDVDソフトを購入できる「DVD Burning」をはじめ、高速起動、「ダビング10」対応のプレイリストなど、アグレッシブな新機能を盛り込んで復活した。ただし、次世代DVD戦争の爪痕が残る部分も。(2008/5/15)
東芝、営業利益が7.8%減 HD DVD撤退が響く
東芝の前期は、営業利益が前期比7.8%減の2380億円にとどまった。HD DVDからの撤退費用などが響いた。(2008/4/28)
オルタナブログ通信:
Googleにパクリ疑惑?! 一般化してきたWeb2.0と、サービスに求められるもの
次々に新しいサービスを開発し、各社との業務提携も続けるGoogle。しかしその一方で、模倣疑惑のアプリが削除された。対抗するYahoo!は、新クローラーを稼働。著作権問題、後期高齢者医療制度、聖火リレー、HD DVD――オルタナブロガーたちは、ITにまつわる時事ネタなどを、独自の観点から考察して発信している。(2008/4/25)
東芝、直販サイト「Shop1048」でHD DVD記録ディスクを販売
東芝がHD DVD記録ディスクを安定供給するため、同社Web直販サイト「Shop1048」で販売を開始した。(2008/4/23)
東芝、HD DVD-Rのネット直販開始
東芝がHD DVD-Rメディアのネット直販を始めた。三菱化学メディアとRITEKの製品を扱う。(2008/4/23)
2008年PC夏モデル:
“お手軽地デジ”モデルが基本スペックを強化――「Qosmio F40」
地デジ内蔵ノートPC「Qosmio F40」の2008年夏モデルは、マイナーチェンジの2モデルを投入。基本スペックの強化が中心で、HD DVD搭載モデルは姿を消した。(2008/4/17)
マクセル、2倍速HD DVD-R/RWの発売を中止
日立マクセルが、東芝のHD DVD撤退を受け、2倍速記録対応HD DVD-R/RWメディアの発売を中止した。(2008/4/4)
HD DVDプロモーショングループが解散
HD DVD規格の推進を行う業界団体、「HD DVDプロモーショングループ」が3月28日付けにて解散、Webサイトも閉鎖された。(2008/3/31)
「HD DVDプロモーショングループ」解散
東芝のHD DVD撤退を受け、「HD DVDプロモーショングループ」が解散した。(2008/3/31)
東芝、HD DVD撤退費用は450億円 業績下方修正
東芝が業績を下方修正。HD DVD撤退費用450億円やNANDフラッシュの価格下落が響き、最終益は前期比で減益に転じる見通し。(2008/3/19)
オルタナブログ通信:
誤解を生む規約――mixiの規約改定でユーザー激怒の裏には
東芝がHD DVDからの撤退を決めた余波が消えないうちに、三菱電機がケータイ端末からの撤退を発表した。そしてmixiが4月から改定するという規約を巡って、ユーザーが反発し二転三転の様相を呈している。日本でガソリン税について議論が行われる中、アメリカはゲーム税が?――オルタナブロガーは、こうしたITにまつわる時事ネタなどを独自の解釈から発信している。(2008/3/17)
日々是遊戯:
生産終了のXbox 360用HD DVDプレーヤーに残された使い道は?
東芝のHD DVD撤退発表を受けて、Xbox360の「HD DVDプレーヤー」が値下がりしているという。試しにAmazonで検索してみると、なんと執筆している現在4980円(税込)。秋葉原のゲームショップなどでも、在庫処分のため続々と値下がりしているという。果たしてこれは「買い」なのか!?(2008/3/13)
HDアニメーションの可能性に期待――「エクスマキナ」荒牧監督インタビュー
士郎正宗原作「アップルシード」の続編3DCGアニメーション「エクスマキナ」が3月14日にDVD化される。特典ディスクとして用意された“HD DVD版”本編も話題となっている。監督の荒牧伸志氏に話を聞いた。(2008/3/12)
オルタナブログ通信:
次世代DVD戦争の終結が生んだ、ユーザーの置き去り問題?
日本では、自衛隊のイージス艦が漁船を沈没させた。米国では、27年前の事件で日本で無罪になった三浦和義容疑者が逮捕された。そして東芝は、HD DVDからの撤退を決めた。倒産にまで追い込まれてしまう出版不況に、新聞小説とケータイ小説の類似点を見出す――オルタナブロガーが、ITにまつわる時事ネタなどを独自視点で解き明かしていく。(2008/3/10)
LifeStyle Weekly Access Top10:
HD DVDは「お友達作り」が下手だった?
HD DVD敗因の理由のひとつは「数」だったかもしれない。(2008/3/3)
ワーナー、HD DVDソフト8製品の発売を中止
ワーナー エンターテイメント ジャパンは、「ベオウルフ」や「ハリー・ポッターと賢者の石」など、HD DVDソフト8製品の発売を中止すると発表した。(2008/2/28)
Xbox 360用HD DVDプレーヤー、国内でも終了のアナウンス
マイクロソフトがXbox 360用外付けHD DVDドライブ「Xbox 360 HD DVD プレーヤー」の生産終了を発表。(2008/2/26)
撤退発表後も売れ行き変わらず? HD DVD機
東芝のHD DVD撤退発表後、家電量販店の対応はさまざまだ。HD DVD機の販売を続けるビックカメラでは「コンスタントに売れている」といい、一部で根強い需要があるようだ。(2008/2/25)
MS、Xbox 360用HD DVDプレーヤーの製造を終了
Microsoftは今後、Xbox 360用のHD DVDプレーヤーは製造しないが、保証サポートは継続する。(2008/2/25)
麻倉怜士のデジタル閻魔帳:
HD DVD、3つの敗因
HD DVDとBlu-ray Discの次世代DVD戦争は、HD DVDを推進した東芝の撤退というかたちで幕を閉じた。その明暗を分けたのは一体どういった要素なのだろうか。麻倉氏が分析する。(2008/2/25)
エディオン、販売したHD DVD機をBlu-ray機に交換
エディオンは、東芝がHD DVD撤退を発表したことを受け、「デオデオ」「エイデン」などで販売した東芝製のHD DVDレコーダーとプレーヤーを、Blu-ray Disc対応機器に交換すると発表した。(2008/2/21)
エディオン、販売したHD DVD機をBD機に交換
家電量販店「デオデオ」や「エイデン」を展開するエディオンが、販売したHD DVD製品をBD製品に有償交換するサービスを行う。(2008/2/21)
デジモノ家電を読み解くキーワード:
「次世代DVD統一」――なぜHD DVDは敗れたか
東芝がHD DVDから撤退した。次世代DVDを巡る天下分け目の戦いは、盟主東芝が去ったHD DVD陣営の敗北という形で幕が引かれ、事実上Blu-rayで統一された。今回は、HD DVDが敗れた要因と今後に与える影響について考えてみたい。(2008/2/21)
ヨドバシ、HD DVD機の販売終了
ヨドバシカメラがHD DVDプレーヤーとレコーダーの販売を停止した。東芝の撤退発表を知らずに消費者が製品を購入するのを防ぐため。(2008/2/21)
保田隆明の時事日想:
次世代DVDレコーダーの普及に貢献した東芝
次世代DVDの規格競争にBlu-ray Disc陣営が勝利し、HD DVDを押していた東芝が撤退会見を行った。「やり方次第では違う展開もあったかもしれない」とも思う半面、早々に撤退を表明した東芝は英断といえるのではないだろうか。(2008/2/21)
AmazonもBlu-ray支持を表明
東芝のHD DVD撤退を受け、Amazon.comもBlu-ray支持を表明。既にHDフォーマットの売り上げの4分の3をBlu-ray製品が占めている。(2008/2/21)
ソニー、「HD DVD終息」を受けてコメント
ソニーは、東芝がHD DVDからの撤退を発表したことを受け、「フォーマットの統一が、Blu-ray Disc市場の急速な拡大を促進する」とコメントを発表した。(2008/2/20)
山本浩司の「アレを観るならぜひコレで!」Vol.8:
BOSE「Lifestyle V30」で「ドリームガールズ」の素晴らしい歌を聴く
パラマウントの「ドリームガールズ」。現在入手できるのはHD DVDのみだが、ぼくはBD版がアメリカで発売されてすぐ入手した。これをBOSEのホームシアターシステム「Lifestyle V30」で聴くと、ビヨンセのリズム感のよさ、黒人シンガーならではの節回しのニュアンスの豊かさなどがほぼ完璧に再現されるのだ。(2008/2/20)
オンキヨー、HD DVDプレーヤーの販売を終了
オンキヨーが北米市場を中心に販売しているHD DVDプレーヤーの販売を終了する。(2008/2/20)
オンキヨー、HD DVDプレーヤーから撤退
オンキヨーは、北米で1機種のみ販売していたHD DVDプレーヤーの販売を終了する。(2008/2/20)
「次世代DVD戦争」に早期決着を迫った市場のスピード 東芝がHD DVD撤退
「苦渋の決断」「勝ち目がない」「変化を冷静に直視」──東芝がHD DVDからの撤退を正式発表し、次世代DVD規格争いが決着する。早期の終戦を促したのは、「わずかな遅れが大きな損失につながりかねない」というスピードだった。(2008/2/19)
BD製品展開は「検討していない」――東芝 西田社長
HD DVD製品の終息を決定した東芝だが、BD製品の展開は「検討していない」という。(2008/2/19)
東芝、HD DVD事業「終息」
HD DVD事業を3月末に終了すると正式発表した。(2008/2/19)
速報:
HD DVD事業終息、東芝が宣言
東芝が「HD DVD事業を終息する」と発表した。(2008/2/19)
LifeStyle Weekly Access Top10:
ちょっと不安なRDファン
HD DVDを巡る動きが慌ただしい。東芝も「今後の事業方針について検討」の状態にあることを認めているが、方針がどのように転換しても、個人的にはRDシリーズはぜひ継続して欲しい。(2008/2/18)
HD DVD撤退、東芝株価は上昇 「選択と集中」に好感
HD DVD撤退報道を受け、東芝株価は上昇。(2008/2/18)
HD DVD撤退報道に東芝が公式コメント
HD DVDからの撤退を検討しているとの報道に対し、東芝が公式コメントを発表した。(2008/2/18)
本田雅一のリアルタイム・アナリシス:
“東芝、HD DVD撤退で調整へ”報道を読み解く
2月16日夜、NHKが「東芝HD DVD撤退で調整」というニュースを報じた。1月のワーナー離脱やBDの寡占進んだ後も、HD DVD撤退の動きはなく、あまりに唐突な情報という印象がぬぐえない。しかし、根も葉もないニュースかと言えば、それも違うようだ。(2008/2/16)
日立マクセル、世界初の2倍速記録対応HD DVD-R/RW
日立マクセルが世界で初めて2倍速記録に対応した録画用HD DVD-R/RWディスクを発売。(2008/2/14)
日立マクセル、世界初の2倍速記録対応HD DVD-R/RWディスクを発売
日立マクセルは、2倍速記録に対応したHD DVD-R/RWディスクの販売を開始する。それぞれ録画用とデータ記録用製品を用意した。(2008/2/14)
2008年PC春モデル:
HP Pavilionシリーズが「速さ」「美しさ」「タッチ」を軸にラインアップを一新
日本HPの個人向けPC「HP Pavilion」シリーズに春モデルが登場。新デザインの採用、Blu-ray Disc/HD DVD両対応ドライブの追加がトピックだ。(2008/1/25)
東芝「RD-A301」のH.264トランスコードと「HD Rec」を試す(前編)
次世代DVDレコーダーとして唯一HD DVDを採用する東芝からH.264トランコーダー搭載の「RD-A301」が登場した。またTS録画のままDVDメディアへ保存もできる「HD Rec」もサポートするなど、今度のVARDIAシリーズを占う上で重要な機能をいくつも搭載している。(2008/1/18)
2008 International CES:
ソニーが考える“価格競争後”のBlu-ray Disc事業
昨年、ソニーは北米市場でかなり積極的なBlu-ray Discの拡販を行った。低価格プレーヤーで対抗するHD DVDに食らいつき、数字の上で負けないため、あらゆる努力をした。ソニーエレクトロニクスでBDプレーヤーのマーケティングを担当する長尾和芳氏に昨年の状況と今年の戦略を聞いた。(2008/1/18)
東芝、北米市場でHD DVDプレーヤーを最大約半額に値下げ
東芝アメリカはHD DVDプレーヤー3機種の価格改定を行った。中上位機種は約半額に。(2008/1/15)
2008 International CES:本田雅一のリアルタイム・アナリシス
パナソニックが語る“フォーマット競争後”のBD戦略
HD DVDとのフォーマット戦争終結に向けた道筋がハッキリと見えてきた今回の「2008 International CES」。今後、松下電器産業のBD事業はどのような方向に向かうのか。同社役員の津賀一宏氏に話を訊いた。(2008/1/12)
HD DVD陣営離脱か否か、Paramountは1カ月以内に決断──米紙報道
米Paramount PicturesがHD DVD陣営から離脱する可能性があり、1カ月以内に選択を決断する──と1月9日付の米紙Los Angels Timesが報じた。(2008/1/10)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。