リアルタイムOS列伝(59):
次世代TRONの「T-Engine」が死しても今なお息づく「μT-Kernel」と「μITRON」
IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第59回は、次世代のTRONプロジェクトで開発された「T-Engine」とカーネルの「T-Kernel」「μT-Kernel」、そしてITRONの派生型RTOSを紹介する。(2025/6/2)
Googleは検索を“捨てていない” 「AIモード」投入、狙いは過去資産の徹底活用
Googleが自社イベントで「AIによる検索新時代」をアピールした。その中核にあるのが、AIを使った検索モードである「AI Mode」の登場だ。検索のユーザーインタフェースを大きく変えるものであり、「ついにGoogleが、既存検索からAIへ切り替えた」とも言われている。Googleは本業である検索で、どの方向に向かおうとしているのだろうか?(2025/5/23)
経理はAIをこう使え!活用法9選 ChatGPTで財務分析レポート、NotebookLMで契約書分析
AIは目覚ましいスピードで進化を続けている。経理担当者はその業務において、どの生成AIを、どのように活用すべきだろうか。財務分析レポートの作成、契約書の内容分析、難解なリース会計基準を理解するためのクイズアプリ作成など、実践的な9つの活用法を紹介する。(2025/5/20)
「ちいかわパーク」建設地が判明 “求人情報”も話題に 「働きたい!」「転職します」
豊島区!(2025/5/9)
スカイプが21年の歴史に幕「通話は無料」先駆けも ズームなど台頭で 今後はチームズへ
米マイクロソフト(MS)のインターネット通話サービス「スカイプ(skype)」が5日、提供が終了し、20年超の歴史に幕を下ろす。(2025/5/5)
【事例紹介】ChatGPTで画像生成、自治体業務にも効果大 職員向けに活用法を徹底解説
本記事では、ChatGPTの画像生成機能の基本と使い方から、自治体業務への具体的な活用例、画像中の日本語テキストを修正するコツ、さらにはプロンプトの例や使用上の注意点まで、包括的に解説する。(2025/4/18)
小寺信良が見た革新製品の舞台裏(35):
音のズームレンズ? 聴覚拡張に挑戦するシャープ「SUGOMIMI」のスゴいところ
シャープは2025年2月、聴覚拡張機能を加えたワイヤレスイヤホン「SUGOMIMI」をリリースした。日常生活の聞こえに着目し、特定音を拡張して届ける新たな役割を提案するSUGOMIMIはどういう経緯で開発されたのだろうか。その舞台裏を小寺信良氏が伝える。(2025/4/17)
「寿司1カン2000円」「30万円の中華料理」 強気価格が目立つニセコ、現地自治体の苦悩とは
インバウンド向けの高価な飲食店が話題になることも多いニセコ。果たして実際はどのような現状になっているのか。現地の自治体などを取材すると、ちょっと意外な姿が見えてくる。(2025/4/15)
福祉相談に生成AI 兵庫・姫路市で実証、どんな効果が?
兵庫県姫路市は、傾聴型AIの開発を手がけるスタートアップZIAI(ジアイ、東京都渋谷区)と共同で生成AIチャットによる福祉相談の実証実験を実施。このほど、ZIAIが2024年10~12月に実施した実験の結果を発表し、期間中、住民から市への相談件数が従来比で約3倍の計521件に上ったことが分かった。(2025/4/5)
曖昧さは権力の源泉――プロポーザル評価での「面談審査」で意識すべきポイントとは?
自治体の調達方式の一つである「プロポーザル型事業者選定」。今回は、プロポーザル評価における「面談審査」(プレゼンテーション)の考え方について解説する。(2025/4/4)
AIの不完全さを“隠さず、生かす” 「調布ごみナビ」が示すAI活用の在り方とは?【動画あり】
「AIの不完全さを隠すのではなく、生かす」という発想の転換からうまれた、ごみ分別自動案内サービス「調布ごみナビ」。開発の背景を東京・調布市の担当者に聞いた。動画あり。(2025/4/1)
「収入への不満」や「生成AI活用の遅れ」などの課題も:
フリーランス人口は1303万人、経済規模は20兆円超えの一方で「収入に満足している人」は約30% ランサーズ調査
ランサーズは「フリーランス実態調査 2024年」を発表した。フリーランス市場は長期的に成長を続けているものの、収入への不満や生成AI活用の遅れ、社会保障の未整備といった課題があることが分かった。(2025/3/26)
Android Tips:
Googleの「かこって検索」の使い方を解説 どんなときに便利? 翻訳にも有効?
検索といえば、キーワードでの入力が当たり前だろう。しかし、何と検索していいか分からない……という場合には検索すらしづらいはず。例えば、WebブラウザやSNS、動画を見ているときに、名前や名称は分からないが、ちょっと気になるので調べたい――そんなときに役立つのが「かこって検索」という機能だ。(2025/3/22)
「カスタマーサクセス」運用の成功企業に共通する2つのポイントとは?
カスタマーサクセスを成功させるために必要な要素とは──。バーチャレクス・コンサルティング(東京都港区)が公開した「カスタマーサクセス日本市場動向&実態調査」2025年版第五弾の結果では、2つのポイントが明らかになった。(2025/3/19)
ビジネスクイズ工房:
タカノフーズが「1000万円 納豆テスト」を実施したワケ
「おかめ納豆」などを製造するタカノフーズがちょっとユニークな企画を実施しました。どんな企画かというと……。(2025/3/10)
小寺信良のIT大作戦:
もう音楽を聴くだけじゃない 「耳に入れっぱなし」が当たり前になった、最新イヤフォンの世界
電車に乗るとイヤフォンをしていない人を見つけるのが困難なくらい、完全に当たり前の風景になった。昔は、ただ移動しているだけではヒマだという理由で音楽が聴かれたものだが、ノイズキャンセリング機能の発達により、騒音を軽減する目的もプラスされている。本稿では、「音楽を聴く」以外の役割も増えてきた最新イヤフォンの世界を紹介する。(2025/3/1)
「風呂は固定」が常識だよね? それでもリクシルが“片付けられる浴槽”を開発した理由
LIXILが販売した室空間「bathtope(バストープ)」が話題になっている。シャワールームとバスルームを自由に切り替えられるのが最大の特徴で、浴室が自由に着脱できる。商品開発の舞台裏をリクシルに取材した。(2025/2/22)
プロダクトInsights:
シャープ、「聞こえ方」を自動調整するイヤフォン発売 補聴器の技術を応用
シャープは2月下旬、ワイヤレスイヤフォン「SUGOMIMI」(スゴミミ、オープン価格)を発売する。SUGOMIMIは「日常生活における“聞こえ”」に着目し、さまざまな音を利用者に適した「聞こえ方」にチューニングする聴覚拡張機能を搭載した。(2025/2/20)
シャープが聴覚拡張型ワイヤレスイヤフォン「SUGOMIMI」発売 利用者の“聞こえ”に応じて音を調整
シャープは、2月下旬に聴覚拡張機能を備えたワイヤレスイヤフォン「SUGOMIMI(スゴミミ)」を発売。ユーザーの聞こえに応じてチューニングした音を届け、集音器としても利用できる。「外国語」「コンサート」など11種類のシーン設定も可能だ。(2025/2/14)
“山形の地元民しか読めない”温泉の注意書きが「本当に何を言いたいのかわからない」と話題 「もう、外国語です…」
日本語の地域ごとのバリエーションすごい。(2025/2/3)
Go AbekawaのGo Global! アジズさん from サウジアラビア(前編):
ガチのゲーマーがITエンジニアを夢見るようになるまで
ファミコン、スーパーファミコン、セガサターン、プレイステーション――私は、ほぼ全てのゲーム機器を制覇してきた生粋のゲーマーでした。(2025/2/3)
「楽天なくして生活ない、AIなくして未来ない、モバイルなくして成功ない」 三木谷氏が楽天市場出店者に訴える
楽天グループは1月31日に都内で「楽天新春カンファレンス2025」を開催した。楽天新春カンファレンスは楽天から事業戦略を共有するとともに、店舗同士のつながりの場を提供するイベントとして毎年開催している。今回も楽天グループの三木谷浩史会長(楽天グループ社長を兼務)が登壇し、AIとモバイルについて語った。(2025/1/31)
プラモを組み立ててできたのは……みんな大好き“超人気キャラ”が1100万再生「すごい」「これは欲しい」
小気味よいとはこのこと。(2025/1/31)
グッドパッチとUXの話をしようか:
「ミスリード」にハマるほど面白い ミステリードラマにおける視聴者体験のトリック
ミステリーの魅力は何だろうか。「結末が気になる」という好奇心だけではない、魅力を掘り下げていこう。(2025/1/29)
電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記:
「歯ブラシに接着剤を付けた」を「いじめた」と訳せるか
それにしてもAI技術の進化のスピードが速すぎて、キャッチアップが大変です……。(2025/1/27)
石野純也のMobile Eye:
「Galaxy S25」シリーズが“Androidを再構築”したといえるワケ GoogleとAI強化も差別化には課題も
「Galaxy S25」シリーズのハードウェアや外観は2024年に発売された「Galaxy S24」「Galaxy S24 Ultra」から大きな変更はない。一方で、サムスン電子がUnpackedで全面に打ち出したのは、「Galaxy AI」や「Gemini」の進化だった。こうした点から、サムスン電子の新たなAIスマホ戦略が垣間見える。(2025/1/25)
ソフトバンクが10年ぶりにGalaxyを扱う3つの理由、「月額3円」なぜ実現? 発表会場でキーパーソンを直撃
ソフトバンクが「Galaxy S25」シリーズの販売を発表した。同社が最後に販売したGalaxyは、2015年に発売された「Galaxy S6 edge」までさかのぼる。約10年ぶりにGalaxyを扱うことを決めた理由を、専務執行役員でコンシューマ事業推進統括を務める寺尾洋幸氏に聞いた。(2025/1/23)
「音声認識」が広がると、PCやスマホのUIはどう進化する?
音声認識が普及し、当たり前になっていくことによってUI(ユーザーインターフェース)革命が起こります。スマートフォンやコンピューターなどに入力する手段が大きく変わるのです。(2025/1/2)
生成AIの「業務で使える内容が出力されない」問題 kintone×生成AIでどう解決した?
西海市はkintoneを基盤としたAIサービスを全庁に導入して年間2000時間以上の業務削減を実現した。ChatGPTでは「狙った内容が生成されない」という悩みを抱えていた同市は課題をどのように解決したのか。(2024/12/27)
「SEOおたく」が語るこれからのSEO:
「生成AIの普及でSEOはオワコン」説は本当か?
生成AIの普及によりSEOが「オワコン」化するという言説を頻繁に耳にするようになりました。これは本当でしょうか。(2024/12/6)
加入者数1000万人突破:
『地面師たち』『極悪女王』 Netflixの日本語コンテンツが人気を博すワケ
Netflixは、日本市場での加入者数が、2024年上半期に1000万人を超えたと発表した。『地面師たち』『極悪女王』など日本語コンテンツが、成長著しい市場で注目を集めている。なぜ日本語番組が人気を博すのか?(2024/12/5)
プレミア12で注目の台湾チア、破壊力がありすぎるUni-Girls看板チアの時代が来てしまいそう
瑟七(スーチー)さんにインタビュー。呼び名は「『ななちゃん』でも大丈夫です」とのこと。かわいい……。(2024/11/30)
小寺信良のIT大作戦:
どうする? 大学生用パソコンの選び方 「4年通しよりも2年で買い替え」がオススメな理由
大学進学の際、授業料だ奨学金だといったお金の問題の中で、簡単に考えていると地味にハマるのが「大学生用PCをどうするか」である。来年から大学生になる子供を抱える親として、またPCで30年以上食ってきた技術系ライターとして、大学生が使うPC像にフォーカスしてみたい。(2024/11/28)
縦折りスマホ「Galaxy Z Flip6」「motorola razr 50/50s」徹底比較 実機レビューで分かった“違い”
2024年秋、「Galaxy Z Flip6」と「motorola razr 50/50s」という2つの折りたたみスマホが登場した。今回はGalaxy Z Flip6とmotorola razr 50sを使い比べて分かった違いを紹介する。基本スペックに加え、折りたたみ機構、カメラ、パフォーマンス、AI機能などを比べる。(2024/11/12)
「SEOおたく」が語るこれからのSEO:
SEOは総合格闘技である――「SEOおたく」が語る普遍のマインド
SEOの最新情報を発信する「SEOおたく」の中の人として知られる著者が、SEO担当者が持つべき普遍のマインドについて語る。(2024/11/7)
現場管理:
現場の知見を動画で共有する「ナレッジ動画」が20言語に対応、L is B
L is Bは、現場の知見を動画で共有する企業向けサービス「ナレッジ動画」で「外国語オプション」を提供する。オプションの価格は月額5万円で、無償キャンペーンも展開する。(2024/11/5)
『ビッグマックと弱い円ができるまで』:
海外と比べて、日本のビッグマックは「割安」 それって“悪い”ことなのか
海外でマクドナルドのビッグマックは、いくらくらいなのか。英国のビジネス雑誌『エコノミスト』が調査したところ、日本は下から11番目。これって「悪い」ことなのか。(2024/10/30)
『ビッグマックと弱い円ができるまで』:
やっぱり、日本のビッグマックは海外と比べて「安い」のか
外国為替の影響で、ビッグマックの価格は日本より米国のほうがずっと高い。では、他の国と比べても日本のビッグマックは安いのか?(2024/10/28)
鉄道職員の“あのカバン”には何が入ってる? 重要アイテムが続々登場「何でも持ってますね」「大事なポイントが詰まってる」
興味深い内容!(2024/10/27)
『ビッグマックと弱い円ができるまで』:
米国のビッグマックが「850円」もするのは、なぜ?
日本マクドナルドは2024年1月、値上げに踏み切った。人気バーガーの「ビッグマック」も450円から480円になったわけだが、本場の米国ではどのくらいの価格なのか。(2024/10/24)
『ビッグマックと弱い円ができるまで』:
なぜビッグマックの価格は「450円→480円」に上がったのか
ビックマックが450円から480円に値上げした。そもそもビッグマックの値段はどのように決まって、なぜ値上げしたのか。(2024/10/22)
「外国人観光客が勝手に利用していた」 トラブルが相次ぐ新幹線の特大荷物スペースにJR東海「告知を強化している」
SNSで定期的に話題になりますね。(2024/10/20)
どこで使うねんこの例文…… パリで遭遇した公衆トイレに驚愕→本当に使うことになった“まさかの例文”が話題に 「こんなのあるのか」「昭和の日本を思い出す」
基本は大事ですね。(2024/10/10)
野沢雅子さんなど人気声優のAI音声を提供 大手事務所とベンチャーが提携
AI音声プラットフォームの開発を手掛けるCoeFontは10月7日、声優事務所の青二プロダクション(いずれも東京都港区)と提携したと発表した。青二プロダクションに所属する声優の音声データを活用し、AI音声を作成。Amazon Alexaのような音声アシスタントや、ロボット・音声ナビゲーション搭載製品などへの提供を進める。(2024/10/7)
“AI野沢雅子”や“AI銀河万丈”を提供へ 声優事務所・青二プロが音声AIベンチャーと提携
音声AIスタートアップのCoeFontが、声優事務所・青二プロダクションとのパートナーシップを発表した。野沢雅子さんや銀河万丈さんなど、青二プロ所属声優の声を模したAI音声を作成。多言語対応の上、AIアシスタント・ナビゲーション用の音声などとして提供するという。(2024/10/7)
インバウンド好調の裏で課題も……全国の自治体職員は何に悩んでいるのか
全国の地方自治体はインバウンド施策にどのような課題を抱いているのか。JTBコミュニケーションデザインが運営する、ワーク・モチベーション研究所が調査を実施した。(2024/9/30)
米Preplyの調査:
若者のAI活用 使用割合1位はトルコ、日本は?
オンライン語学学習プラットフォームを手掛ける米Preplyは、欧州、アジア、北米、南米といった9地域の18~43歳を対象に「AIと共存する世代の願望や学習習慣に関する調査」を実施した。(2024/9/24)
安全衛生:
朝礼の多言語表示で外国人材に対応 言語の壁を解消する三菱電機の「翻訳サイネージ」
三菱電機は、朝礼で外国籍の従業員に内容を円滑に伝達する「翻訳サイネージ」を開発した。事前に日本語の原稿を最大17か国語に一括翻訳し、大画面のサイネージで同時に表示して大勢の従業員に一度に伝えられる。(2024/9/12)
「鬼滅の刃」「呪術廻戦」のリークアカウントに米国の裁判所が発信者情報開示命令 日本アニメ関連では初
CODAは6日、「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」といった日本のアニメを放送/配信前に入手し、SNSに動画や静止画を投稿していた、いわゆるリークアカウントに対し、米国の裁判所が発信者情報開示命令を出したと発表した。(2024/9/6)
マイクロソフト「Copilot+ PC」の衝撃 「AI PC」が起こす地殻変動
生成AIをPC本体に組み込んだAI内蔵PC(AI PC) が今後、普及していきそうだ。日本マイクロソフトは先頭を切って日本市場にAI機能を付けた「Copilot+ PC」を投入。狙いは?(2024/8/21)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。